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PC性能向上鈍化の理由
最近PCの性能向上が以前と比べて鈍化していませんか? (コアは増えましたが) この理由皆さんどう思いますか? 半導体の物理的限界が近い? 競合相手の力関係? 私的にはサーバーやゲームマシン以外では 以前に比べて性能向上の要望が少ない、 既に十分な性能になっていてこれ以上の性能は あまり必要ないという状況になっているのかもしれませんけど. 性能を生かせる用途もあまりない. OSは着実に重たくなっていますけど. ハイビジョンになったりもするので動画のエンコードではまだまだ性能がいるとは思いますけど. 今後もどのような方向に性能が上がっていくと思いますか?
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- 5S6
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CPUの熱がうまく放出できないので高速化できない。 大きくしてしまえばいくらでも高速化可能。 今のダイサイズでは困難。 昔Slot1,SlotAとか出たけど、結局1回だけでしたね。 ハイビジョンはレコーダーでするものです。 PCで編集とかは、一部の人しかやりませんし、P2Pユーザーは 高速化より大容量のHDが欲しいのでしょう。 エンコードはできますが、自分ではほとんどやりません。 職人がエンコして放流したモノを拾えばイイだけです。 あとこれは不思議な現象なんですが、やはり多くのユーザーは これ以上高画質、高音質を望んでいません。 だからCPU処理速度も今ので満足しています。 地デジは権力により普及させていますが、まだまだアナログの 人も多いし、きっと2011年には終わらないでしょう。 貧乏人や老人がいるから。 CDもスーパーオーディオ、DVDオーディオがあるのにほとんど普及せず 逆に小型、小容量のMP3,iPod、携帯がブームです。 ワンセグなんかは携帯にもついていますが画質は悪いです。 日本人は小さく、便利なモノを求めているのでこのへんも難しいのでしょう。
- semiauto
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>最近PCの性能向上が以前と比べて鈍化していませんか? >(コアは増えましたが) え?鈍化してますかね? コア数を増やし、同時にプログラムをマルチスレッド化することによって 順調に性能向上を図っておりますが・・・。 もし鈍化というのが周波数のことをおっしゃっておられるならば Pentium4時代を思い出してください。 IntelはNetburstの失敗を教訓に現在は高IPC、低クロック路線になっております。 今後一般に言われているのは8コア、16コアとコア数を増やすメニーコア路線や、 AMDがATIを買収したことによって生まれるGPU統合型CPUのように その処理が得意な演算器の搭載などがありますね。
お礼
既に実用的に動くものが多いため 性能が上がっても感じにくく恩恵を得にくいのかもしれません. ベンチマークをしないとわからんですし. コア数は増えていて順調に性能は上がっていますが、 ソフトの対応が追いついておらず 性能が発揮できる場面は少ないと思いますけど. Pen4も3Ghz程度までは順調にクロックを上げましたが、 それ以降は停滞しました. 熱の問題があったんでしょうけど、 3Ghz程度までは性能向上が必要だったと思います. 高IPC、低クロックですが、 C2Dはシングルスレッド性能でもすばらしいのは知っていますけどね. 今後は8コア程度まではコア数の増加、 GPUの統合なんでしょうかね.
- MRT1452
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個人的に予想の通りというか。 ロジック的な向上は有るかも知れませんが、 総合的能力の上昇と言う点では鈍化するでしょう。 モニタにしてもフル24bitのモニタ等も出ましたし。 物理的な限界ということもあろうかと思いますが、 何より、もう既に人の感覚で「性能が上がった」と感じる部分がなくなってきていると言ったところではないかなと。 グラフィック回りやビデオ関連は、ハード面よりむしろソフト面で工夫しないといけないかと。 コレまで、高性能、大容量化に胡坐をかいてダラダラと無駄遣いなソフトばっかり作ってきているような状態ですので。 原点回帰的に、ソフトでも軽減化をするという動きも出てくるのではなかろうかと思います。 DOS時代は少ないリソースをいかに上手く使うかということでソフト開発は発展してきましたので。 今のグラフィック、動画関連のソフトはたらふくメモリ食って、たらふくCPU使って、でも全然作業は進まなくて・・・なソフトが多すぎ。 あと、意外と若年層の食いつきが悪いというのもあるのかも。 そういう意味合いでは携帯端末が成長するかもしれません。 つまり、能力重視ではなく、ユーザニーズ重視の成長に転換していくかと。 PCに比べ遥かな急スピードで発展してきた携帯を考えれば、PCもそういう転換をしなければいけないのかなと。 そうなってくれば、ますます数値的な性能としては鈍化していくのではないでしょうか。 Vistaもそうですが、同じものでの多様化、多プラン化というのもありえるかと。
お礼
今でもほとんどのソフトが実用的な速度で動きます. 動かないのはゲーム、OS辺りでしょうか. 特にOSだけがどんどん重たくなってきているような気がしますね. OSの動作環境の方が厳しいことが多いですし. エンコードは時間がかかるかもしれないが 待てば終わるわけで、寝てやれば問題ないし. 少々の待ち時間でできるほど性能はないし. ところでフル24bitのモニタって出たのっていつごろなんですか? 確かにソフトはマルチコアに対応して、 メモリをあまり喰わないようにしてほしいですね. これからは携帯端末の時代でしょうか. 小型のノートPCもありますけど.
- at9_am
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多分、 > 半導体の物理的限界が近い? ではないかと。 付け加えるなら、その限界はCPUのそれだけではなく、その周辺とのやりとりの速度限界だろうと思います。例えばメモリやキャッシュとのデータのやりとりの速度が限界なら、CPUのクロックを上げても意味がないことになります。 要求性能が落ちているというのは、多分今のところはあまり影響が無く、事実コア2などが出ています。コア2は、簡単に言えば今まで一人でやっていた仕事を二人でするようなものなので、一人の能力の限界を二人でするから超えられる、という形です。逆に言えば一人の能力の向上が難しかった、ということでしょう(コスト的なものか半導体の物理特性的なものかはともかくとして)。 > 今後もどのような方向に性能が上がっていくと思いますか? 多分、性能はこのままかむしろ落ちる方向だと。 ハードディスクは大容量化するでしょうし、メモリも向上するでしょう。しかし、動画エンコードなどは「専門のチップセット」が登場するでしょうし(事実TVチューナーボードなどに専用チップが搭載されているものもある)、グラフィックボードのように画像系は画像系で専門化がなされるものだと思います。 これからの方向性としては、省エネでしょう。CPUの発熱などを抑えたノート用のCPU技術もありますから、この方向性が全般に広がっていくのではないかと思います。 もう一つは小型化・家電化で、いわゆるウェアラブルPCや家電との協働の方向に進む可能性があるでしょう。例えば腕時計型コンピュータでネットをやり、エアコンを操作し、ちょっと複雑なことはもう少し大型のコンピュータ(家にあるか会社にあるかは別として)に送って処理させる、という形です。 この二つは、遠いようでいて実は凄く近い方向性だったりもします。
>PC性能向上鈍化の理由 要求される性能が鈍化したから。と思います。 ネットで画像などがさくさく動けば十分。 そんな人が多いと思います。 ウインドウズとエクスプローラーが それなりに動けば、高価な高性能CPUにすぐに 飛びつく人も少ないと思われるからでしょう。 仕事的にはエクセルが使えれば十分なので コアデュオも要らないという理屈です。 もっとも動画環境はまだまだ貧弱なので、 ハイビジョン映像の取り込み、加工などの 方向で高機能化は続くと思います。
お礼
確かに高い金出して高性能マシンを買おうとはおもわんですね. 適当な金額でそこそこの性能でいいと思います.
補足
>今のダイサイズでは困難。 昔Slot1,SlotAとか出たけど、結局1回だけでしたね。 あれってダイサイズ大きかったんですか? あまりそこまで大きかったとは思わないのですが. ファミコンカセットみたいな形のやつですね. 確かに日本人は小型化、携帯性を求めるので あまり性能はいらないかもしれませんね. ハイビジョンは一応普及するんじゃないでしょうか. PCのスペックは以前と比べても速度が早くなり 既に実用的な速度で動いているので 買い換える気はあまりないですね.