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推薦してくださいー外国の友人にに送るJapanese old traditional music

東欧のペンフレンド(正確にはメールフレンド)から、日本のold traditional musicを送って欲しいと依頼されています。 彼は、(亡き)お母さんがクラシックのコーラスのボーカリストだったとの事、でクラシックに囲まれて成長した事もあり彼自身の1番お気に入りの作曲家はマーラー(その他にブルックナーやベートーベンなど多数)でマーラーの交響曲第2番や第5番のCDを送ってくれました。ご夫婦共クラシックフアンで、奥さんとコンサートにも良く行くとの事で、「オオノカズシ」があちらで有名は指揮者だと教えてもらいました。 その時に日本の音楽は彼の国では入手不可能で、ほとんど聞いた事が無いが大変興味があるので、Japanese old traditional music を是非送って欲しいと依頼されました。私は、(音感ゼロ)すべての音楽に疎いので何がそれに該当するかよく判りません。外国人に演歌は珍しいかもと思い、以前に「小林幸子」のCDを送った事がありますが、あまり好きでなかったみたいです。 Japanese old traditional music は雅楽か東北の民謡なのかなと思ったり、或いは三橋美智也の「古城」とか、あるいは「さくら貝の歌」みたいなのがいいのかなと、、、思ったりもしますが、もっと良いものがあるような気もして、自分自身納得出来ず、迷った状態にいます。60歳くらいの東欧の友人にどんな音楽が良いかどなたか教えていただけますか? 独断と偏見のアドヴァイスでも結構です。なにとぞよろしくお願いいたします。少なくとも3,4枚は送ってあげようと思っています。

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  • KoHal
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回答No.4

ご友人は"Japanese old traditional music"を希望しているのですよね? 滝廉太郎の「荒城の月」は名曲ですが、traditionalではないですよ。れっきとした西洋クラシックです。日本人作曲家が日本の伝統的音階を参考にして作曲してはいますが。 宗次郎や喜多郎となるとoldでもtraditonalでもないです。 "Japanese old traditional music"といったら次のような音楽をさします。 http://jtrad.columbia.jp/jpn/index.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A6%E6%A5%BD ご友人はクラシック音楽に造詣が深く、また年配の方でもあるので、期待されているのはまず間違いなくこういう音楽ですよ。 CDはこの辺から適当に。どれを選んでもはずれはありません。 http://www.culta.com/japan/series/nks.html http://www.culta.com/japan/new/nk-japan.html

jankone
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。御礼が遅くなってしまいました。 「荒城の月」は西洋クラシックなのですか?西洋クラシックと言う事は、日本?クラシックなるものもあるのでしょうか? 参考のURLを拝見しました。雅楽や筝曲や能楽等ですね。色々あって~~、「邦楽名曲20」や「宮城道雄8」等を選択してみようかと思っています。送って友人からこれらの音楽の内容や楽器について質問されたら、又回答に窮してしまうと思いますのでその時は又よろしくお願いいたします。

その他の回答 (6)

  • s_nak
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回答No.7

#1,5です。 滝廉太郎についてはwikipediaなど参照してください。日本では唱歌などの作曲家、海外ではクラシックの作曲家として知られていると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/滝廉太郎 宗次郎は2枚くらいしかアルバムを聞いてませんので、オカリナ以外があるとは知りませんで失礼しました。 http://www.sojiro.net/ 東儀秀樹に関しては、「雅楽 天・地・空~千年の悠雅」以外は、伝統楽器を使った現代的な音楽のアルバムがほとんどです。 日本ではポップス・ロック系の人には吉田兄弟が受けているように思いますが、クラシック好きの海外の方なら、津軽三味線奏者として、バイオリニストと共演した木乃下真市(木下伸市)の「遭遇」の方が受け入れやすいかも知れません。クラシック好きと聞くと、オーケストラ構成に近い音楽の方がよいように思われたので、候補に入れませんでした。 木乃下真市(木下伸市)の「遭遇」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/686606 クラシック好きに受入余地があるか、分かりませんが、和太鼓も海外で一定の評価を得ていると思います。鼓童というグループがあります。 鼓童 http://www.kodo.or.jp/framej.html 民謡は、ほぼ島唄(沖縄民謡)しか聞かないので、「瑞唄」に関しては、他の方に聞いてください。

jankone
質問者

お礼

木下真市さんの名前も初めてで演奏も始めて(試聴)で聞きましたが、聞き応えのある曲で、何と言ったらいいのでしょうか、感動しました。三味線奏者に関して は「吉田兄弟」は一応メディアに出ていたので知っていましたが、この初めて名前を聞いた木下真市さんのバイオリンと共演の音楽はなんともいえない雰囲気で本当に素敵です。 又、鼓動もこんな音楽があったのかと、太鼓といっても今まで私が知っている域をはるかに超えて本当にすばらしいと思いました。 「端歌」は多分「ずいうた」では無く「はうた」で大きな曲でなく、手ごろに歌えるような「小さな」唄の事のようでした。間違えてごめんなさい。レンタルのCDショップには沖縄の民謡のCDは多くおいてありました。でも、友人に多数のCDを送らないでたかが2,3枚位の中に沖縄のCDを入れたら、これが標準的な日本の伝統的な音楽と勘違いされるかもと思い今回はやめておきます。

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.6

歌舞伎「勧進帳」の伴奏音楽(長唄)と、宮城道雄の箏曲「春の海」をお薦めいたします。 「勧進帳」は、19世紀中頃(天保の頃)に 四世杵屋六三朗(六翁)が作曲したと伝えられています。数ある歌舞伎の曲の中でも抜群の人気を誇る名曲として知られ、落語の出囃子の旋律も多くこの曲の中から採られているくらいです。 演奏には大きく分けて三種類あります。 1) 歌舞伎の舞台をそのまま実況録音したもの。せりふが入っていますから、ストーリーを追って聴くには良いのですが、音楽として鑑賞するにはやや冗長だったりもします。イントロが実に長い! 「旅の衣は鈴掛けの~」というセリフが出てからが本格的な長唄としての曲の始まりです。しかし、マーラーやブルックナーの交響曲を鑑賞されるクラシック音楽ファンでしたら、50分くらいの演奏時間は大丈夫かもしれませんね。何と言っても舞台の迫力と臨場感があります。 2) 演奏用の曲として唄と囃子方の演奏でまとめたもの。音楽として鑑賞するにはこの方がまとまっているかもしれません。 3) 声楽としての長唄にポイントを絞って、小編成の囃子方だけで録音されたもの。唄をじっくり聴くには良いでしょうが、言葉がわからない外国の方には向かないと思われます。やはり多人数の編成による賑やかな囃子があったほうが楽しめます。 参考URL 長唄「勧進帳」と「安宅勧進帳」 http://tenshi.web.infoseek.co.jp/benkei.html 下記参考URLの「(この曲を聴く)全曲Version」という所をクリックすればお聴きいただけます。 参考URL 安宅勧進帳 http://homepage3.nifty.com/mino-ars/gakkyoku_ataka.htm 下記参考URLの中で、「助六」と「勧進帳」がカップリングされたCDが各方面で高い評価を得ているようで、お薦めです。 参考URL 芳村伊十郎作品リスト(勧進帳の試聴がないのが残念) http://www.culta.com/japan/japan/nagauta.html もう一つの「春の海」の方は、実は現代の曲ですが、形式としては日本の古典音楽のスタイルを踏襲していますので、"Japanese old traditional music" の代表として外国の方にお聴かせしても納得していただけるのではないかと思います。 私は尺八と箏の合奏が最も日本的な雰囲気を醸し出してくれると思います。事実、毎年お正月にはいたる所でBGMとして流れていますから。でも、外国のバイオリニストと日本人の箏による合奏のCDもよく知られています。 参考URL 宮城道雄・春の海ほか http://mora.jp/package/80311316/VICL-61547/ 春の海、試聴 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/-/VICG-41077.html

  • s_nak
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回答No.5

御返事ありがとうございます。 「聲明」は旧漢字が使われているだけです。読みは仏教ですから、「声明(しょうみょう)」です。英語では、和英辞書に【仏教】 the chanting of Buddhist hymns などと書かれています。  日本に紹介される外国の民謡は、old traditional musicに分類されるはずで、しかし、日本の民謡というと、ちょっとイメージが違うのでどうしたものかと思ってました。もちろん、#4さんのご指摘された定義は知っておりますが、実際に、割と多くの人に知られている伝統音楽かつ高音質のものがいいのではないかという視点で選択しています。  確かに瀧廉太郎はクラシックの作曲家ですが、外国人が理解しやすいという意味では、他の方もご指摘のようにずば抜けていると思います。そのため、伝統音楽への入門編としていいのではないかと考えます。  残り2つは完全に伝統音楽の分野ですし、かつ高音質です。  宗次郎、喜多郎は現代的なインストルメンタル音楽なので、ジャンヌではフュージョンやニューミュージックに分類されます。宗次郎はオカリナ奏者ですし、日本の伝統的な楽器を使っていないという事でも、ちょっと違うと思います。  喜多郎はシンセサイザー奏者なので、日本の伝統的な楽器を使っていないのですが、アルバムに「Live in藥師寺」があり、これは伝統的宗教音楽とのフュージョンなので、このアルバムは例外です。音質がよく、僧侶の声も入っているので、伝統音楽とのフュージョンと断れば、伝統音楽への入門編として紹介するのにはよい選択ではないかと思います。

jankone
質問者

お礼

滝廉太郎はかの有名な「荒城の月」の他、どんな曲を作曲したのでしょうか?他の曲はあまり知られていないのではないでしょうか? そうですね、宗次郎や喜多郎は今の楽器の演奏家ですね(宗次郎のオカリナは今?違うかも)。 今日は「瑞唄」と「民謡」と「小唄」をかりてきました。「瑞唄」ってずいうたと読むのでしょうか?内容は さのさ、梅は咲いたか、とかちょっと聴いたことのある歌が入っており、これも一応old だと でも traditional かな? それに これはJapanese classic ではないですね。「民謡」には越中おわら節などが入っております。 文化が違うので、西洋のクラシックと同じ範疇で日本のクラシックがあると考える事事態妥当ではないのでしょうね。

  • todoroki
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回答No.3

 演歌は韓国だとうけるとおもいますが、欧米では受け入れる下地がないでしょう。 それは絶対むちゃなチョイスでしたね。 old traditional というと、雅楽や義太夫を想像されるかもしれませんが多分違うのでは。 三味線は結構欧米人に受け入れられる音色みたいですけどね。 ヨーロッパの方なら、ずばり「荒城の月」を送ってください。 おおざっぱな性格のアメリカ人はそうでもないですが、 ヨーロッパから来たミュージシャンは必ず「荒城の月」を好んで演奏します。 特にドイツ人。音階がクラシックに通じるものがあるそうです。 何か日本の曲をやりたいからと頼まれていくつか候補を挙げても必ず「荒城の月」が選ばれるそうです。 歌詞を覚えて日本語で歌うドイツ人ボーカリストもいます。 そして観客にも歌うよう促すんですが、音階が難しい上に歌詞を知らない若者が多いのでちょっぴり困りものです。 ですから絶対にはずれはないと思います。 「荒城の月」が入っているCDなら童謡のジャンルになってしまうでしょうか。 「さくら貝の歌」なんかも気に入ってもらえるかもしれませんね。 あとはちょっと冒険で、津軽三味線の吉田兄弟なんてどうでしょう。 海外で熱狂的に迎えられるそうですから。 ただ、アメリカでは大人気みたいですが、ヨーロッパでの話は聞いたことがないので。 三味線ならもっといい人がいるかもしれませんが、 しみじみとしたものより派手な演奏の方が外人にはわかりやすいかなと思います。 とにかく「荒城の月」を送っておけば間違いはないですから。

jankone
質問者

お礼

演歌は受けるのを期待したのではなく、西洋の音楽との違いの対比が面白いかも、と思ったのですが、、、。結果的に受けなかった事はわかりますが、どのように感じたのか興味がありますが、あまり詳しく伝えてこないのでわかりません。 われわれ日本人がアラブの音楽を聴く感じでしょうか(?) 「荒城の月」は改めて聞いてみてさすがにいいと思いました。でも「吉田兄弟」の三味線は、あまりぱっとしない感じ(私の意見です)。 雅楽についても「東儀秀樹」さんのは知っていますが、後はあまり見た事も聞いた事も無くて(私が知らないだけかも)、それで東儀さんの曲は old ではないですよね。

  • KoHal
  • ベストアンサー率60% (110/181)
回答No.2

old traditional musicですから、レコード店なら純邦楽のジャンルですね。演歌や民謡はちと外れると思います。 個人的な好みが入ってますが、その線でのおすすめを一つ。  日本音楽の巨匠 ~Masters of Japan~  義太夫 豊竹山城少掾-菅原伝授手習鑑~道明寺の段~  http://columbia.jp/prod-info/COCF-71066-7/ 邦楽/演劇史の知識がある人間なら、誰でも知ってる名人・名曲・名盤です。クラシック音楽で言えば、フルトヴェングラーの第九バイロイト盤なみの録音です。といってクラシックマニアにしか通じませんね、このたとえは(苦笑。 人形浄瑠璃「文楽」の音楽で、オペラと同じ音楽劇であること、しかしオペラと違い一人ですべての登場人物を演ずること、これに合わせ舞台では人形が演技することなどを言い添えてください。 インターネットが使えれば東欧でも文楽の情報はそれなりに入手できるはずです。 この“日本音楽の巨匠 Masters of Japan”というシリーズは国内のレコード会社が共同で出しているもので、収録されているCDはみな名盤ぞろいです。 ご友人の好みに合いそうなものをいくつかチョイスされたらどうでしょうか。 まぁ、録音が古いものばかりなんですが、その辺は我慢してもらってください。  ※義太夫に関して言うと最新録音ですばらしいCDもあるのですが、   入手が難しいのです。残念。

参考URL:
http://columbia.jp/prod-info/COCF-71066-7/
jankone
質問者

お礼

かなり本格的に音楽に詳しい方ですね。音楽を理解できる方うらやましいです。 義太夫というと、私の中では「小唄」や「都都逸」や「謡曲」等と一緒になって更に全くわかりませんが、レコード店(今はCD店ですね)に行って見てきます。吉田兄弟や「荒城の月」はレンタルで借りて聞いてみました。 義太夫は「文楽」の音楽なのですか?初めて知りました。「文楽」もあまりわかりませんが、3名で1体の人形を動かす事は聞いた事があります。歌舞伎などと一緒で、れっきとした日本の伝統芸能ですよね。でも知識ゼロで((>_<))。 Masters of Japan のシリーズはレンタル店には無くて、店では未だ見ていませんので、近いうちに探してみます。その外国の友人(高校の数学の教師)はラジオやテレビでポップスが始まるとすぐ消してクラシックのCDをかけるほど、クラシックファンで、ひどい(音楽に対して)耳の私もぼちぼち聞いてみようかと思っています。 有難う御座いました。

  • s_nak
  • ベストアンサー率55% (269/487)
回答No.1

「traditional」は外国だと民謡にあたるのでしょうが、クラッシックと近い欧州の民謡と比較すると、日本のだと何がよいのか悩みますね。 独断と偏見でよいとのことなので、3枚ほど。 瀧廉太郎作曲の「荒城の月」が入ったクラシックがいいのではないかと思います。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/699623 宗教音楽になりますが、東大寺声明が入ったもの。 録音:1996年8月28日、東大寺・朝日新聞社主催「東大寺修二会お水取りの声明」、サントリーホール公演ライヴよりのCDが良かったと思います。 「東大寺 お水取りの聲明」 http://www.amazon.co.jp/天平の聲~東大寺お水取りの聲明-民族音楽/dp/B00004VDJ6 雅楽より東儀秀樹「雅楽 天・地・空~千年の悠雅」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/227257

jankone
質問者

お礼

お返事を有難う御座います。 「荒城の月」はいいのですね。ちょっとしっとりしていますね。 それから「聲明」はなんと読むのでしょう?辞書の引き方が悪いのか、辞書を見たのですがわかりませんでした。 東儀秀樹はよさそうですね。なんとなくうなずけます。 それから今思いついたのですが、「宗次郎」や「喜多郎」はどうでしょうか?

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