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ハイオクかレギュラーか
ZEPHER750に乗っています。新車納入時からハイオクを入れてるのですが意味があるでしょうか?レギュラーでもなんら変わりはないのでしょうか?
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- sshiina
- ベストアンサー率26% (737/2749)
こん**は これは永遠のテーマなんでしょうかね^^; 過去にも何度か質問に上がってきていますよね。 効果があったという回答も有れば、全くないと言う答えもありました。 これはエンジンの構造から来るものです。 質問者さんのゼファーはハイオク仕様でしょうか? 高効率高出力のエンジンは圧縮比の高い物が多いです。 (決して高圧縮=高出力とは限りません) 圧縮比が高いとレギュラーガソリンでは自然発火してノッキングと言う現象が起こる事があります。 これを回避するためにオクタン価の高いガソリンを使用する事で自然発火しにくくするのです。 なので、ハイオクを入れることによって高出力を得られると言うわけではないです。 場合によっては出力が下がる場合もあります。 高回転型のエンジンの場合、高回転時に爆発せず失火してしまう事もあります(経験有り) 次に洗浄効果ですが、これはハイオク自体がカーボンが貯まりやすい物ため洗浄効果の高い成分を入れなければいけない事を逆手にCMなどで言ったため、勘違いして「ハイオクはエンジンを綺麗にする」と思っている方が多いです。 自分で汚して自分で洗浄しているわけですから、これもあまり意味がないかと思います。 結論としては【レギュラーエンジンにはレギュラーガソリン、ハイオクエンジンにはハイオクガソリン】が1番良いのではないでしょうか? うちのバイク2台ともハイオク仕様のバイクなので、このガソリンの高い時代は出来ればレギュラーを入れたい気分です。
- pastorius
- ベストアンサー率48% (538/1110)
高出力エンジンにレギュラーガソリン入れると、高熱・高圧縮のためにプラグで点火する前に自家発火(異常燃焼)してしまって、ノッキングが発生、場合によってはエンジンが壊れるそうです。 ハイオクっていうのは簡単に言うと燃え難いガソリンです。 燃え難いって言ったってプラグで点火すればちゃんと燃えますから、たぶんレギュラー仕様のバイクに入れてもそんなに問題は無いと思ってます。 燃え難くするために添加剤が入っててエンジンが汚れやすいので、それを改善するために洗浄剤が入ってるんだそうです。 レギュラー仕様のバイクにハイオクを入れたために真っ黒になったピストンヘッドの写真というのを見たことがありますが、同条件テストの結果比較とは書いてなかったので信憑性はイマイチです。 委細参考URLのウィキペディアをご参照ください。 結論は、物理的にはレギュラー仕様のバイクにハイオク入れても基本的に意味は無いということです。ゼファーはレギュラー仕様ですよね。 逆にハイオク仕様のエンジンに仕様変更せずにレギュラーガソリンを入れるのはエンジンに悪い。 ぼくのバイクはハイオク仕様ですが、マニュアルで点火時期特性を変更してレギュラーに対応できるようになってます。 ぼくも昔は嬉しがって原チャリに入れてました。リッターあたりの走行距離は伸びましたが、単価が高いので燃費がよくなったわけではありません。プラシーボ効果で脳内出力も上がりました。
- tomikenboh
- ベストアンサー率46% (110/235)
メーカーはカーボンの発生量が違うとか燃費の向上とか各自で実験して実証しています。 こういった意味では効果はあるでしょう。 レギュラーガソリンに比べ耐ノック性が高い(異常燃焼しづらい)ということで高圧縮エンジンへ使用したりします。 レギュラー指定のエンジンであればそのガソリンに適した圧縮比、点火時期に設計されています。ハイオクを入れても問題ありませんがパワー的なメリットはあまりないと思います。 洗浄剤によるエンジン内部の汚れ防止、低速でのドライブアビリティの向上は期待できます。 レギュラー入れて超低速運転してみてください。レギュラーだとガクガクエンジンが振動すると思います。 ちなみに私はエンジンいじっていて圧縮比が滅茶苦茶高いのでハイオクたいてます。