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フローリングを自分で張る際の道具について教えてください。
マンションの6畳の間を自分でフローリングにしたいと思い材木等を購入してきました。 使用する道具について「丸のこ」と「根太張りの電動ドライバー」は材木屋さんから借してもらえたのですが、フローリングを固定するフィニッシュを打つ機械(鉄砲&コンプレッサー)がありませんでした。 近所のホームセンターにも聞きましたが無いとの事です。 どこか機械を貸してもらえるところをご存知な方はいらっしゃらないでしょうか。。 機械でなくとも、こうしたらよいというアドバイスがあれば、あわせて教えてください。 宜しくお願いいたします。
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フローリング貼りは、簡単そうで難しいです。エアー工具を使用する場合も熟練が必要です。六畳間であれば手道具で十分ですし、プロの方も丁寧な仕事はエアー工具より、手道具で施工しています。道具は、玄翁(トンカチ)と先がとがった釘締め、フロア用スクリュー釘が必要です。長さは38mmで十分。この三つがあれば施工は出来ます。釘は普通のものは絶対だめです。施工方法ですが、本来であれば下地のコンパネを引き、しっかりとビスで固定し、その上からフローリングを貼る方法がベストなんですが、12mmのフローリングをそのまま、根太等に施工しても構いません。釘は斜めで打っていきますが、釘を打ち込んで3~4mmになった時、先のとがった釘締めで、フロア釘の頭の凹んだ部分に先を当て、釘を板の中に入れ込みます。つまりフロア釘は、スクリュー構造なので長年使用しても簡単に抜けない様になっていることと、頭に凹みがあり釘締めが容易に出来ることが特徴となっています。それから大切なことですが、フロアーを貼る時、必ず下地材と接する所に木工ボンドか根太ボンドを使用することをお勧めします(必須)。施工後、材料が動くことでのきしみ音等を防止します。最後ですが、釘の打ち損じがあるので、小さな釘抜きを準備しておくとよいでしょう。またフローリング同士をあまりきつきつに接合せず、適度な間隔を保ちながら貼っていくことも必要です。以上まだ注意点は幾つかありますが、頑張ってください。