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簡保の解約について

50歳の時、給料引きで65歳まで払う簡保の特別終身保険に加入していましたが職場の団体引き落としの制度がなくなり、毎月の支払いも高いのでこの際解約を考えています。保険金600万円で毎月の保険料は64000円です。3年分払い込んでいますが、今解約するとどれぐらい損になるのか教えていただけませんか。

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  • icc70255
  • ベストアンサー率80% (64/80)
回答No.1

加入後3年ということは少なくとも210万は掛け金を払ったことになりますが、解約金は窓口で問い合わせないと正確にはわかりません。 特約保険料部分が25000円はあるはずなので、主契約部分ではよくて60%(100万程度)、全体でも120-130万くらいというところでしょうか。それでも生存給付がついている保険なので、一般の保険よりはまだよいほうだと思います。 結果から言うと、単なる解約では損失が大きいですね。 ですので、窓口で「払い済み保険に変更したい」と申し出てはいかがでしょうか。 払い済み保険とは判り易く言うと、解約金を元に一時払いに切り替えることを言います。ですので、以後の掛け金は不要で保障も残ります。 例えば、10年間の支払い期間の終身保険で保障額が1000万とします。仮に10年間の掛け金総額を800万とします。 5年目で払い済み変更するとすれば(累計400万支払い時)、残りの5年の掛け金は必要なくなります。けれども、保障はなくなるわけではなく、5年経過時の解約金で買える一時払い終身保険として継続します。その金額が約500万であれば、計算上は損はないことになります(半分の期間しか払わなかったので、買える保障額も半分、という理屈。400万払って、死亡保障が500万残れば保険としては払込み以上の受け取りなので損はない。解約金も毎年少しずつ増加していく)。 実を言うと、実際には500万以上の保険金額を買えることも多いのです。そうなれば、「(貯蓄性のある保険は)最後まで掛けるよりも途中で払い済みに変更したほうがトク」という事態が発生します。 しかしながら、払い済み変更した場合は入院特約などは全て消滅してしまいます。そこが難点です。 けれども、簡保の場合は主契約を払い済みしても特約部分のみ継続することも可能なのです。これは極めて有利な特長です(他では一部の外資しかできない)。ですので、入院保障のみ継続したかったら、その旨を申し出て下さい。終身医療保障ですので、その部分は継続する値打ちはあるかも知れません。 また、払い済み変更で買える保険金額が今までの掛け金に達していないなら、後どれくらい掛ければ到達するかも尋ねてみるとよいでしょう。 ご参考までに。

その他の回答 (1)

  • syumi-t
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回答No.2

ANo.1さんが詳しく答えているので、補足。 払込期間が15年で3年払込しているとしたら、払い済みにすると単純計算で保険金120万円、特約保険金100万円ぐらいになると思います。(勿論、金額は私の経験上の感覚で答えていますので、窓口で問い合わせてください) 簡保の今の終身保険は特約部分が将来の分の積立も兼ねているので、払い済みにしても特約保険金が一部残ります。 入院保障が今まで9000円ついていたのが、およそ1500円ぐらいに落ちてしまうので、この終身医療保険での見直しが必要です。 終身保険を養老保険に変更することも出来ます。仮に、65歳満期にすると、基本部分の掛金が変わらず、その分で出来る保険に変更(おそらく500万円~570万円ぐらい)。また、特約保険料が65歳満期のものに抑えられるので、掛金が半分ぐらいになるのではないかと思います。今まで、払いすぎていた特約保険料も還付金と言う形で戻ってきます。 ただ、どうしても保険ですので、今まで保障されていた分は保険料として差し引きされるので損は損です。 私は、掛け続けても損、止めても損するのが保険だと心得ています。 掛金が高すぎる保険は減額と言う手段で保険料を抑えることも出来ます。

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