大会が間近だということですが、私の経験から言うと、痛みとの闘いにおいて肝心なのは上のステージ(高校大学社会人など)でも野球を続ける意志があるのかどうかということと現段階でどの程度痛みに耐えてプレーできるのかということです。
大会まで一か月程度の猶予しかないということなら肘の痛みを満足に取り除くことは不可能といえます。しかし筋の痛みならしっかりとケアをしながら負担をかけないようにしていけば、それほど大事に至ることなく逃げきることができると思います。幸い、推薦入学などで強豪校に進学しない限り、通常高校で野球を再開するまでに半年以上の休養期間がとれます。この間に軽い怪我なら治すことができますからね。
仮に痛みに耐えさえすればある程度満足にプレーできているのであれば、残りの一か月なんとか逃げきればいいでしょう。具体的に言うと、まずは指導者にしっかり状況を把握してもらい、練習の中で出来る限り肘への負担を減らすようにすることです。大会間近ということなので練習を休めと言っても無理だと思うので、例えば守備練習は捕球まででやめるとか、キャッチボールの距離や量を変えるとか、どこまで無理をする必要があるのかどこまでは肘が耐えられるのかを自分でしっかりと考えてやっていくことです。その上でアイシングや肘・肩のストレッチなどのケアを入念に行ってください。ネットや書籍などで調べれば色々なストレッチや筋肉で補うためのトレーニングなどが紹介されているでしょう。サポーターも効果が期待できます。
いざとなれば、痛み止めの薬や注射などの処置をうけるという方法もあります。ちなみに私も高校時代、どうしても治らなくてそのような処置に頼って試合に出ていました。
また即効性がないためここでの趣旨には当てはまりませんが、グルコサミンやコンドロイチンなどの入った軟骨をサポートするサプリメントも肘のケアとしてはありますね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 まだ方法はあるのですね。ストレッチなど実践したいと思います。