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なぜ、納税額にかかわらず「一人一票」なの?
選挙制度における「一人一票」制度は公平なのでしょうか? 国会で可決された法律に基づいて、国民の私有財産の一部である税金の使い道を決めるのですから、納税額によって一票の価値に差があるのが当然な気がするのですが、この考え方は間違っていますか? 「代表なくして課税なし」と言葉がありますが、「課税ないなら代表もなし」という事にはならないのでしょうか? 疑問です。
選挙制度における「一人一票」制度は公平なのでしょうか? 国会で可決された法律に基づいて、国民の私有財産の一部である税金の使い道を決めるのですから、納税額によって一票の価値に差があるのが当然な気がするのですが、この考え方は間違っていますか? 「代表なくして課税なし」と言葉がありますが、「課税ないなら代表もなし」という事にはならないのでしょうか? 疑問です。
補足
ありがとうございます。 主権が国民にあるからといって、その価値が納税額(国家財政への寄与度合い)にかかわらず同じである必要は無いのではという疑問があります。 税を多く負担する者と少ししか負担しない者が、同じように使途に口出しできるのはおかしいと思いますが、私の考え方は論理的におかしいでしょうか? 多く税を負担した者は国家財政への寄与度合いが強いのですから、その使途(法律案)への口出しもたくさん出来るのが論理必然だと思うのですが・・・。 例えば株主総会などでもそうですよね。 全ての株主に議決権はありますが、その価値は持分に比例して異なると思います。