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裏切る方と裏切られる方 罪の重さ
「ムトゥ 踊るマハラジャ」という映画を見ていて、「裏切る方と裏切られる方・・裏切られる方が罪が重い」という台詞がありました。 その理由を語る台詞は無かったのですが、皆さんはどう思いますか？ その理由も教えて下さい。 私自身、裏切られる方に隙があるからではないか・・と思ったりもしました。 そして、裏切りの行為の後、裏切った方は罪を意識し多少なりとも反省はするものの、裏切られた方は相手を責めることが多く、かつ、相手を憎んでしまうことがあるから、だと思いました。 しかし、裏切った方が罪が重いと感じます。 もちろん、事と次第によりますが・・。
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裏切る方、裏切られる方、どちらが罪が重いかは わかりませんが、 もし、信用していた人が自分を裏切る方な行為をしたとしても、 自分が「この人を信じる」と、（言い方は悪いですか） 勝手に相手に頼まれてもいないのに相手を信じた事になると思います。 相手にとってはかえって重みになるかもしれないし、 勝手に信じられて、よくない事をしたときに責められても 「なんで？」っていう事になると思います。 だから、人を信じるということは、相手に何も求めないで 自分が信じようと決めた事ですので、相手が何をしようと 責めるべきではないと思います。 勿論信じる信じないの契りを交わした相手なら 少し違うかもしれませんが。 信じる信じないは、相手によって、ではなく自分の意思で 信じたと言う事ですので、裏切られても自分の判断ミスだと 私は思っています。
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一番最初に感じたのは何のために罪の重さを較べるのだろう？という疑問でした。それがわかったとしてもそういう結論を導き出した価値の尺度を当事者がどれくらい納得できるでしょうか？また、当事者間の信頼関係の回復にどれくらい役立つのでしょうか？ 罪の重さを考える前に当事者同士が信頼関係を回復する気がどの程度あるかの方がもっと問題じゃないでしょうか？それによって罪の評価そのものも変わってきませんか？ 単純にこういう比較をするとなるとそこで当事者間の人間関係をオワリにする必要が出てくると思います。
お礼
映画の中のことなんで・・。 裏切った方はこの後自殺してしまい。 裏切られた方は世捨て人になり、聖人と呼ばれる人間になっていきます。 それぞれに罪の重さを償った結果がこれなんだなぁ、と感じました。 信頼関係を回復する間もなく・・こういう結果に終わってしまいました。 まぁ、映画のことなんで。 日常での裏切りでは、関係の修復に重点を置きますよね。 その中で、裏切りという行為、その当事者に認識の違いが生まれると償いの方法でも不満が生じると思います。 この質問に正しい回答はないと思います。 事と次第によりますから・・。 ただ、皆さんの意見を聞きたくて質問しました。
補足
回答、有難う御座いました。
- machidakai
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裏切られるのが悪いというのも状況によってはあるでしょうけど、基本的には裏切るほうに問題があると思います。 人を裏切ると信用を失います。 裏切ることは問題ないという常識がまかり通ってしまうと、事情に精通した人以外を締め出す閉鎖的な社会になって、住み心地が悪くなってしまいそうです。 まぁ現実の社会では裏切ること自体、色々と理屈をつけてグレーゾーンにしてしまうことが多いですけどね。
お礼
グレーゾーン・・確かに、です。 その中に生きているんですよね。 回答有難う御座いました。
こんにちは。 なかなか興味深いお題ですね。 人を一度も裏切ったことがない…ある程度、歳が経つと一度も裏切ったことがない人はまずいませんよね。仮にいたとしても、相手が裏切られたと感じていたなら、それは裏切りと同じこと。 ときに一度の裏切りで再起不能に陥ることもありますが、そんなときは自分の過去を振り返って、見つめなおすこともいいかもしれません。 どちらが罪か…お金に関わること、人の生死に関わることなら、単純に考えると、裏切った方の罪が重いのは仕方ないこと。 でも、そんな人と関わってしまった人も罪深くはあります。 金儲けに乗じた詐欺等は典型かな。世の中にそんなウマい話はそうそうおちていませんし、話に乗った方も悪い。しかし、お年寄等の弱者が 相手だと一概に悪いと決め付けもできませんよね。 結論はでませんが、興味深いお題だったので。
お礼
故意ではなくとも、裏切りは日常的に存在すると感じます。 過去を振り返ることで許しに繋がっていくように思います。 大切なことですよね。 有難う御座いました。
お礼
裏切りの行為は前提に信じるということがあるのですね。 そこに気づいていませんでした。 勝手に信じていた・・。 そこにも罪があるかも知れないです。 有難う御座いました。