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半導体について

最近ネットワーク大幅な普及によって携帯電話、パソコンの通信速度が高速化してきていますがそれに伴って携帯電話やパソコンに搭載されている半導体の性能も向上してきていますが?

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回答No.2

どんどん性能も向上しています。何が変わっているかと言いますと、“微細化”が進んでいるのです。 メモリーやCPUの内部に作られた電子回路がより小型になっています。 小型になると、今までよりもたくさんの電子回路を組み込む事ができます。 そして個々の回路での消費電力も少なくなります。 また、回路同士をつなぐ内部配線も短くなって信号の伝達が速くなります。 微細化は内部配線の幅で現されます。現在の主流は90nm(ナノメーター)で、これからは60nmがメインになります。 気の早い韓国のメーカーは45nmのメモリーを作り始めました。 単純に90nmと45nmを比較すると、同じ面積のシリコンウェーハーに4倍の回路を作り込めます。 と言う事で、半導体は小型化・省電力化・高速化、ついでに低コスト化も追求しながら進化しています。 あまり小さくすると、漏れ電流の増加や絶縁抵抗の低下などの限界が立塞がります。これらを克服しながら“更に小さく”しようとしています。 最後には“分子回路”なんてのが登場するかもしれません。

  • yutuki7r
  • ベストアンサー率38% (10/26)
回答No.1

とてつもない程に向上しています。 むしろ高速化≒半導体性能の向上と考えて大丈夫です。 むしろPCに至ってはネットワーク側が足かせになるほど高性能なものができていますよ

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