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細木のおばさんの宇宙についてのお話し
よろしくお願いします。 細木女史が、先日テレビで、なにやら言っておりました。途中からしか見てないので、全容はよくわかりませんが、宇宙の構造や階層を言っていて、人が死んだらいずれかの階層に行くというような話でした。 彼女の話では、神界・・仏界・・宇宙界・・自然界・・人間界・・地獄界だそうです。で、彼女は神界に行けるそうなので、知ってるそうです(汗)。 見てないので知ってる方に教えて欲しいのですが、宇宙界って何ですか? それから自然界はどういうものを想定して言ってるのでしょうか? 普通の人間はがんばれば死後自然界に行くと言ってましたけど。両方とも、いわゆるあの世のことをそう表現してるだけでしょうか? あくまでも、細木女史の文脈で教えてください。正しい霊界の知識とかのご披露はいりません。 それと、細木女史は占い師だったと思いますが・・このような霊界の知識や宇宙の知識は彼女独自のものなのでしょうか? それとも信じてる元ネタのようなものがあるのでしょうか? ご存じでしたら教えてください。 質問者は細木女史の信者ではないので、信じるなというご忠告は不要でございます(;^_^A ただ変わったことを言うので、どこから引っ張ってきたのかなぁと思って質問しています。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらく、精神世界マニアの間で広がっている話を適宜取捨選択しているだけだと思います。どこから引っ張ったのかをちょっと考察してみました。 根源は精神世界の大物、ブラヴァッキーの神智学やシュタイナーの人智学あたりかと思いますが、そこに、土俗仏教の六道思想やダンテの神曲(特に地獄編の影響は大きいかと)、インドの土俗信仰などをごちゃ混ぜにしたもの(少しは丹波哲郎も)でしょう。といっても、細木女史オリジナルではなく、似たようなことを言っている教祖や精神世界の有名人はたくさんいます。こういうのって、ディテールが微妙に異なるので、それぞれがオリジナルみたいな位置づけになってしまうというのが、精神世界業界の実情なのです。 以下は正しい霊界の知識ではありません(正しいとは誰にもわからないので)、精神世界の方々の文脈です。 たとえば、六道は地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道で構成され、これを細木説に当てはめると、人間界と天界の間が細分化されています。神曲もそうですが、宗教側では教訓的に試練の側を多くするようです。 一方、神智学では、フィジカル界(人間界に相当)、アストラル界、メンタル界、ブッディー界(多分、仏界)、アートマ界、モナド界、ロゴス界(神界)を定義しています。なお、地獄界に当たるものは神智学では決めていません。 ただ、細木女史の、自然界とか宇宙界というのを分離しているのは、いかにも中途半端(というか生兵法)だなあと思います。多数派はこれらは物質界(フィジカル界)として一つに扱います。人間が死んで自然界なら、動物は死んだらどうなるんだとか、宇宙人はどうなるんだというつっこみがでますよね。 まあ、アストラル界を自然界、メンタル界を宇宙界にすれば据わりはいいんですが、思慮不足かな。
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細木さんのほんを読んだり、その占いにすごくこっている人をしっていますが、だれでも少しはそういうところは当てはまっているなと思えるようなことをもっともらしく書いているって感じですね。 占いなんてやめて現実を見つめたほうがよさそうです。だって、だいたい、その人が何星人かを計算するのに、日本の平成、昭和などの年からするのです。 どうして私の運命が天皇陛下が新しくなって何年たったかにかかわりがあるんです? 変だと思いませんか?
お礼
コメントありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。たぶん、細木さんも問い詰めると、うるさいわねー、私が言ってるのだからそうなのよ!って感じだとは思うのですけどね。自然<宇宙って、わかりやすいようで意味がよく分かりません。どこかのオカルト本にあるのを拾ってきたのかなぁと思いました。