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若干特殊な現場での過失割合
過去の質問をある程度拝見させていただきましたが、 私と似たようなケースがなかったため書き込ませて頂きます。 先日事故に合ってしまったのですが、現場だけ見ると [現場]T字路 [相手]左→右の直進 [私]突き当たりを左折 ですので、2:8~3:7で私の過失が多くなると思われます。 ただ通常の道路とは少しばかりケースが違います。 [現場] ̄\_____ ・相手が来た側が距離が短くかなり急な坂道  ̄\ __ ・左側と突き当たり道路の角が擁壁になってお | | り、非常に見通しが悪い | | ・直進車線がせまく、突き当たりの方が 道路が2倍近く広い 上記が現場の状況です。突き当たりにミラーがありますが、突き当たりからですとミラー角度の問題で「坂を上りきった先が視認しにくくなっています」。逆に坂道側からですと、突き当たり側の道路がミラーで見通せます。 そしてそれぞれの車の状況です。 実は私の車は事故の5日前に納車したばかりだったため、傷つけたくない一心でかなり注意深く運転していました。 そのため、ミラーで坂道に車がいないことを確認した後、見通しの悪い左側を目視するために、徐行状態で前に顔を出したところを左から追突された形です。 通常あれだけ急で見通しが悪い坂道であるため、地元の人間はほぼ徐行状態で降りてくるところを、相手側車はかなりのスピードを出しているようでした。 私としては通常通りの過失割合では納得がいかないのが正直なところです・・・。 どなたか今後のアドバイスや、経験談等どのようなことでの結構ですので返信していただけると幸いです。 長文失礼いたしました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 返答が遅くなってしまったことを大変申し訳なく思っております。 質問をさせていただいた後に、相手方が無保険だったことや、相手方に知り合い?の保険代理店の人間と思われる方が代理人として介入するなどさまざまな要因が重なり、何か月も硬直状態が続いてしまっていました。 加えて代理人の保険代理店の人間がこちらの保険会社の担当の方が依頼した第3者機関による事故調査書があるにもかかわらず、調査書の記述とは全く異なった事実や屁理屈を並べて1:9以上は認めないなど話し合いにならない状態であったため、心身共に疲労困憊状態になっておりました。 そこで、少額訴訟で法律に判断を下していただく形をとることにしました。結果、回答者様のおっしゃっていた交点の問題や速度をポイントに損傷個所の写真を証拠に話したところ、「中央線のない狭い道ではあるが、相手方のキープレフト不足は確かに認められる」という判断の元4:6という結果で終わりました。 これは訴訟日当日にわかったことなのですが、相手の方は少額訴訟になることに関して訴状が届くまで知らなかったらしく、代理人の方からの事後報告がほとんどなかったようです。本人は事故直後におっしゃっていたことと同様に、ご自分の非を認められていたので意外にもすんなりと訴訟も終わりました。 当日は代理人の方も同伴されていなかったので、お互いにその代理人の方に振り回されてしまっただけのように感じます…。 ただ私としては、通常の過失割合は納得がいかないだけでしたので、このような結果で終わり、満足しております。 今後は安全運転を心がけ事故のないように運転したいと思います。 長くなってしまいましたが、報告とお礼とさせていただきます。