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カルシウムについて

カルシウムの体内吸収を助けるビタミンは何だったでしょう、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.2

ビタミンに限定されるとビタミンDですね。吸収のために働く臓器は、皮膚・肝臓・血液・腎臓・腸・・・等々でしょうか。 カルシウム吸収のメカニズムを記しておきます。 カルシウムの不足は腎臓が察知するのですが、取り込みの命令も腎臓で出しています。紫外線に曝露されると、皮膚のコレステロールがビタミンD(食べたビタミンDも大切)に変化して、肝臓に送り込まれます。 カルシウムの不足がおきると、肝臓でビタミンDからビタミンD3に変化され、血流に乗せて腎臓へ送り、活性型ビタミンD3へと変えられます。  一方、食べたカルシウムは胃酸で曝されカルシウムイオン(Ca++)になり小腸に移行するが、小腸内はマイナス荷電されており、2価の+にイオン化されたCa++は磁石の原理の如くプラス・マイナスは張り付き、腸壁にピタッと張り付いて吸収されない。  カルシウム不足を感じた腎臓は、活性型ビタミンD3を小腸に送りカルシウムバインディングプロテインを形成させ、Ca++を包み込む。その為にカルシウムの荷電は絶縁され、小腸壁から取り込まれます。  カルシウムの吸収率は非常に悪く、それでも食べ過ぎたカルシウムは、常に腸管壁にへばり付いて吸収の命令が届くのを待っています。更に過剰になると、腸壁の微絨毛への血流を下げ貧血状態にして、Ca++を貼り付けた微絨毛と共に欠落させ糞便排泄される。←食べ過ぎたカルシウムが害を及ばさない理由です。

nakisan
質問者

お礼

詳しい回答有難うございました。

その他の回答 (3)

  • daikuo
  • ベストアンサー率36% (89/244)
回答No.4

 ビタミンCも必要です。ただ、合成のビタミンCを大量に摂ると逆効果なので、天然のものから気をつけて摂るようにしたら摂りすぎはなく良いと思います。  ビタミンDは10分間どこかの皮膚が日光に当たるだけでも良いみたいです。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/8535/vitaminc.htm
  • kettouti
  • ベストアンサー率46% (274/589)
回答No.3

皆さんが言われているように、ビタミンDです。 ただ、このビタミンDは日光に当たって紫外線を浴びることによって皮膚内で合成される唯一のビタミンとの事です。 ですので、日光に当たる事が必要になります。 某ホームページには下記のような事が書かれていました。 『あるビタミンD合成の研究によると、成人は、夏季に1週間に2-3回、1回に10‐15分間、手や顔を日光に当てることで充分なビタミンDを得られる、と推測されています。(中略)充分なビタミンDが皮膚で作られるためには多くの要素が関係しています。スモッグはビタミンDを作るのに必要なUV光線を遮ります。皮膚の色が黒いほど、ビタミンDを作るため日光に長くあたっている必要があります。(中略)年齢を経るごとにビタミンDを合成する効率は落ちてきます。高齢者は充分なビタミンDを得るために、20代の時より4倍も多く日光浴をする必要がある事もあります』 という事だそうです。

nakisan
質問者

お礼

詳しい回答有難うございました。

  • parakat
  • ベストアンサー率41% (16/39)
回答No.1

ビタミンDです。 腎臓と肝臓で活性化ビタミンDとなりカルシウムの吸収を促進します。

nakisan
質問者

お礼

回答有難うございました。