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かびない食パン
私が子供の頃(20数年前)の食パンは冷蔵庫に入れていても3日と経たないうちにカビていた気がするのですが、最近のは1週間経過してもカビません。 原材料の記述の中に防腐剤とは書いていないのですが、なんでこんなにカビないんでしょうか? どなたか詳しい方、教えてください。
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No.1でお邪魔した者です。 あれから生協へ問い合わせてみました。 今回の生協のパンは生産者(パンのメーカー名)を書いてなかったので (代表して生協名が書いてあるものです。) 直接パンを製造している場の方の説明ではなかったのですが。 No.2の方がおっしゃるように、生産ラインの清潔を保ち、工場内に雑菌が繁殖しないことはもちろん できるだけ空気に触れないように袋へつめているので 私の場合、たまたま「空気中の菌が混ざりこんでいない」「保存条件がよかった」 「真空パックではないが未開封であった」等から カビが生えないのではないか、ということで、 「普通は、生えます」とおっしゃっていました。 今回のホラーなパンには、イーストや酵母の表示は無く 乳化剤とビタミンCの添加が書かれていたのですが 乳化剤は材料の水分と油脂分の分離を防ぎ、 ビタミンCは主にパンの酸化を防止するために入れているので 一般的な「防腐剤」ではありませんが、パンの品質を保つことで ある程度の防腐の役割はあるのでは、ということです。 余談ですが。 このままいつまでもつのか実験を続行したいと私が申しましたら 「絶対に試食したりしないでくださいよ」と言われました(笑) そう言われたら、味や風味がどうなっているのか なんだか試しに食べてみたくなりました。
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- aruedo
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参考記事を興味深く拝見しました。 1と3の者ですが、お礼と追記を。 問い合わせた時に、これはまた別の意味で危険ではないか、と感じ 「いつまでも(見た目だけでも)変質しないのなら、 お年寄りや子供が知らずに消費期限の切れたものを食べてしまう危険がありますね。」というと 「こちらとしては消費期限を明記し、その期限内の品質を保っているのですから それ以上はお客様の管理の責任ということでご勘弁を。 (ですから、それは食べないでくださいね^^;)」 ということでした。 カビがすぐ生えるというのも怖いですが 内容のわかりにくい添加物も、変質しないパンも、気をつけないといけませんね。 疑問が解けて、勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
お礼なんてとんでもない。 質問したのはこちらの方なんで恐縮です。 >お年寄りや子供が知らずに消費期限の切れたものを食べてしまう危険がありますね。 言われてみると確かにそうですね。 我が家では、食パンは買ってきてから大体2~3日で食べ切りますが、 たまたま残った古いものを、見た目で判断して食べてしまう可能性はありますね。 おっしゃるように、気をつけたほうが良さそうです。 ところで私も「実験」中です。 2日目突入ですが、やっぱりカビませんね~。 ラップしてあるんですが、一度外気に触れてるんで 菌は付着してると思うんですけど・・・ しばらく放置しておきます。
はじめまして。カビないパン、気になったので、お邪魔させていただきます。 20数年前に比べて、今は食品を安全に加工・生産する技術は上がり、 雑菌がなるべくつかないよう、製造から包装、そして流通の際も 厳しい管理がなされているからではないでしょうか。 私はまだ生まれていない頃なのでハッキリ言えないんですけどね。^^; >添加物系では乳化剤とph調整剤という記載がありますが 乳化剤・ph調整剤、は多種類の添加物を一括して表示している可能性があります。 ですから、色々な添加物によって食品の衛生状態や品質が高く保たれ続けている、ということは充分考えられると私は思います。 余談ですが、食品添加物や加工油脂をふんだんに使ったハンバーガーが、 確か、何年も腐らなかったという結果が出たと、何かの本にありました・・・。^^; あと、包装に汚い言葉を書いたパンと、綺麗な言葉を書いたパンでは、 綺麗な言葉を書いたパンには全然カビが生えないというのもありました。。 食品関連の実験は色々行われているので、調べてみると良いかもです。^^ 私の前の回答者様のように、自分で行うというのも面白いですね☆
お礼
回答ありがとうがざいます。 >20数年前に比べて、今は食品を安全に加工・生産する技術は上がり、 雑菌がなるべくつかないよう、製造から包装、そして流通の際も 厳しい管理がなされているからではないでしょうか。 う~ん、確かにそういう理由もあるかもしれません。 ただ、いつまでもカビないというのが、どうも腑に落ちなくて・・・ 食パンからアオカビの部分をむしって食べるなんて当たり前でしたから、 「パンはカビるもんだ」という先入観がどうしても抜けないんですね。 カビないのに越したことは無いと思いつつも、カビないとやっぱり不気味なんですよね。 あと、いろいろな情報、興味深く拝見しました。 >綺麗な言葉を書いたパンには全然カビが生えない これは面白いですね。 パンじゃなくて、そろそろ反抗期の自分の子に 「おしとやか」とか「つつましさ」なんてプリントしたTシャツを着せてみるのも良いかもしれません。
補足
訂正:回答ありがとうがざいます。→回答ありがとうございます。 失礼しました。
- aruedo
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回答、とは少し違うのですが。 実は、私も不思議に思っています。 そして現在「実験中」なのですが、 某生協で購入した2月末が消費期限だった食パンをうっかりと食べそびれ 封も切らずに常温で置いたままになっていましたら 今日(4/10)現在も見た目はかびも無く、そのままです。 生協は保存料や防腐剤にもうるさいですし、原材料にも何も記載がないので もうしばらく様子を見て、それでも変化がなければ問い合わせてみようと思ってたところです。 で、普段自家製パンをよく焼いている友人の感想なのですが。 ドライイーストを使わずに「酵母」を使っている場合には、 酵母菌の殺菌作用でかびにくい場合がある、というのです。 でも、そのパンには酵母菌使用の記載もありません。 今回の場合、封を切ってないので雑菌が入らず、冬場で乾燥、温度が低い、と条件が重なっているのでは、と言うのですが。 私も、とても不気味に感じていましたので、つい気になって拝見しておりましたが、返答が無いようで、書き込んでしまいました。 知りたいですよね。ごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。 >私も、とても不気味に感じていましたので、つい気になって拝見しておりましたが、返答が無いようで、書き込んでしまいました。知りたいですよね。ごめんなさい。 「ごめんなさい」なんて、とんでもないです。やっぱり「変だな」と思っている人が他にもいることが分かって、うれしいです。 >某生協で購入した2月末が消費期限だった食パンをうっかりと食べそびれ封も切らずに常温で置いたままになっていましたら今日(4/10)現在も見た目はかびも無く、そのままです。 それは不気味ですね。下手なホラーより怖いです。私は常温で放置したことはないので、正直この情報には驚きました。一体いつになったらかびるんでしょうね。今度自分も「実験」してみます。 >ドライイーストを使わずに「酵母」を使っている場合には、酵母菌の殺菌作用でかびにくい場合がある、というのです。 私も、近所のスーパーで購入した食パンの原材料を改めて確認したのですが、「イースト」とはありますが、「酵母菌」の記載はないです。添加物系では乳化剤とph調整剤という記載がありますが、怪しいのはこれらでしょうか?分かりません。 マスコミなどで採り上げてくれるといいんですけどね。期待薄ですね。 カビをむしり取って食べていた昔が懐かしいです。
お礼
早速の御報告、ありがとうございます。 No.2の方を含め、お二方の回答を総合すると 「パンがかびない」理由は、昔と比べ現在は製品管理の技術が 格段に向上したから、というところでしょうか? それと添加物の効果ですね。 >乳化剤は材料の水分と油脂分の分離を防ぎ、 ビタミンCは主にパンの酸化を防止するために入れているので 一般的な「防腐剤」ではありませんが、パンの品質を保つことで ある程度の防腐の役割はあるのでは、ということです。 私もpH調整剤という添加物が気になったので、 自分なりに調べてみると、やはり「防腐剤」ではないが防腐効果があるということでした。(下記URL参照) http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/chie/467.html しかし、くどいようですが いくら「技術の進歩だ」とか、「人体に影響は無い」とはいっても 感覚的にしっくりこないのが正直なところです。 だからといって「3日でカビるパンを作ってくれ」とは言えませんが・・・ 生産者の方の苦労の賜物として、 ありがたく享受すべきなんでしょうけどね。
補足
冗談かとは思いますが、試食は止めましょうね。 確かに興味をそそられますが・・・