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日本の刑について

日本で犯罪を侵し、有罪になり、刑に服した後、その人が社会復帰し、その環境で社会的差別を受けるのは合法(正しい)なのでしょうか? 刑に服したら、その侵した罪は、(言い方は悪いかもしれませんが)帳消しなるのではないのでしょうか? 回答、よろしくお願いいたします。

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  • oska
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回答No.3

>有罪になり、刑に服した後、その人が社会復帰し、その環境で社会的差別を受けるのは合法(正しい)なのでしょうか? 前科者を差別する事は、違法です。 >刑に服したら、その侵した罪は、(言い方は悪いかもしれませんが)帳消しなるのではないのでしょうか? 刑期を終えても犯罪が帳消しには、なりません。 「刑法上の償い」をしたに過ぎません。 場合によっては、「民法上の償い」「社会的償い」が残っています。 前科は一生付きまといます。 刑期を終えれば犯罪が帳消しになる場合、前科という言葉そのものが存在しません。 犯した罪が残るから、前科一犯・二犯と(罪を起こすと)加算されるのです。 刑法で一番罪が重い「殺人」の場合を考えて下さい。 加害者が刑期を終えても、被害者は生き返らないのです。 被害者が生き返れば、犯罪は帳消しになるでしようけど・・・。

その他の回答 (2)

回答No.2

罪を償えば全て帳消しというわけには行きません。 就職活動するときに履歴書を提出しますが、これは、過去こういう活動をしてきましたというアピールであると同時に、担当者にとっては判断する材料となります。 面接のときにどんなに口がうまくても、履歴書に書いてあることと符合しなければ、「口先だけ」と判断されます。 未来のことはわかりません。 ですから、過去を参考にするのです。 その過去によりペナルティを受けたとしても、仕方のないことなのです。 一度受けたペナルティを戻すには、倍以上の努力を必要とします。

  • hazu01_01
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回答No.1

法を犯し、刑に服して法律的にはその罪は帳消しになっても、社会的な信用はそのままです。 その人が信用をなくし、社会的差別にあってもその差別が違法なものでなければ合法です。その人がその中で苦労し徐々に信用を回復することにより社会的な差別もなくなっていくでしょう。 一度の間違いにより自分の信用はかなり傷つけられるのですから間違いを起こさないようにしなければなりません。また、一度間違いを起こしてもそれ以上信用を傷つけないように注意しなければなりません。そういう心がけを普通にほかの人は見ているものです。

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