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針麻酔治療

 以前、鎮痛薬でアナフィラキシーショックをおこしたことがあり 薬に過敏になっています。虫歯の治療のため、リドカイン麻酔をしなくては ならないのですが、またショックがおこるのでは、という不安があり 治療がすすまず困っています。針麻酔が1番安全な方法だと、主治医の先生に言われました。しかし、今通っている歯医者では行っていないので、札幌で針麻酔治療している歯医者さんがあれば、ぜひ通いたいので教えてください。

みんなの回答

回答No.1

詳細な状況が分かりませんし、いずれ直接診察しないで確定的な事は言えませんので、一般論としてお聞きください。 一般に、『局所麻酔で具合が悪くなった』方はそれなりの数が居られますが、『局所麻酔薬が原因でショックになった』方はそう多くはありません。我々が全身麻酔やブロック治療を行う際には、ほとんど必ず事前に過去の局所麻酔(歯科治療とか)でのエピソードを確認するのですが、そのインタビューで『歯科治療でショックになった』という方について詳しく調べてみても、局所麻酔薬が原因でなかった例がほとんどだったと言われております。このような方々の場合、治療の際に鎮静薬を投与する事で安全に(局所麻酔で)治療が行えたという報告もあります。しかし、一方『本物の』局所麻酔薬アレルギーの方も、ごく少数ですがおられます。 では、今回のような場合はどのような方法が考えられるかと言いますと、 (1)本物のアレルギーかどうかを確認する~テスト自体が場合によりショックを引き起こす可能性もあり、また信頼性に疑問もある (2)局所麻酔薬を使用して、もしくは使わないで全身麻酔下に治療する~もしアレルギーが起こっても、実は全身麻酔中は最も安全だったりする。モニタリングは完全だし、気道は確保されてるし、意識は無いし・・・。 (3)ある種の抗ヒスタミン剤を局所麻酔薬の代わりに使用する。 などの方法も考えられると思います。 もちろん、これらの場合、安全を考えると大学病院クラスの(歯科麻酔科のある)病院での歯科治療が必要になると思われますが・・・・。 まずは御参考まで。

yuunhana
質問者

お礼

 局所麻酔でのショックについて、質問していましたyuunhanaです。 ご丁寧な回答をありがとうございました。お礼がすっかり遅くなってしまい 大変失礼いたしておりました。  その後、歯科・口腔外科が入っている病院に行って ルートを確保しながらのキシロカイン皮内テストをやってもらいました。 結果、キシロカインに対する過敏反応はないということがわかり 通常の歯科治療を行ってもらうことになりました。  yamahasecaさんのアドバイスが、とっても役に立ちました。 ほんとにありがとうございました。

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