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時間が読めなくて損をする!
私はとにかく時間を読むのが下手です。そのおかげで、節約しようと思っていてもふいにお金がかかることが多いことに気づきました。 例えば出かけるとき「今日は水筒と簡単なお弁当を持っていこう」と思っていても、いざ用意を始めるのは出かける数分前とか、下手したら出かける時間。もうバッタバタで化粧もままならないまま出掛けます。 同じように「天気がいいから歩いていこう」と思ってもギリギリになって結局タクシーだったり。 バタバタしながら出かけるので「あ!アレ忘れた!!」と、家にあるものをもう一度買いなおさないといけなかったり…。 場合によっては「遅刻したら罰金」とまでなっているのに遅刻したり。 タイマーなどをかけたりもしています。何度かに分けて、用意を始めないといけない時間などにもアラームをセットしています。心のどこかに「まだ大丈夫」と言う気持ちがあるのか、それで動き始めることはありません。 決して寝坊ではないんです。むしろ朝はちゃんと起きて、朝一番で出かけるときは大丈夫です。(前の日にきちんと用意をしてるし、朝起きるのは同じ時間なので) ただそれでも用意し忘れてたりします。きちんとメモには書いてますし、ものによっては玄関にド~ンと置いています。それでも忘れることが多いのです。 時間が無駄ということも大きいですが、なによりそれで無駄な出費がかかってるのが悔しいのです。精神的な余裕もなくなりますし、人と待ち合わせる時オシャレしてても台無しです。 時間通りに動くためにどのような工夫をしてらっしゃいますか?私のようなタイプの方で、克服できた方がいれば教えてください。
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30代の主婦です。私は家事の合理化を考えることがちょっとした趣味です。そこでいろいろ考えたり本はその手のジャンルを数十冊読んでます。個人的には欧米のエッセンスを取り入れた情報がとてもためになりました。時間簿という考え方があります。例えば欧米特にイギリスでは、すごく掃除が行き届いていてそこが日本と違いますが、もうひとつ日本は何気なく掃除や家事をはじめてダラダラ続けたり、途中でハマッてしまって時間オーバーすることを何とも思わない、そこがイギリスと正反対らしいです。子供の頃から「自分の家の手入れ(家事等)をすると何分かかる」ということを徹底して身体で覚えるのだそうです。 自分の生活に必要な行動(主に家事)を細分化して、5分、10分、15分で何ができるか測っておきます。私の場合は5分…トイレ掃除、とりあえずの花の水遣り、お風呂掃除(ざっと)、玄関掃除、お茶をわかし飲む、台所の床を拭く、10分…きちんと水遣り、お風呂掃除フル、だしとり、窓ガラス裏表1枚掃除、ゴミ袋をしばり揃え収集所に出す、15分…水遣りと全ての花の手入れ、リビングの拭き掃除…などなど。 家事や行動はその人の住まい、やり方などによってかかる時間は違うので、あくまでの自分のペースでかかる実際の時間を知ることと、ギリギリではダメなので例えば8分かかることは10分とみること、掃除でも自分なりの細分化をしダラダラせずに、15分と決めたら時間がきたら一旦終了するクセをつける、がポイントです。 すると出かける前10分あれば、ゴミ出し準備をし、実際に出しても普段通りに動くだけで余裕とわかりますし、花への水遣りも意識をせずやっていると、7分しかないのに途中で変に細かい作業をして時間オーバーすることもあるでしょうが、5分で余裕でおさまる工程がどんなものか知っているので時間を無駄にもしないしオーバーもしません。朝食が食べられないけどお茶はしたいと思えば、5分以上あれば可能とわかります。 単なる「机上の空論」的なスケジュール組み立ては、いざ動いてみるとあれこれ気が散ったり時計を始終みていないと無理ですが、最初に5分、3分で何ができるのかをタイマーをつけて繰り返し動いてみて(イギリスの家庭やフィニッシングスクールではそうしつけられます)「自分の時間感覚」を磨いた上のことなので、私は今では時計をみなくても所定の時間内に家事などができます。逆に焦らなくなりました。 逆に帰ってきて少し疲れていても、漠然と掃除をしなきゃと思ってもとてもしたくないのが普通でしょうけど、トイレを掃除して五分とゴールがはっきり見えていれば、苦痛にはなりません。 この考え方を応用するようになってから家事がとても簡単にでき、無駄な時間も減るのに反対に時間オーバーすることがなくなりました。家事以外でも応用できます。お勧めです。
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- dorce0000
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No.2の者です。No.3さんのご回答とダブるのですが、時間簿という考え方は「家計簿」のもじりから来ています。一般的には家計簿は実績、スケジュールは予定など一方に偏りがちですよね。しかし過去を振り返るだけ、予定を考えるだけではダメだということです。 お金も時間も生む超かんたん時間簿ノート あらかわ菜美/著 が参考になるかと思います。私は図書館で借りましたが、立ち読みでもOKかと思います。巻末に時間簿のページがあって、徹底的に改善したい人は1週間でもいいので予定ではなく「実際の行動」を表に書き入れていき、そこで自分の問題を見つけていき、本当に実現可能で合理的なこれからの予定を考えていきます。実際の時間の使い方を記録する人はなかなかいないですよね。 我が家の場合は2人家族なのですが、本の1例からヒントを得て「主人が夜12時をすぎる帰宅が多い/疲れているのにダラダラと就寝時間が遅い/私もつきあってしまう/朝が慌しい・疲れている」という問題がありましたが、帰宅後は軽い食事を済ませとにかく早く寝て、夫婦の時間や余暇的な時間を早朝に取ることにしました。 シャトルシェフという便利な鍋を2つも持っているので、料理は早めに作ることに決め(今までは主人の帰宅までたっぷり時間があるのでなりゆきまかせでした)、旦那が帰宅した時もし私が起きていなくても、鍋からほかほかの料理をよそえばいいように準備をしきっておくことにしました。また、次の日の用意も寝る前といわず、できる場合は早めにしておくことにしました。洋服だけでなく居間などの整理も含みます。 シャトルシェフは圧力鍋以上に手軽に使え、最初の加熱ができていれば火から降ろし放置するといつのまにか料理ができので、食事が終わってすぐ次の食事の用意を10分程度したらいつのまにか次の食事用意ができているので、時間節約にもってこいです。途中火を使わないので買い物や仕事に出たり子供の世話ができますし、煮崩れもせずレシピ通りに作れば失敗はありません。電気も火も使わず保温できるので数時間たってもご飯は乾燥もせず、深夜帰宅の主人がよそってもほかほかで省エネでもあります。あまり便利なので親にも2台目を送り、自分にも3台目を買う予定です。 これだけやっておけば好きな時に寝ればいいだけですし、仮に起きている場合でも先にやるべきことが済んでいるので余暇時間として使えます。次の朝は早目に起き、部屋も片付き朝食の食器も既に出ているので、余裕のあるときなどは部屋の小テーブルをベランダに出し朝食&お茶ができます。 昔の旦那は、疲れとストレスで「睡眠時間がたとえ減ろうと、すぐ寝ると自分の時間が全くないまま、気づくと翌朝出勤なのがすごく嫌だ」と言い、しかし絶対的に睡眠が足りないので日中眠くなっていたし遅刻もしてました。今は「早く寝るのは翌朝贅沢な時間を過ごすため」にしたら、自分から早く寝るようになり、早朝の日差しとベランダの花の様子を見る時間が楽しみで、すぐ起きます。深夜帰宅後に主人に相談事などすると2人ともストレスからかケンカになったりしたものですが、そういう意味でも早朝に時間を取ることが有効でした。また私も「旦那の帰宅が遅いから」とそれまでの時間は理由もなくだらだらとした過ごし方をしてましたが、夜は明日への準備時間と考えるようになったら必要なことを優先して時間を無駄にしなくなりました。 また面白い考え方を別の本で読みました。どこかで待ち合わせする時に待ち合わせ時間ギリギリに着くのではなく、1時間や30分以上早くに着いておき、「プチ小旅行・小探険」を趣味にすること。友達が来る前にその街について意外な発見もできるし、本屋があれば日頃できなかった情報のチェックができます。渋谷で何10回待ち合わせをしても、あまり情報が無い人と、行った回数だけ自分だけの情報源が増える人の差がでるかもしれません。それに次回もし本当に時間がない場合も地理や駅の構造を熟知していればためになり遅刻を回避できるなど一石二鳥かもしれません。最近知った方法なので私はこれからやってみます。 いずれにせよお金の使い方と一緒で、必要なことは早目にするか、前もって見積もって確保しておくなど「時間に押される」のではなく「時間を使いこなす」攻めの姿勢になると、かえって余裕があるのにリッチな時間を過ごせる傾向があります。
お礼
ありがとうございます。 実はその本も読んだことがあるのです(汗)。 時間簿もつけては見たものの「どこをどう改善すればいいのか分からない!」と言う状態でした。家計簿と一緒ですね(^^;)つけるだけじゃ全く意味がないという…。 でも「思った以上に何事にも時間がかかってるな」と言う感じはしました。元々行動がスローペースなので、これが私のペースなのかもしれないですね。あれもこれもやるのは無理なのかな…。 待ち合わせも「5分10分前に着こう」とするから遅れるんでしょうね。1時間目的ではないことに時間をつぶすのがもったいないと考えてましたが、遅刻して信用を落とすほうがもったいないですし、そういう時間でもなければなかなか本屋で立ち読みなど出来ませんから、「出かけるときは立ち読みする!」と決めておくのも良いのかも。 私の場合、知らないとこに行く時は遅刻しないのですが、知ってるところだと「走れば5分で着く」とか思ってしまうので…。 シャトルシェフって便利そうですね!いつも出掛けにバタバタして、帰宅する時「帰ってからご飯作ると遅くなるし、疲れてるし~」と外食して帰ることも多いのですが、10分の下ごしらえで食事が作られているなら良いかも! 食洗機を使ってその便利さに驚きましたが、時間短縮できる機器をつかうというのも一つの手ですね。何でも「自分で!」と思っている節もあるので。 家計簿と同じで、時間簿もきちんと見直し、分析し、反省して行動しないと意味がないですね。もう一度時間簿をつけることからやって見ようと思います。
- ptyfsu
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時間が読めなくて損をするとありますが、問題はそこじゃない気がします。 損をしている原因は以下の2つな気がします。 1.時間を読んでもその通り行動しないから 2.忘れっぽいから 1ですが、せっかく時間を読んで計画したことなのに、なぜ「まだ大丈夫」と思ってしまうか? それは余裕を持った時間で計画してしまうからではないでしょうか? 例えば10分あれば準備できるのに30分前にタイマーをかけると20分余裕があると思ってしまいます。 その20分をボーっとするつもりで居るといつの間にか25分経ってしまってたりしません? そうすると後5分しかないことになり、ばたばたします。 できるだけギリギリの時間にタイマーをかけるなどしてみたら? もしそれで遅れてしまっても結果的には同じですよ。(笑) あと、私も遅刻魔なのですが、目的地に着く時間を早く設定したりします。 例えば12時集合であれば1時間待ちぼうけ食らうのを覚悟で11時に到着予定とします。 2はしょうがないですよ。 特にばたばた出かけたらそりゃ忘れ物の一つや二つはしますって。 私も忘れっぽいです。ひどい時は出かけた後に目的地を忘れたりします。 事前準備とかメモとかでできるだけがんばるしかないですよね。 私が心がけてるのは、できるだけ持っていく物を減らすことです。 持っている物が少ないと忘れ物に気が付く可能性が若干増える気がします。 例えば財布、鍵、携帯しか持っていなければ、どれか一つ忘れたら気がつきやすいというレベルですが・・・。 と長々書いてみたものの、参考になるのか、これ・・・?
お礼
ありがとうございます。 タイマーは一応「余裕を持った時間」と「絶対に家を出ないといけない時間」にかけてるのですが、「絶対に家を出ないといけない時間」というのも余裕を持ってかけてるんです。だからどこかに「まだ大丈夫~」という心があるのかも。 10分、15分前に着こうと思うから逆に遅刻するのかもしれませんね。1時間待つ!と思えば、その間本でも読んで時間つぶしたりも出来ますし。 忘れ物はやはり仕方ないでしょうか…。さすがに目的地を忘れることはないですが(^^;) いつもと違うものを持っていくときが一番忘れますね。玄関においていても、靴を履いてる間に忘れてしまうのでどうしたものか、と思います。玄関においてもダメなら次はドアにかけておくしかないでしょうか(--;)
私も出かけるのに時間が足りなくなることはよくあります。 早朝に短時間でいい加減な準備で出かけるのを毎日やっているせいで、ちゃんと準備しようとするとどのくらい時間がかかるのか忘れてきてしまったせいなのですが・・・・。 あのですね、一度、紙に書き出してみてはどうでしょうか。 時間の設定が下手な人って、頭の中で段取りを計算するのが苦手なように思えます。 紙に書き出すと容赦なく数字で見えますよ。 段取りが苦手でない人だって頭の中で簡単な段取りを計算したりはしているんですが、仕事なんかでもっとはっきりさせたいときは作業スケジュール表を作ったりするでしょう。 で、失敗したなと思ったときの行動パターンを紙に書き出してみるんです。 つもりだった時間 実際 7:30 準備開始 8:00 出かける 8:15に出た とか。 そしたら7:30からの準備開始では「足りなかった」という事実が分かりますよね。 次は7:15から始めたり、7:00から始めるとか、考えやすいのでは? そして次回の出発前に、7時:準備開始、8時:出発、とかいうのも紙に書いておけば。 ただ、 >バタバタしながら出かけるので「あ!アレ忘れた!!」と、家にあるものをもう一度買いなおさないといけなかったり…。 こんなことは誰でもたまにはありうることなので、あまり神経質に考えるのは良くないと思います。それこそ精神的な余裕がなくなります。 完璧な人間はいません。どこかしらヌケているところがあるのが人間なのです。 「終わりよければ全てよし」、用が足りたんだから今回は良しとする、という考え方もできると思います。 コンビニがない国だったらそんなことできませんけれども、コンビニがあれば助かるんだし、実際、コンビニのある国に住んでるんですから、「もしもコンビニがなかったら、私はどうなるのか」とあまり悩んでも無駄な悩みかもしれません。 今から心配せずとも、コンビニのない国に行って、困るときに困ればいいんですから。 昔、マンガの『ぼのぼの』で「今から困ってどうするんだ、困ったときに困ればいい」というようなセリフがありました。 あとは甘い自己認識を厳しめにすること。 困ったときに困ればいい、と逆になるので矛盾してるかもしれませんが、困ったときに本当にとことこん困って反省してますか? その場限りの落ち込みでは反省にはならないと思います。 Plan⇒Do⇒See とか、ありますよね。先につなげないと、学習になりません。 「バタバタする⇒忘れ物をする⇒買い物が重複する」とかいうプロセスがあるわけで、時間通りに動けないのとお金が余分にかかるのは「同時」ではないと思います。 反省するなら自分をダメだダメだとまとめて責めるんでなく、分解して分析して具体的に反省しないと改善しにくいです。 時間がないから余裕がなくなる→余裕がないから忘れ物をする→忘れ物をするから買う→買うとお金がかかる→それによってまた気持ちに余裕がなくなる→慌てる・・・この先は? 最近は夢を叶えるための手帳とか時間管理のための手帳なんてのが流行ってます。 そういうのをたまに書いてみるのもいいかと思います。 まあそういうのを知っていても全然効果ない人もいるんですけれども、それは本人の自己認識と反省のやり方と、やる気の問題かなと思います。 書きっぱなしで思い出しもしないんだと、やっぱりダメでしょうしね。 自分以外の誰かがやってくれるわけじゃなし、自分がやらなきゃ誰がやる。 http://www.amazon.co.jp/b/ref=dp_brlad_entry/249-4107307-4236310?ie=UTF8&node=254959011
お礼
ありがとうございます。 手帳は使っていて、何時に用意を始めて何時に出るとか書いているのですが、実際出た時間までは書いてませんでした。それを書くのはいいですね! 出かけたときの忘れ物って私くらいかと思ってました(^^;) 実は昨日子供の学校の保護者会があったのですが、筆記用具を忘れて、他のママさんに借りる羽目に。「2~3本持ってきてる人もいるのに何やってるんだ~~!」と恥ずかしくなりました。 一応反省しまくって手帳を使うようになり、昔よりはマシになりました。旅行に行くのに下着を忘れるとか、コンサートに行くのにチケットを忘れるとか日常茶飯事でしたから(--;) 少しずつでも改善は見られてるのでよいのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 ダラダラと続けたり、途中でハマって時間オーバー…は物凄く見に覚えがあります!!「キリがいいところでやめよう」と思っても、いつまでたってもキリのいいところが見つけられない!と思ったことがありました。 色んな時間管理術を試して見たりしたのですが、この方法ははじめて聞きました。朝から出かけるときは大丈夫と言うのは、朝の用意にかかる時間は何となく自分で分かってるからなのでしょうね。朝は時計を見ながら行動してますし。 日中家を出るときが一番難しいので、それを測ってみます! 実は子供も超スローペースでして、いつも「早くしなさ~い!」と怒鳴ってる私がいます。子供の行動も測っておくと、怒る事も少なくなりそうです。色んな箇所で取り入れさせてもらいますね。