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金八先生の加藤ってなにしたの?
金八先生の有名なーシーンとして、腐ったみかんこと加藤がなにか問題を起こして、学校に警察がやってきて、加藤が「一番汚い大人がよー」みたいな事を言って反発し、金八が連れて行かれないように押し合いになるものの結局加藤は護送されるというシーンがありますが、ストーリーとして加藤は一体何をしたんでしょうか? そして、何が犯罪になるようなことをしたのにもの関わらず、「汚い大人がよー」みたいな反論をしていたんでしょうか?
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〇荒谷二中に行って、校長を始めとした一部の教師達に謝罪を求めに行った。落とし前をつけに行ったと言う事ですな。何故そんな事をしなければいけなかったかといいますと、腐ったみかんの方程式・・・みかん箱の中に一個でも腐ったみかんがあると、全て腐ってしまう。だから荒谷二中は加藤を追い出し、桜中学に転校させた訳です。そのやり方に憤慨した金八は教師生命を賭けて、加藤をたちなおすため奮闘し、彼に1つの言葉をおくります。 「君たちは教育を受ける権利者だ。大人は君たちに教育をうけさせる義務がある。」 こんな自分に全力でぶつかってくれる教師(大人)が桜中学にいて、決して自分の事を見捨てなかった。それにくらべて、荒谷二中!お前ら何をしてくれてん!さっさと自分を見限って、ゴミのようにすてたやないか!教師やったら、タバコ吸ってる生徒を見つけたらボコボコにするのが筋やろう!良いことは良い。悪いことは悪い。その事を教えるのに全力を注ぐのが教師(大人)の責任とちがうのか!桜中学ではその事をきっちり教えてくれたで!まあ関西弁に訳すとこんな感じで怒ってた訳です。すぐ放棄したり、すぐに警察にたよる荒谷二中のやり方、そして教師の態度に対して「汚い大人がよー」という発言になったのです。 あくまでも加藤は話し合いに行っていたのですが、周りのアホな生徒がワアワア騒ぎ立て、窓を壊すなど問題行動をおこしたためあんなだいそれた事になったんで、加藤自身はそれほど悪い事はしておりません。器物損壊しとった生徒はどないなってん!補導するならそっちやろ!とつっこんでましたけどね。それと別に加藤は行く必要もなかったんです。何故行ったのかは以下の理由3つです。 1:卒業式をボイコットするという荒谷二中のかつての仲間の計画性に無理があった事。 2:次に問題をおこしたら、少年院行きになる仲間がいた事。 3:加藤本人にとっても落とし前をつけたかったし、荒谷二中の仲間を抑えるには自分が動くのが一番と考えた。 まあ、ざっとこんな感じであったと思います。
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- sleep_will
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今でも心に残る名作です。 内容に関してはhttp://home.cilas.net/pippi/bdfd/drama/kinpati2.html を見て下さい。
お礼
すごい熱いサイトですね しかし、内容がちょっと解らないというか、見てない者にとっては解らない点があります
お礼
なるほど、めっちゃわかりやすかったです 事情を知らなかったので加藤はどうせイカレタ少年だと思ったいたんですが、その時代の問題を忠実に表現している背景があったんですね。