上昇中の彼、停滞の私

質問

43歳、ばつイチの女です。
子供は二人います。
一回り年下の男性（結婚歴無し）とお付き合いを始めて10年になります。

来年の春、婚約をしようと言う話になっているのですが、
一人になるとつい考えてしまう事があります。

彼は学者です。
まだ、駆け出しなので、儲けこそ殆どありません。
でも、夢に向かって上昇中です。

私は会社員です。
夫と死別し、子供の養育に精一杯の人生を送ってきました。

子供は10代です。
思春期の子供達には彼の存在は「友達」とし、子供達は何か頼みたい事があると彼に連絡しています。
彼は、私の子供達の成長に合わせて相談に乗ってくれて、親身になって意見をくれています。

遠距離の為、離れている時間が長いので、よく客観的に自分達を眺めるのですが、
この頃、最終目的に向かって勉強に励み上昇中の彼と、もう、すっかり人生にどっぷり浸かって停滞中の私とで釣り合いが無いのでは？と感じてしまいます。

彼の研究分野の文献を読みはしますが、はっきり把握は出来ません。
申し訳ないなと思いますが、明日の仕事の為には寝なくてはなりません。

このままでいいのか、このままじゃいけないと思うのですが、どう行動していいのか分からないのです。
気持ちはあるけど、体力がついてこない・・・・
そんな感じでしょうか？

いわんとしている事が分かるわ～と言う方がいましたら、どうかアドバイスをお願いいたします。

回答No.1

lumix07 · ベストアンサー

「客観的に自分達を眺める」の「客観的」とは、
質問者さんの思う所の「社会の目」ではないでしょうか？

子供が２人いる４３歳のバツイチの女性が、
初婚の31歳の男性と結婚する…という事実だけを見れば、
「男性はまだまだ若くてこれからなのに」とか
「年上の女性が男性をうまく操っているのではないか」とか
勝手な憶測が生まれるでしょう。
実際、そう言ってくるおせっかいな人もいるかもしれません。

しかし、これは質問者さんと彼の人格は無視された意見です。
きっとお二人は他ならぬお二人ならではの絆を、
これまで作ってこられた、だからこそ１０年もつき合って
これから結婚なされようとしているのでしょう。
大事なことは、社会は前述のように見たとしても、
あなたや彼、あなたの子供たちが自分たちの絆に自信を持つ事
なのではないでしょうか？
誰になにを言われても、これが私たちのあり方なのですと、
怒ったり悲しんだりせずに、穏やかに微笑まれる事。
容易いことではないと思いますが、わかってくれる人もいると思います。

このご相談を読んで、思い出した本がありました。
やまだ紫さんの「BlueSky」という漫画です。
旦那さんの暴力が原因で離婚して２人の子供を育てていた女性が、
一回り年下の男性と穏やかな生活を築くまで…という内容です。
今は絶版だと思うのですが、Amazonのマーケットプレイスに
売っています。ご興味があったら参考になさってみてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、客観的と言うのは「人目」だと思います。

私は回りや他人の意見に流されやすいので、とても気にしていると思います。
私は結婚歴も子供もいる、彼より早く歳を取るし早く老ける。
学歴も無ければ未来も無い。

「それがどうしたの？なんの問題があるの？」と言う彼の言葉に素直にうなずけないんです。

紹介いただいた本を読んでみたいです。
なにか自信を持つ為のヒントがあるかもしれないですしね。