車線減少部での合流について
車線減少部(片側2車線→1車線)で第一通行帯(左側の車線)がなくなるところが全国至るところにありますが、私の家の近くにもそういった場所があり、朝夕たびたび渋滞が起こっています。
法令では原則として第一通行帯を走らなければならないということなのですから、車線が減少するところで右に入らなければならないはずですが、多くのドライバーは1km以上も前から第二通行帯に移っており、第二通行帯だけが渋滞して車列を作ってしまっています。私が渋滞している第二通行帯を横目に第一通行帯で追い抜き(元々左車線を走っていたので追い越しではなく追い抜きにあたる)し、まさに合流のところで第二通行帯に入ろうとすると「俺たちはずっと手前から渋滞に並んでいるのに、左から追い抜いてきてなんだ」という感じで入れさせないようにしようというドライバーが結構います。
確かに抜かされて気持ちはよくありませんし、順番を守らないという観点からは申し訳なく思います。しかし、法令を考えるとずっと手前から第二通行帯を走っている方がおかしいのでは、と思います。
(まあもっとも、批判したいのは道路を設計する側で、運転者が出来る限り法令を守って走れるような道路構造にする配慮が欠けていますよね。一旦手前にゼブラゾーン・反射ポールなどを設置して、第二通行帯がなくなるようにすればいいのに、わざわざ第一通行帯をなくすのですから。)
さて、こういった場合の
1.原則第一通行帯を走るという規則の正しい捉え方とはどういうものでしょうか?私の考えは正しいのですか?どのタイミングで右車線に寄るのが法令的に正しいといえるでしょうか?
2.渋滞している場合の走り方について、具体的な法令がもしあれば内容を教えてほしい。
3.海外の道路では、車線が減少する部分は出来る限り第二通行帯側がなくなるように工夫されていたりするか。また、車線減少部では運転者はどういった運転をするか。
道路交通法・道路交通法施工令等の法令に詳しい方、正しい解釈を教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 標識で見た感じは幅員も減少するような感じで受け取ってしまいがちですし、 この問題を自動車学校の指導員の人に聞いたときも、 はじめ、正とおっしゃっていて、私がこのことを指摘すると、 そういう場合もあるかみたいなかんじで、 はっきり答えてくださらなかったので、 微妙な問題だと思いますが、 これで間違えても合格点には十分達するということで 良いのでしょう。 みなさまどうもありがとうございました。