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なぜ国歌が嫌いなのか?

ちょっと国歌が嫌いな人の意見を見てまわっていましたが、どうもよく理解できません。 ですので質問させてください。 実際戦争のあった時代を経験したことのある方が やはり戦争云々の理由で国歌を嫌うのはわかります。 ですが、経験をしたことのない平和な時代に生まれた世代の人が 君が代は「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と決め付け嫌うのはなぜなのでしょう? 君が代の歌詞はもともと昔から日本にあった和歌であり 詠まれた当時そんな概念はなかったわけで、 軍国主義だった時代には国家の都合のよい方向に 解釈されていたかもしれませんが、 今を生きる人たちはかつてそうだったように 私たちなりに勝手に解釈することも可能なのではないのでしょうか。

みんなの回答

  • A_View
  • ベストアンサー率27% (9/33)
回答No.2

 私たちなりの解釈といったって、「君が代」の「君」は二人称の君なのか、天皇をさす大君なのかっていう程度の差でしょう。これがどちらの意味なのかは大昔から不明です。少なくとも戦前において君が代の「君」は天皇を意味する解釈の方が圧倒的だったのは確かです。  それはさておき、あなたの解釈をぜひお聞きしたいものです。

baby8star
質問者

補足

たしかに主語が誰なのかは重要ですね。 私は少なくとも君が代は戦争云々で天皇万歳がどうだとかは思っていません。天皇でもいいんじゃないですか? 例えば歌詞全体の意味が「国家が永らく繁栄しますように」とかだったら、事実上日本人にとって特殊な存在である天皇が歌のなかにでてきてもおかしくはないと思います。

  • north_2nd
  • ベストアンサー率22% (55/243)
回答No.1

>私たちなりに勝手に解釈することも可能なのではないのでしょうか。 その通りです。つまり、君が代を「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」といって嫌ってる本来の人はそういう理由で嫌ってるのではなく、別の主張をする方便として君が代=再軍備&帝国主義という解釈を使っているのです。 共感を得る仲間を得るための一手段ですね。 で、そういうところで共感した人は質問者がおっしゃるような決め付け以外の解釈をすることなく嫌うわけです。そういう人は知らず知らずに別の主張を展開したがってる人の助けをするわけです。 別の主張ってのは様々あるようなので割愛します。 ついでに積極的に君が代大好き歌わないとダメって言ってる人もそういう決め付けしてるようでなんか面白いですよね。

baby8star
質問者

お礼

なるほど、そういう理由で否定する人たちもいるわけですね。 なんとなくわかりますよ。 私は「歌わないとダメ」ほどまではいきませんが、 国歌を歌うときは日本人だということを自覚させられますし、 国歌に誇りをもてない人はかわいそうだなと思います。 ご回答ありがとうございました。

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