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「CPU」の本来の意味は何を指すのでしょう
「CPU」と言えば現在では1チップの演算装置の事を意味していると思います。 以前(あるいは今でも)もっと別の部分も含んだ物を指して呼ばれていたそうです。 その辺について詳しい事情をご存知の方、どうぞ投稿をお願い致します。
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ANo1さんが示された概念図は約40年くらい前に出来たものです。 それ以前はCPUと記憶装置入出力装置などの境目が極めて曖昧でした。 明確に区別が出来るようになったのはやはり磁気コアマトリックスが出来たからでしょうか。 これは実物の展示物を見た事があります。 それ以前の電気的記憶媒体は水銀遅延線です。 これをCPUと読んだりメモリと読んだりするのは何とも言えません。 これらを制御するはOSの原型でしょう。 でもいまのOSとミドルウエアとアプリとドライバがゴチャゴチャになったかんじです。 40年前には商業用コンピュータは出来上がっています。 1964年の東京オリンピックの記録集計には使われています。昭和39年のことです。 こんな事を書き出すと原稿用紙何百枚にもなりそうですので・・
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- sunanegi
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大型コンピュータの機能ブロックを大雑把に分類すると 中央演算装置(CPU) 入力出力装置 (I/O) 記憶装置(MEMORY) に分かれます、ICは3つの機能を内包しています。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
20年以上前からPCを商っていた方々の中には、”PC本体”をCPUと呼ぶ人がいますね。 「詳しい事情」は判りませんが、二昔前は、PCといえば「NECの98」と言う時代で、グラフィックは16色、メモリも640KBが普通でHDDに至っては1MB1万円以上していた(普通は買えません)・・・ソフトはFD1枚とかカセットテープでロードしていたのです。 ですからPCの性能は、今以上にCPUで決まるような時代(というより、他のパーツで積極的に性能強化する発想がなかった時代)だったので、「PC=CPU」で通じていたのではないでしょうか。 公式な呼び方ではなく、一種の「業界用語」ですね。 で、本来の意味は「中央演算処理装置」ですが、チップの数は関係あるのでしょうか? 1チップと決まっているのであれば、後学のため根拠を教えていただければ幸いです。
お礼
回答有難う御座います なるほど一種の「業界用語」ですか 参考になります 1チップについてですがユニットの意味をセット(組み合わせ)と捉えるならば1チップはむしろふさわしく無いのではないかと考えておりました インテルなどもプロセッサと呼んでいるようです 何かあればまた投稿をお願いします
- NAZ0001
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Central Processing Unit。チップかどうかは関係ないですね。いろんな昨日が統廃合されていますので。時代によってCPUという「パーツ」の持つ機能は、変化します。例えば、Intel系CPUは、メモりコントローラーは外付けですが。AMDは内蔵しています。L2キャッシュメモリも、昔は外付けでしたし。
お礼
回答有難う御座います そうですね 1チップかどうかは関係ありませんね セレロンもアスロンも昔はでっかいカートリッジタイプでした 何かありましたらまた投稿をお願いします。
- nackey_y
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概念的には http://www5.ocn.ne.jp/~ymb/ymb004/ymp/no_1.html がわかりやすいと思います。 実際の写真は http://www-06.ibm.com/jp/ibm/ibmtopics/year_1990.html の一番上の写真がわかりやすいと思います。 部屋中にコンピューターのパーツが分散されて配置されているのが分かります。 たくさんある筐体のどれかCPUだと思います。
お礼
早速の投稿有難う御座います リンク先大変参考になりました
補足
なるべく多くの資料を参考にしたいと考えております。 今しばらく質問を継続させて頂きます。 どのようなご意見でも構いませんので投稿をお願い致します。
お礼
回答有難う御座います なるほど一般的にはCPUとは特定のクラスのプログラム可能論理マシンの事、ソフトウェア(プログラム)を実行する装置として定義されるのですね 現在では「CPU」にもチップセットにもGPUにもプログラムが組み込まれてると聞いた事があります プログラムにしてもOS、ミドルウェア、API、ドライバ、アプリと複雑ですね また何かありましたら投稿をお待ちしてます。