ICタグリーダーの出力と通信距離等について。
UHFのICタグ関連については素人の質問かもしれませんが、専門家の方にいくつか教えて頂ければと思い、質問をさせて頂きました。よろしくお願いします。
(1)ICタグ(パッシブ)の大きさ(アンテナ?)と通信距離(読み取り)はどの程度の関係がありますか?
(2)ICタグ(同上)の大きさを変えずに通信距離を長くするには周りの環境を考えないとすれば、単純にリーダーの出力を上げれば良いのですか?
(3)前記条件でハンディリーダライタ使用の場合は、どうかわるでしょうか?
(4)ハンディタイプと固定リーダには出力制限(上限?)はあるでしょうか?無線局(総務省)の許可がおりるとすればの話ですが・・・。
(5)ハンディリーダや固定リーダの出力アップは技術的(理論的)には簡単にできるものですか?
(6)指向性の磁場制御は現在の技術ではどの程度までが可能でしょうか?例えば、数メートル離れた数センチ角のICタグをピンポイントで読み取るような事は?
(7)よく、ベルトコンベア上を流れる製品に対して、真横に設置された固定リーダが次々と製品に貼り付けられたICタグデータを読み取っていく場面を、企業の製品管理PR映像で見かけます。では、ベルトコンベアの真横ではなく、ベルトコンベアの真上にリーダを設置して、流れてくる製品に対して斜め前45度位の角度設定で、リーダに向かってくるタグを読み取る事は可能でしょうか?その場合の流れてくる速さはどの程度までなら可能でしょうか?やはり、リーダの出力に関係があるのでしょうか?
以上ですが、問題点があるとすれば、どのようなことでしょうか?また、それらの解決(開発)手段はありますでしょうか?
稚拙な質問で申しわけありませんがお答え頂ければ幸いです。