Commandオブジェクトについて

質問

VBをやった事の無い私が、会社でプログラムを組むことになってしまい、今、困っています。

ADOを使ってSQLに接続する場合、RecordsetやConnection、Commandなどのオブジェクトがありますよね？
会社で渡されたサンプルには、

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Dim rc As New ADODB.Recordset
Dim cmd As New ADODB.Command
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cmd.ActiveConnection = a_db
cmd.CommandText = "SELECT * FROM AA_DATA"

rc.Open cmd
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↑こんな感じにCommandオブジェクトを使用しているのですが、参考書などのサンプルを見ると、Commandオブジェクトをあまり使っていないように思えます。
私は、Commandオブジェクトを使用しなくても接続できると解釈したのですが・・・。
何故Commandオブジェクトを使用するのでしょうか？
Commandオブジェクトを使用することによって、何かメリットがあるのでしょうか？

本当に初心者質問で申し訳ありません。
MSDNのヘルプや参考書を見てもわからないんです。
どなたか分かりやすく教えてください。
よろしくお願いいたします！

回答No.1

muran

きちんと検証したわけではないので、自信はないのですが・・・

データの更新は、
CommandオブジェクトでもConnectionオブジェクトのどちらにも
更新メソッドがありますので、どちらでも可能です。
それと、Commandオブジェクトでないとできない処理
(例えばストアドプロシージャ呼出)
もあるのでそういった違いでしょうか・・・

処理内容は同じでも速度の違いもあるようです
1回きりの処理だったらConnectionオブジェクト使用のほうが速く、
2回以上同じ処理を繰り返すのであればCommandオブジェクトのほうが速いそうです。

メモリ上に処理内容を残すか残さないかとか、
そういう違いだと聞いたことがあります。
あまり自信ないのですが、何かのお役に立てれば幸いです

お礼

御礼が遅くなりました！
なるほど、そういう違いなのですか・・・。
やっぱり、Commandオブジェクトを使用した方が良いのでしょうか。
今は、Commandオブジェクトがまだ良く分かっていないので、Commandオブジェクトを使わないでやっていますが・・・。
ともかく、アドバイスありがとうございました！
参考にします！！