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最近のJ-POPってDrumsは打ち込みのことが多いですよね?なぜでしょうか?

 Drumsパートを打ち込みにするのはどんな理由なのでしょうか?  色々想像してみました。  それと初歩的で申し訳ないですが、 CDの演奏者クレジットにおいて、Programingとなっている=打ち込み=DTM と理解してよろしいですよね?(これが正しいかについてもご回答頂きたいです)  DrumsまたはPERCUSSIONの演奏者クレジットが無いのにもかかわらず、 シンバルやスネアなどの音が入っているものを「打ち込み」と仮定します。  1.drumsは録音が難しく、コストがかかる。 (マイクをたくさん使ってマルチトラックでしますよね?いい機材も優秀なエンジニアも必要ですよね?)  2.技術の進歩により、実録と同等もしくはそれ以上の音質が得られる。  3.楽曲の制作過程で変更が起きても対応が容易。  4.drums以外のパートにシンセサイザー等アコースティック以外の楽器を多く使う場合は打ち込みの方が音の重なりが自然にできる。  その他上記に当てはまらない理由等がありましたら教えてください。 また、上記に上げた理由が間違っている場合もご指摘お願いします。 例えば、1.に関して。「打ち込みもいい機材や優秀なオペレーターが必要なので人件費がかかりコスト的に安くない」など  ちなみに当方は音楽は少しかじった程度です。 実録のドラムの音の方が深み(奥行き)があり、打ち込みの音は薄っぺらい感じがしています。楽器はやっぱりアコースティックがいいですよね。  よろしくお願いします。

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  • battamon
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回答No.5

あくまで、一般論でお答えしますが、どの国のどんな部屋にいてもそのつど湿度は違いますよね?(まぁ、サハラ砂漠とかになると微妙だけど/笑) 特に、皮などを使う楽器の場合、日本では湿度が一番の問題になるのだと思います。 (日本の「鼓」も奏者が毎回、舐めて音程調整したりしますね) 確かに、ある空間でエアコンや加湿・除湿機の空調、及び湿度管理をすることで「乾いた音」や、「望む音」、ドラムが「一番鳴る」状況を作り出すのは可能かもしれませんが、ただでさえ「生」のミキシングでコストがかかるのに、湿度の管理までするのでは余計に打ちこみの方が「楽」なのではないでしょうか? 日本で上の条件を満たそうとすると、コストを抑えるため(この場合、湿度管理という点に重点をおくと)録音場所をかなり狭くする必要がありますね? しかし、狭くすると逆に奏者の「息」や「発汗」に左右されやすい空間にもなってしまいますよね?(ここまで拘るのか分りませんが) また、個人的なのですがただでさえ狭い日本の住宅事情の中で尚更狭い空間で何時間もクリックを聞きながら、ドラムやその他の楽器をするのは苦痛を通り越してイヤです(笑) また、推定の話になると思いますが、ドラムにしろ外国から入ってきた楽器であり、日本の演奏者が憧れたり、目指すような音というのが必然的に海外で録音されたものや(それを目指し日本の演奏者が叩いた音)であるので「乾いた音」や「ヌケのいい音」を目指す傾向にあるのかもしれませんね。

gomaki_ani
質問者

お礼

 battamonさん、ご回答ありがとうございます。  分かり易くご丁寧に教えてくださりありがとうございます。  よく分かりました。

その他の回答 (4)

  • battamon
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回答No.4

横槍ですが、まず「DTM」とは主にアマチュア・ユースを指す場合が多くプロはDigital Audio Workstaitonの略で「DAW」と呼ぶ場合が多いと思います。 「打ちこみ=DTMが成立しない」というのは、一般で言う「打ちこみ」であればPCや周辺機器を使わなくても、例えば「Drパートだけ」というのなら十分その作業ができるからです。(もちろんスペックやクオリティにもよりますが) DrのREC時において生と打ちこみの一番の違いは「かぶり」ですよね? この「かぶり」がミキシングする時に一番難しい肯定とも言えるのではないでしょうか?(もちろん一概に言えませんが) まぁ、コストは両方共、一長一短だと思いますが、普通J-POPで考えると明かに「打ちこみ」が安くなるのでしょう。 もちろん、私も「生」がすきなのですが、実音をサンプリングしたりして(また、サンプラーを使って)Pro Tools等で処理する方がコスト的にも時間的にも効率がよいのだと思います。 あと、日本は湿度の関係等でどーしてもDrの音色が族に言う「乾いた音」にならないのも1つの原因なのではないでしょうか? JーPOPの全てがそうだとは言えませんが、早いサイクルの中である程度のクオリティを保持していけばいいのだという考えの方が強く、商業主義の一環として扱われているので、例えば、歌番組に出るときも、スタジオミュージシャンを雇うより、カラオケの方が人件費的にも安くなりますよね? (まぁ、楽器も「当て振り」、歌い手も「口パク」がほとんどですが) 最初の方のアドバイスに戻るのですが、一般的に見て「ドラム」を中心に聞いたり「この音は打ちこみだ!」と聞くような純粋なJ-POPリスナーはほとんどいないのではないでしょうか? 日本はもの凄くサイクルが早いので仕方のないことかもしれませんね。

gomaki_ani
質問者

お礼

battamonさん、ご回答ありがとうございます。  詳しく教えてくださり大変参考になります。  DTMって言うとアマチュアっぽく聞こえるんですね。  日本の湿度はやはり録音には適さないのですね。これは除湿器や空調などを効かせても乾いた音にはならないのでしょうか?  それと、Pro Toolsはヴォーカルの補正に使うモノだと思っていましたが、楽器の音にも使われるのですね。  ありがとうございます。

  • yukcurve
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回答No.3

僕もドラムを叩いているので同意見です。 ちなみに僕はテクノも聴きますよ。 普通の人々はドラムが打ち込みだろうが生だろうが、 まったく関心無いと思います。 ドラムを注意して聴く人はまずいないと思いますよ。 逆にいうとドラムやベースを注意深く聴く人はJ-POPは聞かないと思います。 J-POPという音楽はほとんどの場合、ボーカルのルックスが重要なのです。 J-POPというのは大量生産・大量廃棄が身上ですから、 適当に打ち込んだら終わりなのではないかと思います。 もちろんプロのレべルでの「適当」だと思いますが。 人間は一定のリズムを聴きつづけると気持が高ぶるそうです。 打ち込みで正確無比なリズムを刻めば そういった効果がより多く得られるのではないでしょうか?

gomaki_ani
質問者

お礼

 yukcurveさん、ご回答ありがとうございます。 >ドラムを注意して聴く人はまずいないと思いますよ。 J-POPを聴く人で演奏者クレジットを細かく読む人も少数派なんですかね? シングルなんか書いてない場合もありますよね。 当方は演奏者にくわえて、録音場所、録音年月日、使用機材なども記述して欲しいと思っています。 >逆にいうとドラムやベースを注意深く聴く人はJ-POPは聞かないと思います。 確かにそうですね。当方は、JAZZもクラシックもロックンロールもJ-POPも聴きます。それぞれのジャンルのよさがあるのですが、ドラムやベースのリズムパートがしっかりしていないとそれにどんなモノがのっかてきても良さを生かしきれないと思うのですが・・・。 >J-POPというのは大量生産・大量廃棄が身上ですから 制作者側にとって「一つの作品である」という意識は低いのでしょうか? >人間は一定のリズムを聴きつづけると気持が高ぶるそうです。 おもしろいお話ですね。当方はJAZZでのシンコペーションが入ったアドリブなど予想外のドラムの音とか結構好きですが・・・。  コストのこともご存じでしたらよろしくお願いします。生演奏と打ち込みどっちが高いですか?

  • stingray
  • ベストアンサー率24% (243/984)
回答No.2

>CDの演奏者クレジットにおいて、 >Programingとなっている=打ち込み=DTM >と理解してよろしいですよね たしかにそれも正解範囲内ですが, (シーケンス製作ですな。) それプラス「音色パラメータのプログラミング」ですかな。 それから,ドラムパート打ち込むのは最近の傾向としては, ドラムマシンでシーケンス打たせるか, それとも生でサンプリングした音を重ねていくか, のどちらかですね。 あと考えられるのは絶対に正確なタイミングのドラムの音が欲しい場合…ですか。 (どれを選ぶかは曲がどんな風で,どんな音が必要かによる。 例えばSYSTEM-Fが浜崎あゆみのリミックスを作るときは, 普通は打ち込みでドラムトラックを作ることになし, ダブやジャングル系なら予め録音された素材を, ピッチやテンポを変えるなど弄繰り回して使う。) ま,アコースティックにはアコースティックの良さがありますし, ブレークビーツや打ち込みなら打ち込みの良さがありますからね。

gomaki_ani
質問者

お礼

 stingrayさん、ご回答ありがとうございます。  >生でサンプリングした音を重ねていく  なるほどそういう方法もあるんですね。この場合は、録音時に、ドラムスを構成する他の楽器の音が回り込んでくるような心配がなくなるってことですよね?  やはり、音楽も適材適所と言うことなんですね。  ちなみに、コスト的にはどちらが高いですか?(一概には言えないかもしれませんが・・・)  再度、お手数ですがよろしくお願いします。

  • einz
  • ベストアンサー率35% (162/461)
回答No.1

まず、「打ち込み=DTM」とも言えません。 生演奏じゃなく、PCやシンセに音を入力して鳴らすものを打ち込みと言います。 現在、制作されている楽曲はほとんどどこかに打ち込み音 が入っていますので、この図式が成り立つとほとんどが DTMということになります。

gomaki_ani
質問者

お礼

 einzさん、ご回答ありがとうございます。  >「打ち込み=DTM」とも言えません。    すみませんが、これに当てはまらないのはどういう場合でしょうか?  それとコスト的にはどうですか?  生演奏と打ち込みはどちらが高いですか?  再度お手数ですがよろしくお願いします。