- 締切済み
探している本のタイトルが思い出せません (確か「チコ 本当の空へ飛べだったと思うのですが)
小学生の頃、図書室で借りて読んで感動した本があります。 確か「チコ 本当の空へ飛べ」といった感じのタイトルだったと思います。 内容は、大東亜戦争後にようやく貧乏ながらも幸せな家庭を築いていた主人公のもとに、GHQの憲兵がやってくる。そして無実であるにもかかわらず戦犯ということで投獄され、虐待を受ける。 絶望する日々の中、鉄格子の窓から入ってくる一羽のスズメだけが心の支えになる。 うろ覚えですがだいたいこんなところだったと思います。 ラストは主人公は解放され、チコとも別れたはずだったかなと。 ネット検索してもまったく引っかからなかったので、知っている方がいらっしゃいましたら是非ともご一報をください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- harikiki
- ベストアンサー率71% (105/147)
回答No.1
それは、 『チコ、あの空をとべ』(戦争があった日のはなし)菊池敬一/著 太平出版社/刊 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%83%60%83%52%81%41%82%A0%82%CC%8B%F3%82%F0%82%C6%82%D7+ ではないでしょうか? 残念ながら入手困難のようです。 図書館などでお探しになってみてはいかがですか。
お礼
回答ありがとうございます。 おそらくこれだと思います。 作者の菊池敬一さんは何の偶然か、私が住んでいる岩手県に関する著作をたくさん出していらっしゃるようですね。 そちらのほうにも興味が湧きました。 教えていただきありがとうございました。