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ネットワークビジネスについて
ネットワークビジネスなどでよくあるアフィリエイトと言われる、自分のダウンの人の売上金や入会金の一部を現金で受け取れるシステムは、商法や出資法など法律的には問題ないのでしょうか? また、そのようなシステムを行うのに何か届け出など必要事項があるのでしょうか?
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- westpoint
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回答No.2
現金や有価証券の出えんと配当の受け取りというだけの形式であれば、無限連鎖講にあたり違法行為です。(これが、いわゆるネズミ講です。) しかし、ほとんどのネットワークビジネスは商品またはサービスの購入という形式を取っているため、特定商取引に関する法律に定められた「連鎖販売取引」に当たるため、この法律の規制に従っている範囲であれば違法とまでは言えません。(これが、いわゆるマルチ商法です。) 出資法に違反するケースは、「確定した配当を約束して出資金を募る」と言うものですから、ネットワークビジネスでは余り見かけません。 また、商法自体は概要的な意味合いの強い法律ですので、むしろこうした物を規制しにくいものでしょう。そのため、特商法や出資法などの個別の法律があるのです。 参考までに、口頭で行われている「必ず儲かる」とか「7桁の収入を得ている例がたくさんある」などは、高い確率で特商法に違反する勧誘です。 また、断っているのにしつこく勧誘したり、儲け話ばかりで商品説明がないものも違法行為です。 さらに、他の法律で言えば、健康食品・化粧品系のネットワークビジネスは「効能を謳ってはいけない」と言う部分で薬事法に違反する例もたくさん見られますね。 こうした悪質商法をやるのに届出は要りません。要らないから悪質な業者がはびこっているのです。
- tougarashi
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回答No.1
ねずみ講なら日本国内は違法です。