自殺することって悪いことですか？

質問

初めまして。

鬱病を患ってまして、ずっと自殺願望が頭から離れません。

むしろ死にたいと思っています。

リストカッターはなぜ死のうとしないのか、未遂で終わってしまうのか。

そんなことをふと考えてしまう私なのですが。

私だったら潔く死にたい。

と言うのも私は自殺を決意しているからです。

生きているのが本当に辛くて、惨めで、無意味です。

一度自分の内臓やら使える物は全て『生きたい』と願う人にあげてしまおうと思い赤十字を訪ねましたが、いろいろな制約があって特定の人にしか臓器移植ができないと言われて非常に落胆させられました。

せめて血液だけでもと思い献血にも行きましたが、抗鬱剤を服用しているというだけで門前払いされてしまいました。

今の医療制度には非常にがっかりさせられました。

『生きたいと』願う人もいれば『死にたいと』思う人がいるのも当然で、そのために役に立つのならと思ったのですが。

私は今日明日死のうといっているわけではなくて、ある時が訪れた時に人里はなれた森の中で首を吊って死のうと考えています。

ただ納得いかないのは、世間一般で言われる『死んではいけない』というような風潮に疑問を感じるのです。

「親が悲しむから・・・」「他人に迷惑がかかるから・・・」

そんなことを理由にするのはおかしい。

生まれた時点で親に迷惑をかけているし、他人にもたくさんの迷惑をかけています。

人だけじゃありません。

自然にとって人そのものが有害物質でしかないのです。

何か意見をください。

このままでは私の勝手な持論で塗り固められ、息をすることさえ諦めてしまいそうです。

他人様のご意見も参考にしたいです。

回答No.47

klhv0014 · ベストアンサー

こんばんは。ずっと拝見していました。

　簡単に言ってほしくないかもしれないけど、あなたのお気持ち、すごくよく分かります。なぜなら私も物心付いた頃からずっと鬱状態、死を考え始めて２０年にもなるからです。

　こんなカテゴリーに於いても、「親が悲しむから」「他人に迷惑がかかるから」自殺はいけないという意見が多数なのにはいつもながら驚かされます。
　「親が悲しむ」？子どもの自殺は不適切な子育てといった直接的なものはもちろん、生まれつきの性格・容姿・体質など間接的なものも含め、広い意味での「親の失敗」が原因（少なくとも一部は）に他なりません。気の毒な面もありますが自業自得です。
　「親は命を賭けて産んでくれた」？愛というものの結果にしろ、世間体や自己保身のためにしろ、親が自分で選んだことです。神様に突然産むことを命じられたマリア様でもあるまいし。
　「他人に迷惑がかかる」？では、寿命まで生きた人は全て迷惑をかけることなく死ぬのか？無一文の孤独死でアパートで腐乱死体となって発見されることだってあるでしょう。それならいくばくかのお金を残し、場所を選んで死んだ方がましだと思いますが。
　「生きたくても生きられない人もいるのに」？これなど背が高すぎて悩んでいる人に「低くて悩んでいる人もいるんだから」と言うのと変わりない馬鹿げた理屈。「あげられるものなら喜んであげたいよ」です。

　確かに家族や友人、死体を発見した人には大きな心の傷となるでしょう。でも一番苦しいのは自殺者本人です。一番苦しい人にだけ思いやりを要求するのは一方的過ぎる。もし親・友人に同じだけの思いやりを求めるのなら、「私達は辛いけど、あなたが楽になるのなら死んでもいいよ」と許すべきなのでは？
　要するに他者が自殺を禁止する正当な理由など存在しない。

　そして質問者さんにとって悲報か朗報かは分からないけれど、こんなすさんだ考えに至るような人生を送ってきた私は残念ながら鬱病ではありません。敏感すぎる性格なだけだと診断されています。当然薬も効きません。敏感なことがこんな苦しみにつながるのなら、やはり人生の本質は「苦」なのでしょうね。

　でも苦の人生を送ってきた先輩として言えるのは、あなたの今の厭世観や自己嫌悪感、そして死に対するある種の美化は若さゆえの余裕だということです。どんな精神的・社会的状況であっても存在する年齢的な余裕。
　あと１０年もしてそれが無くなった時、本当に追い詰められた時、おそらくそんなことは考えていられない。相変わらず死は唯一の救いである一方、この世に存在するらしい「良きもの」と出会うことなく「自らの手で」消えていくのはやっぱり無念だったりする。決して「死にたくない」とは思わないけどね。

　　私は質問者さんよりもちょうど１０歳年上で、残念ながら努力の甲斐なくどんどん状況は悪くなる一方です。１０年前に死んでしまった方が楽だったな。でも不思議と早く死んでいれば良かったとは思わないんですよ。辛いことばかりでも、確かに自分で感じて考えて、１０年前の自分ではない自分になったからでしょう。

　まあ月並みだけど未来は誰にも分からない。余裕ある今のうちに死んでしまうのも一興だけど、本当に世の中の方から追い出されるまで（肉体の寿命という意味ではありません）生きていてもいいのでは？と思います。私はもう少しあがいてみるつもりです。

お礼

回答いただき本当にありがとうございます。

私の自殺に対する一種の疑念が解けたかのように思います。

私は回答者様のように長年悩み続けてきたわけではありませんが、お気持ご察しします。

＞でも苦の人生を送ってきた先輩として言えるのは、あなたの今の厭世観や自己嫌悪感、そして死に対するある種の美化は若さゆえの余裕だということです。

本当にそうだなと実感している次第です。

というのも、私はこのまま老いていくだけの年月が許せなかったですし、何より死ぬのなら早く死んだ方が良いと考えていたからです。

本当に若さゆえの考えであるとおもいます。

しかし誤解しないでいただきたいのは、これが衝動的な感情ではないこと。
私は本当に道を失っていますし、死を逃げ道と考えてしまうのも当然の結果なのです。

失礼かとは存じますが回答者様のように１０年後も死について考えていたくはないのです。

なるほど、この回答は未来の自分からの回答やも知れません。

ただ、親の育て方は決して悪くないと思うんです。

自分が敏感すぎるだけなのです。

ご回答感謝しております。

回答No.3

sunjarat

福本伸行さんという方が書かれている漫画ですが「天」という漫画のコミックラスト３巻「１６巻～１８巻」を一読してみてください。
この「天」という漫画、「麻雀漫画」なのですが、ラスト３巻は「麻雀漫画で麻雀しない」という伝説のラスト３巻です。

生と死について、深く考えさせられる内容で、麻雀知識０でも問題ありません。ある途上人物の生き様を通して、人間の死という部分を正面から取り上げた作品となっています。
とにかく一読してみて、と言うよりありませんが、絶対に損はしないと思います。

お礼

ありがとうございます。

本を読むのは根本的に好きみたいなので読んでみようと思います。

余談ですが、私の人格形成・思想にとても影響を与えたのは二宮ひかる著の『ハネムーンサラダ』です。

ありがとうございました。

回答No.2

maxmixmax

>「親が悲しむから・・・」「他人に迷惑がかかるから・・・」
>そんなことを理由にするのはおかしい。
いやいや、それはまともな一番の理由でしょう。

そりゃあ、ニートにでもなれば生きてるだけで親に迷惑かけてるでしょうけど、
それでも多くの親は死なれるよりマシだと思うみたいですよ。

私も死ぬことを考えた事はありますけど、
親に育ててもらった礼も返さず、勝手に死ぬのはどうよと思いましてね。
とりあえず親の死に目だけは看取ろうと、
どうにかこうにか社会人としてやっていってましたよ。

そのうち、迷惑をかけたくないなぁって思う相手が、生活の中で増えていって、
時にはそういうのを現世に縛り付ける枷だ…とか思いながら、
死ねず死なずで、ぼちぼち生きてたらそれなりに楽しい事もありますよ。

弟と時々遊ぶのも悪くないし、
会社の人と呑みに行くのも悪くない。
友達とカラオケに行くのもなかなか。
そーゆー下らない人生も本人にとっちゃ中々の人生ですよ。

思いっきり自分語りですが（笑）

お礼

コメントありがとうございます。

>＞「親が悲しむから・・・」「他人に迷惑がかかるから・・・」
>＞そんなことを理由にするのはおかしい。
＞いやいや、それはまともな一番の理由でしょう。

それは皆が示し合わせたかのような疑わしい意見だと思います。

社交辞令みたいなものですよ。

死にたい→親が悲しむからやめとけ

と言うようなやり取りの一つなのではないでしょうか。

私は我侭なんですよ。

自分が死ねるなら、親や兄弟が深い傷を被うとも、死にたい願望の方が遥かに強くて・・。

＞弟と時々遊ぶのも悪くないし、
＞会社の人と呑みに行くのも悪くない。
＞友達とカラオケに行くのもなかなか。
＞そーゆー下らない人生も本人にとっちゃ中々の人生ですよ。

それができないのが鬱病と言うやっかいな病気なんです。。

ありがとうございました。

回答No.1

t78abyrf9c

「世間」に気付かれず、消えれば良いのです。

私も↑が出来れば本望だと思いつつ、結果的に生き続けてしまっています。

どんなに奇麗事を言ったところで、この国に”年間3万人以上の自殺者がいる”という事実を否定する事は出来ません。

貴方が、どうしても消えたいのであれば、周囲に迷惑を掛けない方法を考え抜いて消えるしか無いと思うのです。

ですから、この場で質問の名を借り、意思を表明する事も周囲の迷惑に繋がりますから、今後は二度と周囲に漏らさず静かに実行してください。

私は、あえて止めません。
ですが、（自身の経験から感じる事ですが）無闇矢鱈と周囲を巻き込もうとする事には反対です。

貴方ご自身の意思で実行してください。

お礼

コメントありがとうございます。

＞「世間」に気付かれず、消えれば良いのです。

私もそれは理想的な消滅だと思います。

＞貴方が、どうしても消えたいのであれば、周囲に迷惑を掛けない方法を考え抜いて消えるしか無いと思うのです。

ある意味それは実践に向かっています。不用意な人間関係は極力避けていますし、一本線を引いて接しています。

私も無闇に人を巻き込みたくありません。

親友である友人にでさえも打ち明けたことがありません。

ありがとうございました。