- ベストアンサー
アレロックについて
私はアトピー性皮膚炎で、皮膚科に通っています。 そこでは飲み薬でアレロックを処方してもらっているのですが(もう1年以上は飲み続けています)、インフルエンザにかかったため近所の病院に行き、 「アトピーでアレロックを飲んでいるんですが、インフルエンザの薬と一緒に飲んでいいんですか?」 と聞くと、 「アレロックはアトピーには効かない。」 さらに「なぜその薬を出しているのかわからない」と言うようなことも言われました。 と言われました。先生にその場で見せてもらった資料には確かに、効能(適応症状?)のところにアトピー性皮膚炎とは書いてありませんでした。 「皮膚疾患に伴うそう痒」と言う言葉はあったのですが、それとアトピーは違うようです。他の抗アレルギー剤である「IPD」と言う薬の効能の欄には「アトピー性皮膚炎」と書いてありました。 私が通っている皮膚科の先生は信頼できる先生だと思っていますし、あまり疑うような気持ちになりたくなかったのですが、実際私も「効能に無いのになぜ処方するのか」と言う疑問が消えません。 効能に直接かいてなくても、症状が回復したりすることもあるのでしょうか? 皮膚科の先生に直接尋ねてみようかとは思っているのですがゴールデンウイーク明けまで皮膚科に行く時間がありません。 気になるので、何か知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいです。 長々と申し訳ありませんでした。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 薬剤師をしております。 確かにアレロックの添付文書には記載されていませんね。 でも、実際に使用しているのをみたことがありますし、 アトピー治療のガイドラインにもアレロックが記載されています。 http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/03/index.html また、アトピーに対するアレロックの有効性を認める発表も 出てきているようです。 http://db.kyorin.co.jp/allergy-amdb/search_j.html (ここのタイトルに『アトピー 塩酸オロパタジン』で検索してみてください。 塩酸オロパタジンというのはアレロックの成分名です。) このまま、服用を続けてよろしいのではないかと思いますよ。
その他の回答 (1)
- kanpai-s
- ベストアンサー率21% (12/56)
>アレロックはアトピーには効かない。 全く、理解できません。 適応症と実際の効果には、隔たりがあります。 (適応を厚生労働省が決めるため、実際の現場では適応症と効果は別物と考えてもいいぐらいです) 実際に、効果があるかどうかは患者が決めるべきことと思います。 (もちろん、そのためのインフォームドコンセントは必要ですが) 現時点で、自分で全く効果がないと感じていれば、先生にいった方がいいと思いますが逆に、効果があれば内服していいと思います。 皮膚科の先生を信用していいと思いますよ。 一応、医者の端くれです。
お礼
効果を感じているかどうか・・・。 同時にステロイドの塗り薬も使っていて、アトピーへの効果が飲み薬によるものなのか塗り薬によるものなのかよくわかりません。 でも、前はもっと花粉症やアレルギー性鼻炎がひどかったのですが、 去年も今年も落ち着いているようにも感じます。 ご回答ありがとうございました!
お礼
ガイドラインの存在も、有効性を認める発表も、全く知りませんでした。 この情報を教えていただいて安心しました。 ありがとうございました。