"PS3苦戦"と言われていますが…どうすれば立て直せると思いますか?

質問

ネットでも"PS3苦戦"という風に言われることが多くなってきているように思うのですが
どうすれば今のこの状況を克服して立て直すことができると思いますか?

私はとにかく"早期の大幅な値下げ"以外に道は無いのではないか?と思っているのですが
（FF13などの人気シリーズが発売されてもあまり挽回できないと思う）
皆さんはどのように思われますか?

回答No.12

setuka · ベストアンサー

9です。補足と訂正を少しさせてください。

私はwiiとPS3両方購入しましたが、PS3を買った事は後悔してません。
確かにゲーム機としてだけ見て、買うかどうか迷っている段階なら、高い！と感じますが。
長い目で見ればwiiより用途は広いです。
PS1.2ソフトも併せて遊べるのでwii＋GCソフト数より格段に広がります。
3のソフトが充実するまで2ソフトで乗りきればいいしね。

はっきり言って、ここまで差がつくとは思いませんでした。
高級家電のイメージを全面に出しすぎたCMとか、ファミコン世代の人たちが、頑張っている任天堂をつい応援したくなるのもあるのかな、とか予想してますが。
任天堂のソフトカセットを誤って洗濯したけど、乾かしたら起動した！あの感動は簡単に忘れられないでしょう。
両方それぞれに違う魅力があると思いますけどね。

PS2の調子が悪い人はPS2を買い直すくらいなら、3と変換アダプターを買った方がいいと思いますね。
（私はアダプターの存在を知らなかったので、家についてムムムと怒りましたが）
メモリースティックデュオ、SD、miniSD、CFが(60GBのみ？)記憶媒体として選べるので携帯やデジカメで撮った写真を使って、blogの更新できますし。
あとはプリンターが使えれば、ネットサーフしかしないお年寄りやお子様向けに本当にオススメなんですね。接続設定も簡単ですから。

あとは売りかたですね。
ゲーム機として見るのなら、ゲームソフト開発メーカーに、ソニー基準の映像にこだわって開発させるのではなく、
各メーカーごとの持ち味（音楽や操作性など）を活かさせて開発してもらってよ！と、言いたいです。
PS3ソフトを映像にこだわらせて開発させてるので、
PS3に、DQが来たくても来れなかった(DQはFFみたく映像で勝負してませんから)のがPS3の大きな敗因だったと思います。

なので、値下げの前に、ゲームメーカーに頼んでソニーが求める映像クオリティにこだわらないでソフト開発をしてもらうべきですね。
それしか生き残れないと思います。

ネット上のps3用のダウンロード販売(１タイトル600円)も当時売れていたヒットゲームではなく、
当時はあまり売れなかったけど、そこそこ面白いゲームを100円くらいでたくさんのタイトルを販売してくれたほうが嬉しいですね。
販売しているタイトル、ほとんど今もソフト自体持っているので。

お礼

再度のご回答に感謝いたします。

>PS1.2ソフトも併せて遊べるのでwii＋GCソフト数より格段に広がります

"一部のPS1.2のソフトはPS3で正常に動作しない"と言われていますが
あわせて1万本以上のソフトがあるわけですから、それはやはり魅力ですよね。
（PS3のコントローラには振動機能が無いので、その点は少し残念ですけれどもね）

>はっきり言って、ここまで差がつくとは思いませんでした

まだ両ゲーム機ともに発売してから半年程しか経っていませんが
国内での販売数は、Wiiの"約210万台"に対し、PS3は"約85万台"ですから
実に倍以上の差がついてしまっていますよね。

データで見る WiiとPS3
http://www.geocities.jp/v7160c_l5/wiips3hard.html

おっしゃるように、CMなどにおけるイメージ戦略がうまくいってないようにも思います。
（ただ、最近はちょっと軽めのCMも増えてきているようにも思います）

>ソニーが求める映像クオリティにこだわらないでソフト開発をしてもらうべき

PS3は、開発者にとってはかなり敷居の高いハードだと言われているようですが
その分うまく使いこなせるようになれば、開発者にとっても魅力的なのだと思います。

おっしゃるように、必ずしも高画質を必要としないソフトが多く存在するのも事実ですし
もっと色々なバリエーションのソフトが発売されても良さそうな気がします。

ただそうなると、ゲームを買う人からも
「これならPS3じゃなくても（WiiやPS2で発売すれば）いいよね」と思われるかもしれませんし
"最低限の映像"と"開発のし易さ"のバランスをうまくとっていく必要はあるのかもしれませんね。

ただ、ネットでのゲーム配信がもっと一般的なものになっていくと
"高画質にこだわらないアイディア勝負のゲーム"も多く出てくるかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

回答No.11

cat-mimi

長い目で見れば、苦戦でもないと思います。

問題は、ソニーがPS3と言うハードをユーザーに自由に、
そして、ユーザーにいろんな意味での可能性を示すことができるかどうか。

発売されるゲームソフトが云々ではなく、PS3がゲーム機だけでなく、
パソコンと同じレベルで使えるような機能を提供して、
ゲーム機の枠を完全に取り払うことでしょうか？

マイクロソフトの立場を脅かすぐらいの存在になって欲しいですね。

もし、ソニーがPS2の時と同じ感覚で、甘い考えで事業展開を考えているなら、
PS3とソニーは、確実に衰退して倒産するかもしれません。

お礼

>ユーザーにいろんな意味での可能性を示すことができるかどうか
>ゲーム機の枠を完全に取り払うことでしょうか？

PS・PS2が純粋な"ゲーム機"だったわけですから
私も含め、ほとんどの人が「PS3もゲーム機だ」と理解しているのだと思います。

でも、PS3に使われている"Cell"というCPU（MPU）の秘めている潜在能力はすごいらしいので
ある意味、その"Cell"をアピールすることの方がPS3の普及よりも重要なのかもしれません。
（ただ、その"Cell"についてほとんど何も知りませんが…）
"PS2の後継ゲーム機"という売り方は改めた方が良いのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

回答No.10

noname#30159

PS3はブランドイメージとしてはなんら悪くない。
問題なのはややお高くなってること。

だからPSPよりPS3の方を値下げして欲しい。
もしも、wiiやxboxと同じ価格なら買(勝)ってるに違いない。
FF13はかなりもったいない、自分はFF13が売れずに寂しい
作品になるのを見たくない。
ぜったいにもったいない。

PSと64の時はCD-ROMで価格が安いソニーの方が有利だった。
今はどのメーカーも同じだから、昔と同じ事をやっていては
ライバルに勝てない。

だから、もしも自分ならこうするというのを書いてみる。

本体の価格は変わらないが、ソフトの価格が他を抜いて
格段と安いパターン。

ソフトの価格は変わらないが、本体の価格が他を抜いて
かなり安いパターン

本体の価格はライバルと同じぐらいで、ソフトはやや
安いパターン。

開発環境が難しいが、本体の売れがライバル
を抜けば無視できる。

お礼

>PS3はブランドイメージとしてはなんら悪くない

私もそう思います。
だから"高い"と言われながらも、国内では早々にXBOX360の販売台数を上回っているのだとも思います。
ただそのブランドイメージが、どうも"とっつき難い""高級品で手が出ない"
のようなネガティブなイメージとして定着しつつあるようにも思えます。
PS3は"おもちゃ"ではなく"家電"という位置付けで売り出されているようですから
ソニーの目論見は、半分くらい浸透しているとも考えられますが…。

>自分はFF13が売れずに寂しい作品になるのを見たくない

発売元のスクエニは当然ですが、ハードの発売元のソニーとしても
"FF13"は話題性でもセールス的にも絶対に成功させなければならないソフトだと思います。

ただスクエニとしては、FFシリーズの今までの実績から考えると
少なくとも"200万本（ダブルミリオン）"は売りたいと考えていると思いますので
最低でもそれだけの台数のPS3が普及した後に発売したいところですが
逆にソニーとしては、FFを起爆剤としてPS3を売りたいと考えているはずです。

つまり、スクエニは"ハードがある程度普及してから発売したい"
ソニーは"ハードを普及させる為にも早期に発売してほしい"
というのが本音だと思いますので、その落としどころが難しいですね。

>ソフトの価格は変わらないが、本体の価格が他を抜いてかなり安いパターン

"赤字覚悟（赤字が前提）で本体を普及させ、その後のソフトで利益を確保する"
というのが、ゲーム機本体を販売する会社の販売戦略になると思うのですが
PS3は、その"赤字覚悟"で出した価格が消費者に"高い"と受け取られている状態ですから
かなり苦しい状況なんだろうとは想像できますね。となると…

>本体の価格は変わらないが、ソフトの価格が他を抜いて格段と安いパターン

しか現状ではできないのかもしれませんが
それだと、利益を出さなくてはいけないソフトの方で赤字に陥ってしまい
"ソフトが売れれば売れる程、赤字額が増えていく"という状態になることも考えられます。
（ソフトメーカーからのライセンス料を上げることは難しいでしょうし…）

なかなか厳しいところですね。
（まだまだPS2には現役ハードとして頑張ってもらう必要があるのかも…）

どうもありがとうございました。

回答No.9

setuka

PS3が赤字販売らしいので？それ前提で。

HDD１０ＧＢにして一万円値引きか、
20GBのPS3のをHDDをやはり10GBにしてでも
ちゃちいwebカメラやマウスやキーボードをつけて20GBの価格で
「スタートライトパック」として売り出せば、すこしは売れるんじゃあないですか？
webカメラはともかく、ネットサーフするだけならPS3で十分な感じするし。
パソコンみたいに何もできないので
アダルトサイト排除機能つけたらお子様にネットさせるのも、パソコンをさせるのよりか安心ですね。
と、テレビに繋げるパソコンをソOニーが販売するのニュースをみて思ったんですがどうでしょーかね。

あとは、PS1.2をすでに持っているひとのために付属品が接続コードか、メモリーカード変換か選べたらな。とは思いましたね。
というか、最初からつけといてよ、PS1.2あれだけ売れたんだからさ。

wiiも楽しめるけど、PS3もなんだかんだ言って楽しめるからもうちょっと頑張って欲しいです。

お礼

>「スタートライトパック」として売り出せば、すこしは売れるんじゃあないですか？

「付属品はいらないからもっと安くしてくれ」という意見もありそうですが
PS3を"高性能な家電製品"としてアピールするためには良い案かもしれませんね。

"テレビに繋げるパソコン"というのは"テレビサイドPC"というものでしょうか?
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TP1/feat1.html

どれくらい売れているのかはちょっと分からないのですが
このようなアピールの仕方もアリなのかもしれませんね。
（ただ"ゲーム"はメインでは無くなり、脇に追いやられてしまいますが…）

"メモリーカードアダプター"は、PS2→PS3にデータを移すことはできても
その逆（PS3→PS2にデータを戻す）はできないようなので
あえて付属していないのかもしれないなー…と思ったりもしています。
（でも確かに"最初から付けておいて欲しい"とも思います）

どうもありがとうございました。

回答No.8

ShinGundam

皆様が答えているので簡単に書きますね。

1.早期に現在の価格より20000～30000円位値下げ。（今年はこんなに下がらないと思う。下がっても2000～10000円）
2.人気ソフトの早期発売。（手を抜いてもらっては困りますが・・・。）
3.ソフトの値段もＷｉｉ並に…。（4800円～5800円）
4.本体の大きさのの縮小＆軽量化
5.ハイビジョン液晶の普及（どうでも良いかな・・・。）
などなど・・・

ＦＦ13の発売では、確かに挽回は出来ないと思う。
前回までの話をすると、初期のＰＳ2ソフトＦＦ10と5年後のＦＦ12の販売は、ほぼ同じくらいなんですね。でもＦＦ12の販売時期からすると当然ＰＳ２はだいぶ普及しているわけで、ＦＦ１２が本当に売れるゲームであれば、300万本超えてないといけない訳ですよ。でも超えなかった。やはり飽きられているんですね。あとこのくらいの時ＰＳは衰退してましたしね。

Ｗｉｉの場合、ＤＳの影響とユーザー受けが良いのと安いのと話題性で売れてますしね。

お礼

>本体の大きさのの縮小＆軽量化

価格の見直しやソフトを充実させていくのはもちろん大切なのだと思いますが
この"デザイン面"についても見直しをしていく、というのも大事かもしれませんね。
（PS3も一応デザインにはこだわっているのだとは思いますが…）

DSがここまで普及してきた理由としては、ソフトが充実してきたことに加えて
"DSLite"というデザイン面を見直したモデルを発売したことが大きいようにも思いますし
Wiiも"テレビの横に置いても邪魔にならない"というコンセプトでデザインされていると聞きます。

>ＦＦ１２が本当に売れるゲームであれば、300万本超えてないといけない訳ですよ

FF12は"戦闘システム"を始めとして、かなりそれまでのシリーズと比べて様変わりしたこともあり
"とっつき難い"と思われてしまったという面もあったのかもしれませんね。
（FF11がオンラインゲームなので流れとしては正しいのかもしれませんが…）

FF13については、FF12とはまた違ったシステムを採用しているのかもしれませんし
それが受け入れられるかどうかで、売上本数にも表れてくるとも考えられます。

どうもありがとうございました。

回答No.7

disease

以前のＰＳとサターンとＮＩＮＴＥＮＤＯ６４の戦いの時はＤＱ７とＦＦ７の発売が決定した時に一気にＰＳが売り上げを伸ばし、不動の地位を確立しました。
やはりソフトが勝負の行方を決定するでしょう。
ＤＱの新作がＤＳに移ってしまったことはダメージ大ですがｗｉｉやＸ－ＢＯＸ３６０から出なかったことで家庭用ゲーム機としてはまだチャンスが残ったと思います。
あとは確実にＦＦシリーズを確保することと、ＤＱ・ＦＦに次ぐビッグタイトル（メタルギアソリッドやバイオハザードやエースコンバットや無双シリーズ）をＰＳ３から出してもらうことだと思います。
社長自ら各ゲーム会社に回ってＰＳ３から出してもらうようお願いするべきでしょうね。

お礼

>ＤＱ７とＦＦ７の発売が決定した時に一気にＰＳが売り上げを伸ばし、不動の地位を確立しました

そうでしたね。特にDQ7に関してはN64で発売されると多くの人が思っていたようで
"DQが発売されるだろうからN64を買った"という人もいたように思います。
特に日本では、この2大RPGが未だにゲーム機本体の売上げに影響を与えることが多いようですし…。

>社長自ら各ゲーム会社に回ってＰＳ３から出してもらうようお願いするべきでしょうね

社長が直々に出向いて頼んだのに他のライバル機種で発売されたらかなりショックでしょうが
変なプライドを捨てて、それくらいの覚悟で取り組む必要はあるのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

回答No.6

noname#67720

指摘の通り値下げとソフト等コンテンツの充実を行わなければシェア奪還は難しいでしょう。
PS3は確かに高性能ですがゲーム機としては値段が異常に高価です(家電としては破格に安い様ですが)。私のイメージでは少なくとも60GBモデルは38000円、20GBモデルは極限まで装備を簡略化して25000円位まで値下げしないと売れないでしょう。

ソフトにしても売れているのはガンダム無双くらいしか思いつきません。恐らく高画質化のみに目が行き過ぎてライトユーザーに見放され、Wiiに人気が行ったからでしょう。

後一番の問題としてブルーレイディスク対HD・DVDのシェア争いがあり、それもユーザーの購入意欲をそぐ要素の一つでしょう。

今の所、新規格DVDはブルーレイディスクが圧倒的に有利ですが、それはHD・DVDに対応したレコーダーが高価な上に一種類(東芝のRD-A1、約40万円)でディスク方式も一回のみ記録可能なHD・DVD-Rしかまだ売られていないからで、価格が下がり他メーカーもHD・DVDレコーダーを売り出し、ディスクも書き換え可能なHD・DVD-RW,HD・DVD-RAMが使えるようになれば、ブルーレイディスクより従来のDVDとの互換性が高いと言われるHD・DVDが一気にシェアを奪う可能性があります。

仮にブルーレイディスクがシェア争いに敗れれば、ブルーレイディスクはかつてのベータマックスの様にブルーレイ陣営のみでしか使われず、その用途もPS3のソフトウェアの記録メディアとしてしか使われなくなるのは必至でしょう。

以上より、PS3が巻き返しをはかるにはまず新規格DVDのシェア争いに勝ち、それから任天堂のWii(海外ではXBox360)からシェアを奪うと言う順でステップを踏まないとまず無理でしょう。

お礼

>20GBモデルは極限まで装備を簡略化して25000円位まで値下げしないと売れないでしょう

今の値段でもかなりの赤字が出ていると言われてますのでかなり厳しいとは思いますが
これくらいの価格にならないと、少なくとも"広く普及するゲーム機"にはなり難いと思いますね。
（ただ早期にこの値段で発売しようとすると今のPS3の形とはだいぶ違うものになるかも…）

>ブルーレイディスク対HD・DVDのシェア争いがあり、それもユーザーの購入意欲をそぐ要素の一つでしょう

本来、これは"ゲーム"とは何の関係も無い事柄になるんでしょうけれども
そもそも"ブルーレイディスク"という、未知数の媒体を選んでしまった時点で
このような事態に陥ることは予想できていたことなのかもしれませんね。
（DVDの時は、書き換え可能な"RW"と"RAM"で規格争いをしていただけですからね）

どうもありがとうございました。

回答No.5

noname#116065

ＰＳ３が無いと困るようにならないと、別にゲームしようと思えばＰＳ２でも別に不自由しないこの現状は打破出来ない。
ブルーレイ再生能力にしてもブルーレイユーザーならあの本体価格は安いけど、レンタルにしても現状ではＤＶＤが主流な今は特別なメリットとして成り立たない。
購入するメリットが増えれば多少の値段なんて関係なく売れるし、性能自体は値段に対して高過ぎる訳でもない。

それにＰＳ３は開発が難解なんだそうだ。
詳しくは↓読んで
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000002052007
要するにゲームハードの生命線ともいえるメーカーが足踏みしてしまうようなハードを開発した事も問題。
短絡的にプレステのVer3を作ったら売れるみたいな考えで作られてしまった傲慢さが生んだツケだとも思う。

値下げしてもＷｉｉやＸ-ＢＯＸと違った方向性を明確に見せていかないと、単にＰＳ２より綺麗な映像では高額ＴＶを持っているユーザー層にしかアピール出来ない。
プレステが普及したのは、コアゲーマーじゃないライトユーザー層を取り込めた所に勝因があった訳で、ハード自らが敷居を作ってしまった現状で大きくシェアを回復させる事は難しいのではないかな？
ＤＱ・ＦＦといった固定ユーザーに買わせるのも確かな作戦だけど、それだけだと後が続かないでしょうね。
Ｗｉｉとて任天堂ソフト以外売れあぐんでいる状況で、あでやかな印象の反面結構穏やかではない現状が潜んでいたりします。
サードパーティのソフトでミリオンが出せないと、ハードとして健全と言えない。
ＳＣＥやスクエニ以外でミリオンが狙えるソフトがＰＳ３で整ってきたら脅威の存在になるとは思いますよ。
ハードがユーザーを選んでいる間は、この状況が続くと思います。
トカゲの尻尾切りみたいにソニーの責任者を変えたくらいで立て直せるとは思えませんね。

お礼

>購入するメリットが増えれば多少の値段なんて関係なく売れる

これは確かにそうですね。
"今のPS3は購入するメリットが少ないから値下げ待望論が出ている"と言えなくもないですし
このメリットを増やしていくように努力していくことは大事でしょうね。

ただそのメリットを価格以外の面でどのように提供していくかと言えば
なかなか見つかりにくいというのも事実なんだと思うんですよね。
（最も確実なのは"ゲーム機が高くても欲しいと思うソフトが沢山ある"ことなんでしょうが）

>メーカーが足踏みしてしまうようなハードを開発した事も問題

多分PSの頃は、ソフトを開発しやすい環境を整えることにも注力していたと思うのですが
それが圧倒的なシェアを握ってしまった事で
一種の"傲慢さ"として表れてしまった部分はあるのかもしれませんね。

いくら面白いソフトを提供できる可能性があるゲーム機であったとしても
それを開発することに躊躇するメーカーが多くては元も子もありませんね。

>サードパーティのソフトでミリオンが出せないと、ハードとして健全と言えない

SCEは自社のソフトでミリオンを目指せるソフトが数える程しかないので
その点ではサードパーティーが存在感を示せるのはPS2・PS3なんですよね。

ただ、やはり分母（PS3の普及台数）が増えないとミリオンソフトも出にくいでしょうし
その点ではDSやWiiの普及台数はサードパーティーにとっても魅力的なものではあると思います。

PSPでMHP2ndが初のミリオンタイトルになったというのはSCEにとっては朗報だったと思いますが
その発売週に93,523台（エンターブレインM企画部調べ）とグンと販売数が伸びたものの
やはりそれは一時的なものに終わってしまい、長続きはしなかったようです。

データで見る DSとPSP（データはエンターブレインM企画部のもの）
http://www.geocities.jp/v7160c_l5/hard.html

携帯機と据え置き機では少し事情が違うのかもしれませんが
やはりソフトの充実に+αが無いと厳しいというのは変わりないのかもしれません。

どうもありがとうございました。

回答No.4

ceeda34

値段がやはりネックでしょう。
それから、私もＦＦシリーズだけでの挽回は難しいと考えています。
原因は下記3点にあるかと。

(1)人気タイトルばっかりに頼って、本当のゲームがない。

ＦＦばかりがゲームじゃない。
ＦＦは凄いゲームであるが、万人受けするゲームじゃないです。
ＦＦは凄いゲームなってる半面、普段ゲームをやらない層を置いてけぼりにしています。
これはなにもＦＦに限ったことではなく、ゲーム業界全体の問題です。
そこにＰＳ３の高性能が拍車を掛け、ゲームの高性能化複雑化を加速しています。
ＰＳ３が普及するかしないかは、普段こういったゲームをやらない人にかかっているでしょう。
このままですとビッグタイトルが出ても買うのは少数になってしまいます。

(2)値段

高すぎますね。この性能でこの値段になるのは当然ですが、普及を握る一般層の見方からすれば、ＰＳ３はやはり「たかがゲーム機」なんです。
とするとこの値段は常軌を逸する価格であり、普及の足かせになります。
なにがなんでも3万円越えてはいけません。
「あのゲームがやりたいからゲーム機買わないと」と思っても、この値段じゃなぁ・・・・・・

(3)Blu-RAYの足踏み

ＰＳ３のもう一つの顔がBlu-RAY再生機としての性能ですが、これがものすごい中途半端です。
すでにBlu-RAYは新フォーマットに移行して、前フォーマットとの互換性が全くありません。
PS3はこの新フォーマットの再生機ですが、SONY本家が大問題で、あまりにもユーザーを無視したフォーマット移行でSHARPの怒りを買い、味方は体力に余裕のある松下だけです。
しかも、いまだに2層書き込みのBlu-RAYレコーダーを作れずいるのにもかかわらず、将来は6層書き込みBlu-RAYを作ると勝手に発表してしまい、松下からも不審な目で見られいます。
そして、何よりも問題は一般人への認知度。Blu-RAYのことすら知らない人が大半を占め、肝心のソフトも普及してる感じがしません。
尚且つ6層になった場合、今のＰＳ３が新フォーマットのソフトを再生できるかどうか怪しい状況では、Blu-RAY再生機としての性能を疑うのも当然です。

これらを、解決できればＰＳ３にはバラ色の未来が待っていることでしょう。
でも時間的にそんな余裕はないですね。もってあと2年以内に何とかしないと、取り返しのつかないことになるかもしれません。
それはゲーム機としてのシェアというレベルの話じゃ、すみそうにない問題と推測します。

お礼

>ゲームの高性能化複雑化を加速しています

ゲームの高性能化複雑化については
PSの頃まではまだ多くの人がついていけていたのだと思っているのですが
PS2が普及してきた頃には、ついていけなくなった人が増えてきたように思います。
（その反動が、今の"カジュアルゲーム"の多さに表れてきているのかも）

もちろんカジュアルゲームだけではダメなんでしょうが
もう少しソフトにバリエーションを持たせてほしいとは思いますよね。

>今のＰＳ３が新フォーマットのソフトを再生できるかどうか怪しい

安価なDVDプレーヤーとしても普及したと思われるPS2ですが
DVDソフトが本格的に普及してきた現在では、PS2で再生できないものもあると聞きますので
PS2のDVDよりも複雑な仕様になっていると思われるブルーレイについては
DVDの時よりももっと互換性は無くなっていると考えるのが自然かもしれませんね。

私も、確かにDVDのソフトを最初に再生したのはPS2なのですが
その機能などの面からも、早々に"DVD専用プレーヤー"を購入したということがありました。
（その頃にはDVDプレーヤーも安価になってきていましたからね）

でも、そもそもゲームの面白さとは直接関係が無い"規格争い"が前面に出てくること自体が
PS3の立て直しにとって障壁となってしまう可能性はあるのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

回答No.3

noname#33955

みなさんが仰る通りやはりソフトの問題でしょう。
価格は確かに高いですが性能としてはズバ抜けていると思いますし。
恐らく、xbox360やウィーの販売に合わせて見切り発射してしまったのでは。クリスマス商戦もありましたしね。
まあでもソフトが充実すれば必ず挽回できるでしょう！

お礼

>価格は確かに高いですが性能としてはズバ抜けていると思いますし

この部分がソフトの面白さにどのように活かしてアピールできるかは大事ですね。
"PS2では出来なくてPS3にできること"（しかもそれがソフトの面白さに反映されている）
を早く示すことができないと、結局宝の持ち腐れになってしまいそうです。

>恐らく、xbox360やウィーの販売に合わせて見切り発射してしまったのでは

本来は"去年の春発売予定"だったものを秋まで延ばしたわけですから
「PS3は満を持して発売された」と思うのが普通だとも思いますが
ANo.3さんの予想通り、見切り発車してしまったとも考えられますね。
（本当はもっと万全の体制が整ってから発売したかったのかも）

参考:PS3が今春に発売されないこれだけの理由
http://allabout.co.jp/game/playstation/closeup/CU20060227A/index.htm

まずは、この7月に発売予定の"みんなのゴルフ5"を皮切りにして
ソフトを充実させていくことが大事なのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

回答No.2

noname#110419

こんにちは。
日本ではＰＳ３は必ず売れると思います。今はソフトが少ないので来年あたり伸びるのではと思います。今はWiiが人気ですが、操作性や高画質のゲームの需要は必ずあります。
そうするとX-BOX360かＰＳ３になるんですが、日本ではX-BOX360の人気の無さは異常です。そのためＰＳブランドや人気タイトル（日本人が好きなＦＦなど）でＰＳ３がかなり有利です。もちろん、値下げなども起爆剤になるでしょうけど、何もしなくてもＰＳ３は売れると思います。

しかし、海外では危ないです。X-BOX360が人気で専用ソフトが次々に売れまくってます。値段が高いＰＳ３はやりたいソフトがなく存在価値が薄れつつあり、今後どうなるか分からない状態です。

お礼

>今はソフトが少ないので来年あたり伸びるのではと思います

確かに来年には"FF13・MGS4・モンハン3"などの人気タイトルが発売されると思いますので
その頃になれば自然と販売台数が伸びてくるのかもしれませんね。

同じく高画質のソフトをウリにしているXBOX360とは競合すると思いますが
おっしゃるように日本では本当に売れていませんからね。
（マイクロソフトがゲーム機を発売している事自体、日本では知らない人が多いように思います）

ただ気になっているのは"PS3独占タイトル"と言われていたソフトが
XBOX360などの他機種でも発売される（マルチプラットフォーム）というところで
このようなタイトルが多くなりすぎるとPS3の強みが薄れてきてしまうんですよね。

今は"デビルメイクライ4""バイオハザード5"あたりがそれに該当しますが
これに追随するソフトメーカーが増えてくるとPS3にとってはキツイですね。

どうもありがとうございました。