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テレビの共聴設備について
6戸の賃貸共同住宅をもっていますが、最近当地のケーブルテレビの業者のJ・COMが来て「地上波対応を、今のうちにやりましょう・但し、12年前の建物ですから、ケーブルがデジタル対応になっていないでしょうから、引き込みなおしの必要があるでしょう。相当な費用を覚悟していてください」と言います。 本当でしょうか? また、そんなに費用のかかるものなら、お金の工面の出来ない弱小の家主は対応できず、そんな家主は日本中に一杯いるでしょうから、日本中大騒ぎになってしまいます。 国からの補助や何やらが考えられるでしょうか?
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ご心配な件お察しします >12年前の建物ですから、ケーブルがデジタル対応になっていないでしょうから この言葉よくわかりません、基本的にはデジタル対応の地上波ケーブルなんて存在しないと思います。 拙宅は築20年の家ですが、地デジでは基本的にケーブルの引き直しは不要でした、ただ地デジタワーが従来のUHFタワーとは異なった方向であることと、その方向に障害物があるためと BS/CS を全ての部屋で視聴可能なするためにブースターをつけました。 地デジ・BS/CS アンテナを新設しブースターを付けた工事で費用は 10万円掛かっていません、共同住宅の場合ブースターを付けるためには共用部分からの電源の引き回し工事が必要になるので少しコストアップになるかもしれませんね。 保障は出来ませんが、ケーブルの引き直しは不要ではないかと思います。 質問者の居住地域での事情がわかりませんが、お住まいのあたりの電波事情などをお近くの電気店や工事業者、若しくは共同住宅近くにお住まいの方に問い合わせるといいかもしれませんね。 後、今後問題になると思われるのは、BS や CS の扱いです。 従来のTV では、BS・CS が直接視聴できるものは限られていましたが、最近の地デジTVでは標準機能として BS・CS の視聴機能が付いています(これも陰謀臭いですが)、大家として今後それらのアンテナを共聴施設として提供するのか、入居者が個別にアンテナを上げる方向で進むのかのポリシーを確立しなければならないかも知れません。 地デジは良い商機ですので、CATV会社もある意味契約を増やす良い機会と捕らえているはずです、でも逆にみればアンテナさえ建てれば地デジの視聴が可能なエリアならば入居者としては余計な CATV の料金を負担したくない気持ちも出ると思います。
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- mukaiyama
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>12年前の建物ですから、ケーブルがデジタル対応になっていないでしょうから… 日本語として、「でしょう」と推量形で言っていますから、あながち悪徳業者でもなさそうですね。 6戸程度の建物なら、戸建て住宅とあまり変わらない設備でよく、ケーブルは「S5C-FB」というものを使用します。 もちろん、メーカーによって呼称の違いはあるかと思います。 >本当でしょうか… ケーブル業者 1社の言い分を鵜呑みにしてはいけません。 「S5C-FB」が世の中に現れたのは平成の初めでした。 12年前ですと、S5C-FB を使っていた可能性がじゅうぶんにありますので、建築したときの図面か、そのときの業者に聞く、あるいは電器店に見てもらうなどして、確認されることをお勧めします。 ブースターや分配器、端末ユニットなどの取替はやむを得ない場合もありますが、ケーブルの引き替えはたいへんな労力がかかります。 できるものなら、目に見えるところにある機器の交換だけで済まされるのがよいですね。 >国からの補助や何やらが考えられるでしょうか… 現時点では、そういう話はありません。 ただ、アナログ波完全停止が現実味を帯びてくれば、世論が国を動かすことも、ほのかに期待はできるでしょう。
- pon_ta_kun
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補助はありません。 共聴設備に限らず、一般家庭でも2011年までにはTVを必ず買い換えなければいけません。 生活保護世帯であってもTV買い替えの補助などは一切ありません。 大家さんの場合は、いずれ対応しなければいけないですね。 何社かの見積もりを取って検討すればよいのではないでしょうか? また、2011年が近づけば安くなる可能性もあります。 参考情報ですが、十分に地デジの移行・周知期間を設定したはずが やはり日本中すべての家庭で買い替えが必要となるインパクトの大きさから 時期の延長や、生活保護世帯への購入補助なども検討が始まったようです
お礼
有難うございます。 貴兄の記事を踏まえて、業者に確認をさせます。