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新築で購入した家の電気料金の補償
RC-Zの分譲住宅(オール電化)を札幌で購入し、作年9月より住んでいます。18棟ほぼ同じタイプの家が向かい合わせに建っており、間にある敷地は共有スペースでロードヒーティング敷設してあります。 問題は、購入時に営業マンから説明された暖房料金、ロードヒーティング料金と実際にかかる電気料金が違うということです。18棟もあるので、営業マンの説明にばらつきがありますが、全員に共通するのは、説明より高いということです。 まず、暖房料金がかかりすぎるため、ロードヒーティングを使う余裕がなく、共有スペースのロードヒーティングはほぼ機能していません。 私有地のため、市の除雪はもちろん、町内の排雪も入りません。ロードヒーティングは、個別契約にされていて、個別で切ることができます。 ロードヒーティングは、だいたい月5千円と説明された人が多いのですが、それでは基本料金にも足りない状態で、基本料金のみ払って、使用しない(できない)という月もありました。今さら知らされた札幌の降雪量をもとに試算した一冬にかかるロードヒーティングの電気料金は、5万円強でした。 暖房は、電気温水床暖房です。広告には、「冬場で平均1万円を切る月もある」と書いてあるそうです。 実際に、今年の一月にかかった電気料金は、 一般電灯1万5千円 床暖房 3万円 ロードヒーティング 1万5千円 計6万円 床暖房はこれで、他の家より安いと言われています。 暖房は、札幌4・5月でも必要なので、一冬でかなりの金額になります。 北国ですので、暖房、雪問題は非常に重要で、今の状況続けるのは難しいし、納得がいきません。月数万円のオーバーも、長い先を考えればかなりの金額になり、人生プランに関わってきます。 現在、住民で電気料金の補償を工務店側と交渉していますが、話し合いではまとまらないように思われます。現段階では、とりあえず、今期のロードヒーティングの基本料金の一部を返還してもらいました。 この工務店の物件は、電気料金の他、建物自体にもクレームが多く、修繕ばかりで、入居後も業者の出入りが多いです。 たぶん、話し合いではまとまらないので、最終手段として簡易裁判所を利用することになるかもしれません。そうなると、法的根拠が必要となるらしいのですが、具体的にどのようなものが有力な証拠となるのか教えていただきたいです。 また、住宅トラブルでいろいろ調べましたが、「電気料金の補償」という相談は見つけることが出来ませんでした。果たして、「電気料金の補償」は可能と思われるかどうかも、見解をいただきたいです。 ここの工務店は、現在もどんどん物件を建てています・ 電気料金に関して虚偽の説明のまま販売を続けるようであれば、被害者が増える一方です。
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難しい話ですね・・。 そもそも光熱費用の話は、使用者の使い方の問題その他、諸要因によって必ずブレてきますので事業主としては断定的な説明を避ける部分です。(「参考値」として広告掲載する場合もありますが・・) 証拠といっても今回の件であれば、それが断定的で消費者の誤認を招く可能性の高い「広告」ですとか、事業主側の「説明」などでしょうか。 >「電気料金の補償」は可能と思われるかどうか これは事業主側と消費者側との間で、どの様なやり取りが行われたのかによると思います。 消費者が一方的に不利になるような、そして誤認を与えるような告知等が存在していた事が明白であれば、司法判断によりますが勝てる可能性はあると思います。経緯やそれを立証する材料次第かと思います。 その場合、電気料金を毎月補填して貰うという形ではなく損害賠償請求となるでしょうから、一応どの程度の損害賠償額が妥当かどうかも皆様でよく話し合われた方が良いと思います。 当事者間で解決しない場合には、その業者が加盟する宅建協会、役所の宅建管轄部署、そういう機関を巻き込んで行くのも方法です。(最終的には弁護士ということになりそうですが) 困難な争いが想像されますが、頑張ってください。
- tuu_chan
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札幌在住で、当方も昨年新築しました。 「RC-Zの分譲住宅」で販売業者はピンときますね。 専門家ではないのですが、広告(チラシ)やプランニング時の打ち合わせの控えなどに、明確に電気料金についての内容が記載されているのなら十分証拠となると思います。 ただ説明だけだと結局「言った、言わない」の水掛け論になると思います。 電気料金の資料などは北電のHPなどで確認はとれるので、販売会社のチラシや販売説明時の資料やメモが残っていればいいのですが。 建坪は不明ですが、一般的な家で温水パネル仕様のオール電化住宅なら真冬の1月、2月で電気料金は3万から3.5万程度と思います(ロードヒーティングなしで)。 当方は総坪40坪の総2階の家ですが、一番ランニングコストの掛からないと言わている蓄熱式の暖房ですが真冬で2万少々でした。
お礼
回答ありがとうございました。 広告は、当時、販売中にもかかわらず、会社は途中で回収したようで私は見ることができませんでした。 今、あらためてコピーでもデータでもいいので請求しているところです。幸い、広告を保管している居住者がいるようです。 コンクリート住宅、オール電化とも住んだ経験がなく、販売会社の説明を信じての購入でした。 もし、事前の説明で「電気料金が高い」という説明を受けていれば買わなかったでしょうし、購入を決めたとしても、納得の上ということでトラブルは起きなかったでしょう。 延床34坪で、決して大きくない家です。 同じ札幌で、他の設備の話を聞けて参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 広告やパンフレット等は、すべて「経済的」と謳っており、 参考金額が出ているものもあります。 アドバイスにあるよう、他の機関にも相談して、早期解決を目指します。 ありがとうございました。