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FXでの空売りについて

 株取引経験者です。株では同一銘柄でツナギ売買を主として取り引きしています。FXの勉強をしていまして、大体株取引の知識に似ているなぁ、と感じています。その中で、株と同じように同一銘柄(?)でツナギ売買が応用できないかと思っているのですが、「スワップ」が引っかかっています。FXでの「空売り」は株でいう「逆日歩」に比べてコストが多いように感じます。FXでの「空売り」はあまり利用価値がないのでしょうか?それとも超短期(デイ~スイング程度)での「空売り」利用に徹した方がよいのでしょうか?どうもFXは「買い方有利」に思えるのですが・・・。

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  • masuling21
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回答No.3

株は現物取引のみ経験がある者です。信用取引は知識のみです。FXは、1年9月ほど小規模にやっています。ほとんど買いからですが、たまに売りから入ることもします。 つなぎ売りですが、FXには現物取引がありません。レバレッジをかけないように買い建てすることはできます。FX会社によっては、両建てできないところがあります。 スワップは金利差の調整あるいは受渡しですので、逆日歩と違ってどの通貨ペアにもついて回ります。 そういうことで、スワップを見ると、USD1万ドルで1日150円前後、為替差損益にして0.01pips程度であり、為替変動に比較しては大きなものではないと思います。 売りから入る場合は、短期決戦になることが多いですが、買い建てだとして、為替差損をカバーできるほどスワップは大きくありません。 トレンドを見て、売るほうが適当と判断すれば、売りで入ると良いと思います。 ごく平凡な答になってしまいました。

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回答No.4

おそらくクロス円の取引について言っておられることと思いますが、現在、中長期的(週足・月足)にはクロス円は上昇トレンドにあります。上昇トレンドでは「買いが有利」になるのは当然で、売りは短期的な取引が中心なります。よって今後も上昇トレンドが続くようであればおっしゃる通り「買いが有利」です。 ですが下降トレンドとなった場合、買いでの取引では損失が膨らむ一方です。いくらスワップが発生するからといっても為替差益分を補えるはずはないので、そうなれば「売りが有利」になり、買いは短期的な取引が中心となります。 人それぞれの取引手法によると思いますが、私自信はスワップはオマケと思うように(努力?)しています。(笑)

  • erara
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回答No.2

おそらく外貨を円で売買する感覚で質問されていらっしゃるかと思われますがよろしいでしょうか? 空売りという言葉や、スワップを逆日歩と同様のコストと考えていらっしゃることからそのように感じました。 もし空売りをオプションやワラントのこととしてのご質問でしたら 見当違いな回答になってしまいますが... 昨今の相場で買い方有利な傾向が強いのは 円の異常な低金利に起因するキャリートレードが幅を利かせているから、 あるいはそう思って取引している市場参加者が多いからに過ぎません。 FXでは売りも買いも便宜上の呼び方に過ぎず等価です。 クロス円中心に見ていると円に慣れ親しんだ身としては 実感が湧き難いかもしれませんが、 たとえばユーロドルやポンドスイスなどの通貨ペアで考えれば すんなりご理解いただけるのではないでしょうか? ツナギ売買のようにリスクをコントロールした取引をご希望でしたら FXだけでなくオプション取引も併用したいところですが… 個人向けのよい取引業者なかなか見つからないのが難ですね。

noname#34393
noname#34393
回答No.1

FXの空売りの意味が良く分かりませんが、基本的には2つの通貨の内、どちらかを買建、もう片方を売建にします。 例えば、米ドルを買建、円を売建にすると金利は「米国>日本」なので、金利差分のスワップポイントを受け取ります。 この場合は円安でないと利益がでません。 逆に、米ドルを売建、円を買建にすると金利は「米国>日本」なので、金利差分のスワップポイントを支払います。 この場合は円高でないと利益がでません。 >どうもFXは「買い方有利」に思えるのですが・・・。 これは間違えです。 確かに高金利通貨を買建、低金利通貨を売建にすればスワップポイントを受け取れますが、長期的には高金利通貨は下落していきます。 だから、大雑把には高金利通貨を買った人はスワップを受け取れる代わりに長期的に為替差損が生じる可能性が高いのです。 逆に、低金利通貨を買った人はスワップを支払う代わりに長期的には為替差益の可能性が高いのです。 例えば、高金利通貨の米ドルは固定相場制時代は1$=360円だったのが、今は1$=118円程度と価値が大幅に下がりました。 もっと金利の高い南アフリカランド、インドネシアルピアはもっと下落が激しいのです。 それから、FXはこんな利用ができます。 例えば、米国株を保有しているが、現在は円が非常に安くて将来、円高による為替差損をヘッジしたい場合・・・ 米ドルを売建、円を買建にすると円高で利益が出ますね! でも米国株は円高で為替差損が出ます。 だから、円高になってもスワップの支払い(ヘッジコスト)だけで、手軽に為替対策が出来るのがFXの利点です。 それから、参考URLにスワップ狙いが何故、合理的ではないのかを述べたQ&Aなので読んでみて下さい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2440026.html

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