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液晶ディスプレイのスクリーンセーバ
液晶ディスプレイのパソコンでも、 スクリーンセーバを動かす意味はあるのでしょうか?
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Q/電気代や、液晶の寿命という観点からはどうなんでしょうか? A/電気代や寿命という考えでは、CRTも同じですが短時間なら、電源はOffにしない方が良いのです。どのようなデバイスでもそうですが、電源を入れるときや切るときには、電源部に負荷がかかります。そのため、電源オンとオフを度々繰り返すなら、基本的に30~1時間以内で戻るような状況なら電源を入れて置いた方が良いとなります。 そのため、状況に応じて設定が必要であると言うことになるのです。 Q/バックライトの寿命に関しては? A/バックライトの寿命は5万時間(液晶では輝度が半減するまでの時間を寿命という)といわれ、こまめに切っても基本的にそれほど大きな変化を伴うことはないですよ。逆に前の項をふまえて設定しないとハードウェアの劣化が早まることもありますので、ご注意を・・・ 結局は何事もほどほどにということですね。やりすぎると良いことはないってことです。
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- kurio
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ブラウン管にくらべればあまり意味がないですが、最近のスクリーンセーバは遊び目的(ファッション感覚)で使ってる人が多いので、そういうった目的なら意味はありますね(^^; 本当にブラウン管や液晶の寿命を延ばしたいなら省エネモードにしたほうがいいですよ。5分たったらディスプレイの電源を落とすように設定したほうがいいです。
- arumagiro
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液晶パネル自身は発光していないので、CRTの焼きつきは起きないと思いますが、バックライトが点灯しているので、カラーフィルターの劣化はあるかもしれませんね。 これが酷くなると、焼きつきの様になるかもしれませんね。 消灯するタイプであれば、液晶モニターも電気製品ですので消耗を防げるかと思いますが、いかがでしょうか。
- parts
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これは、以前にも質問がありましたね。 液晶自体のセーバー効果は少ないです。バックライト方式ですし、液晶素子の分子の変化で色を再現するだけですからね。 基本的に液晶自体にスクリーンセーバーの効果は少ないですが全くないわけではない、一部の液晶では分子の変化速度が低下することがあり、よほど長期間の静止画表示には悪い効果をもたらすが、CRTほどすぐすぐは出ないですし、ずっとなるわけではない。 液晶では焼けることは機種によりますがほとんどの製品ではないといって良いです。 ただし、有機ELなどの自身が発光するタイプの液晶(まだ少ないです)などでは焼き付けはありますよ。あくまで、焼き付けは自身が発光する素子に限っての問題で、バックライトを使う液晶では極めて少ないのです。 そのため、CRTでは当然効果があります。 ちなみに、液晶には逆にデジタル処理系を利用した画像表現であるため、一定の描画速度を超える負荷処理をすると内部の半導体に影響するというのが言われることがありますね。 簡単に言えば、描画命令を送る回路が描画の速度が高いと熱を帯びるその結果劣化が進み寿命が速くなるとか・・・そういう逆論もあるにはある。まあ、これは基本的にはそこまで著しく寿命を縮めるものではないですし、CRTの寿命より長いと言われるので・・・個人的にはボツですが(まだ、液晶は本格的な生産からさほど立ってませんから実際にどの程度問題があるのか分かっていないので何とも言えませんが) まあ、CRTほどセーバを早期にかけたほうが必ず良いとは言えませんが、やはり静止画表示の時間や液晶によっては効果ありと言うことです。(最近の液晶はかなり良いですから、少々大丈夫ですが・・・) いかがでしょうね。
補足
全く意味がないというわけではないわけですね。ありがとうございました。 電気代や、液晶の寿命という観点からはどうなんでしょうか? バックライトの寿命に関しては? スクリーンセーバを動かすよりも、ディスプレイ表示を切った方が ずっと効果ありというような感じでしょうか?
- shin189
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液晶もつけっぱなしだと焼けますのでスクリーンセーバーは必要です。 古いPCなんかでは表の痕がそのまんま残った事もあります。
お礼
5万時間ですか! そんなに長寿命なんですね。 一度、壊したことがあるので、けっこう心配していました。