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研究職で使う有機溶媒の影響
- 妊娠中にキシレンやホルマリンなどの有機溶媒を吸っても赤ちゃんに影響はないのか心配です。
- 研究職でマウスの飼育室に出入りするため、糞や尿と触れることもあり、それによる影響も心配です。
- 同じ境遇のママさんに質問させていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
女性研究者です。子供がいます。 私は妊娠時、アセトン、ヘキサン、メタノール、エタノール、ホルムアルデヒド、粉塵を扱っていました。 溶剤は吸い込んで良いはずがありません。影響ありません、なんて誰も断言できません。 耐溶剤手袋を着用し、必ずドラフト内で作業を行いましょう。 糞尿にも直接触らずに手袋を着用し、吸い込まないように防塵マスクをしましょう。 私は企業の研究室でしたが、大学の研究室ですとあまり環境は良くないですよね。無頓着というか…。学生さんに平気でドラフト外でTHFやベンゼン、エーテル等を扱う方、いませんか?そういう場合は、皆にもドラフトでの作業を徹底するか、自分が防毒マスクを着用するか、実験の仕事からははずして頂きましょう。 妊娠初期に有害物質から赤ちゃんを守ることが大事なのです。“自分(と赤ちゃん)の身は自分で守る”が鉄則です。誰も本気で気遣ってはくれません。 1~2週間、文献調査という名目で実験室から逃げるのも手でしょう(私はそうしていました)。 私は気をつけてはいたものの、メタノールを扱っていたため、子供の目が見えるかとても心配でした。後悔してからでは遅いですよ。
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- tokiwa1974
- ベストアンサー率46% (304/648)
>私は主に、キシレンやホルマリンやジエチルエーテルなどを仕事で使います。揮発性のものなので、妊娠中にそれらを吸い込んだ場合、お腹の赤ちゃんには影響ないのでしょうか? その化学物質だけに注目すれば、当然体によいわけありません。だからこういった化学物質を扱う仕事をするときは、その物質の特性などと正しい知識として頭にいれておくこと、そして対策をすることが大切だと思います。例えば、ほんの少しの時間だからといって、手袋着用を面倒がるとか、ドアを閉めなきゃいけないところをそのまま開けっ放しにしていたとかそういった些細なことが毒になっていきます。また正しい知識がないと不安になったりすると思います。 ある女性医師に、インフルエンザの時期はどうするのか?と聞いたら、「しっかり休養栄養をとって自分がインフルエンザにかからないように抵抗力(免疫力)を高めておく」と言ってました。いたずらに怖がったり避けたりするのではなく、そういった考え方が大事なのかな?と。(もちろん避けられるに越したことはないですけどね) 直接の回答ではなく申し訳ありません。
お礼
返事がおそくなりすみません。 そうですね、自分の扱ってるものに関してだけでも、正しい知識をもって取り組みます。 そのほうが自分も、無理なこと出来ることの判断がつきやすくなりますし。 アドバイスありがとうございました!
- ggqxc
- ベストアンサー率23% (21/90)
私も研究とまではいきませんが有機溶媒などを扱う仕事を していました。 1歳の子どもがいますが、妊娠中は極力扱わないように していました。上司にも相談して。 何かあってからでは遅いし、大事にしすぎるほどでいいかと思います。 恐る恐るやっていても、周りの人にも心配させたり、苦労かけたりして 逆に迷惑になる場合もあります。 絶対だめだとはいいませんが、心配であればやはり妊娠中には そのような扱いを控えたほうが安心ですよね。
お礼
お礼が遅くなりました。すみません。 やはり、できれば避けたいことですよね・・・ 代わりに出来る人がいればいいんですが、周りは皆学生なので、 頼める人もいなくて・・・。 できる限りのことはして、不安材料を少なくしたほうがいいですね。 ありがとうございました。
お礼
返事遅くなりました。すみません! 経験のある方からのご意見、とても参考になりました。 うちのラボでは、私以外、皆学生なんです。 ドラフトは見たこともないですね・・・ 確か別の階にあるのですが、そこにすべての実験系列を持っていくのは不可能です。 今している実験は、私一人でしているので、他の人にしてもらうこともできないので・・・ 企業との共同研究なので、スケジュールも自分でかえることはできそうにありません。 自分でできる最大限の注意をはらって取り組むようにします。 アドバイスありがとうございました。