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なぜ国歌が嫌いなのか?
ちょっと国歌が嫌いな人の意見を見てまわっていましたが、どうもよく理解できません。 ですので質問させてください。 実際戦争のあった時代を経験したことのある方が やはり戦争云々の理由で国歌を嫌うのはわかります。 ですが、経験をしたことのない平和な時代に生まれた世代の人が 君が代は「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と決め付け嫌うのはなぜなのでしょう? 君が代の歌詞はもともと昔から日本にあった和歌であり 詠まれた当時そんな概念はなかったわけで、 軍国主義だった時代には国家の都合のよい方向に 解釈されていたかもしれませんが、 今を生きる人たちはかつてそうだったように 私たちなりに勝手に解釈することも可能なのではないのでしょうか。
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- sgi1962
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過去の戦争のイメージにもろ直結しちゃうからでしょう。 戦後の日教組教育を受けてきた世代は、組合教員の洗脳で、嫌いになったのでしょうね。
これから話すことは私の勝手な解釈なので気にしなくても良いです。 >なぜ国歌が嫌いなのか? 嫌いなのではなく闘争の為の絶好な道具なのだと思います。 日本でも過去一部の人が共産革命を起こさんと命を懸けて国家と戦った時代があった、戦前、戦中、戦後です→しかし時代は過ぎ総本山のソビエト共産主義は完全に崩壊した→元々共産主義は闘争主義、暴力主義、常に戦う相手が必要、平和な時代は苦痛である→自信喪失仕掛けた時誰かが“従軍慰安婦問題”を発明した。これでしばらく生きがいを満足させられる→しかし河野洋平などが謝ってしまった、これでは闘争できない→次なる目標を探さなければ。日の丸、君が代、そうだこれだ!→幸い当時はこの両者は法律で決まっていなかったから「日の丸、君が代は根拠がない」等と言って猛反発した→しかし困った事に法制化されてしまった→仕方ないから今度は「強制はダメだ」という風に方向転換した→これでしばらくは生きがいを持てるぞ→生徒に悪影響だって??関係ない関係ない。生徒なんて他人の子、オレのシッタコッチャナイ、闘争心の方が大切だ→と言う流れ。おまけに給料、ボーナスは保証されているし。 彼らは闘争の相手は国家と決まっているのです、生きがいなんだから。 目的?そんなもの何でも良いんだよ。人権、平和、反戦、自由、平等・・・これらに逆らえるやつは居ないだろう、と。 本当に戦争を防ぐのが目的での闘争なら戦争を徹底的に研究するはずでしょう。戦争学、防衛学、戦争とは何か、起こる条件、防ぐ為の条件・・・ これらを何も研究しないで日の丸君が代に反対して平和主義者ですか? ちょっと説得力が無いのと違います? ガンの原因、予防法、治療法などを全く研究しないでガンという言葉をこの世から抹殺するべく心血を注いでいる医者が居たらどう思います? 「ガンという言葉がいけない、辞書や新聞、テレビに至るまでこれからは一切使ってはダメだ」と言っているようなものかも。 などなどimuzak5320の独り言でした。気に入らない方は無知なやつと軽蔑してスルーしてください。
- yochanjr
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基本的に質問者さんに賛成ですね。 確かに太平洋戦争終結までは君が代の「君」は確かに天皇陛下をさす言葉とされており、 天皇陛下の名の下に戦死を強要されていた(例として万歳突撃=天皇陛下万歳)ことに間違いない以上、 「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と解釈する人がいても不思議はないと思います。 ただ、日本は古来より『君主制国家』であるということを君が代を嫌う人たちは忘れているんです。 そして現在の日本でも君主制は継続されているんです。 だって日本国憲法に天皇陛下についてわざわざ謳われているじゃないですか。象徴であると。 考えてもみてください、日本の総理大臣を任命するのは誰でしょうか。 指名するのは確かに国会ですが、任命するのは天皇陛下です。憲法にしてもそうです。 たとえ国会が決定したことを追認するだけであるとしても、 全ては天皇陛下が署名・押印をしてからでないと効力を発揮しないのですよ。たとえ、形式上の物であるにしてもです。 そういった意味で、日本は『立憲君主制』の国に間違いないのです。 君主である以上国のトップである天皇陛下を賛美する事に何の問題があるのでしょうか。 以上のことから、個人的にはわざわざ解釈を変える必要などないものと考えます。 ただ、天皇制自体に問題があると考える人もいるので、解釈を変えることを 拒否をするつもりはありませんが。
- m-k_12
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日本の国歌は日本らしい歌だと思いますよ。 激しい歌詞もなく、国をたたえる意味でもないと思います。 国家を嫌う人に言いたいと思います。 「君」は元々は国民の事だったのでしょう。しかし、戦時に天皇と解釈されただけだと思います。 悪いのは国歌ではなく、戦争です。 それに、戦争の時には国歌よりも軍歌が歌われていたのではないでしょうか? 君が代の意味を説明したいと思います。 君が代は→あなたの世が 千代に八千代に→千代にも八千代にも 細石の巌となりて→小さな石が大きな石になって 苔の生すまで→こけがはえるまで この歌は日本という国家が長く栄えるようにという歌ではないのでしょうか?
- ikapapa
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国歌は自分が生まれた国に、自分の生まれる前からあるものだったので、私は特別な感情もなく「自分の国の歌」という受けとめかたをすんなりとしました。 少し大人になってから、国歌の解釈方法に対して異議を唱えているかたがたの存在を知りましたが、そういう方々の主張に今ひとつピンとこないのが私の正直な感想です。(頭悪いでしょうか?) 日本という国は、古くから天皇制をひいている非常に歴史のある国家であり、その国歌の特徴をしっかりと歌っている歌だと思い、私は日本の国歌、好きですね。 軍国主義というもので、さまざまな解釈があったのは事実だと思いますが、私達日本国民の歌として長く愛される国歌であるように守るのも今を生きる私達の役割だと思っています。 (なんだか回答になっていませんね)
- modoki666
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国旗や国家を制定する際に、日本を象徴するものとして「さくら」ということも言われたわけですが、今まで非常に議論が分かれていて、歴史的に戦前と結びつくものである、「日の丸」「君が代」が賛成多数によって決められたわけです。 つまりその議論の中身が、例えば国際的なイメージや国内的な総意を呼ぶものが必要であったにもかかわらず、そういう議論無しに決められたわけです。 スポーツや日本の経済活動等を含む対外活動、国連の活動も含むものなどにおいて桜の花や枝などを含むデザインされた「国旗」と「国花」の桜と「国歌」の「さくら」という統一されたイメージ戦略をもつことが、国家戦略として必要だったのですが、そんな視点も何もなく決められたためにこういう議論が起きるのです。 これでは、対外的に国家として分裂したイメージや戦前に戻るというイメージしか起きません。 もちろんそういうイメージを持つ人や国家が悪いという意見もあるでしょうが、その視点を超えたものが「国家の戦略」なのです。 国旗や国歌が決められた時点で、そういう議論が起きること事態がもともと失敗なのです。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
めだかの学校 という歌(童謡)があります。 そのめだかは一体何処のめだかですか? 君が代の君は天皇だというのならば、めだかの学校の曲のめだかも 何処のめだかか分かるんでしょうね。 是非とも君=天皇と答えを導けた才能を使ってめだかの学校のめだかも何処のめだかか答えを導き出して欲しいモノですね。 出来なければ、私は君が代の君が天皇だというのには賛同できません。 嫌いな人は昔の日本の歌を知らないんじゃないでしょうかね。
- 100siki
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>実際戦争のあった時代を経験したことのある方が やはり戦争云々の理由で国歌を嫌うのはわかります. どのように分かるのですか?
- takato-k
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おそらく、baby8starさんが仰る通り、君が代が嫌いな人は、「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と決め付けているからだと思います。 しかも、そう決め付けてその先を考えないからだと思います。 つまり、君が代が嫌いな人は、、「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と決め付け、それで思考が停止しているのだと思います。きっと、物事を少しでも深く考えられないか、ただ無知なのかもしれません。 というのは、そもそも、自国の君主を称えるのはむしろ国際的に当たり前だからです。 例えば、イギリスの国歌の題名は「God Save the Queen」です。「神よ、女王を守りたまえ」と明らかに君主を礼讃した国歌です。これで何も問題がありません。 ですから、君が代は天皇のことだからと言って否定する人は、イギリスなど他国の国歌も否定する事になります。 君が代を否定する人は、戦争反対ひいては世界平和を望む人が多いと思いますが、他国の文化までも否定することになる事がとても「世界平和」とは思えません。 また、baby8starさんの仰るとおり、君が代は我々で勝手に解釈できます。というのは、イギリス国歌のように直接的に「Queen」と表現しているのとは違って、「君が代」はわざわざ「君」としています。なので、そこには「天皇」という限定はないと考えることができます。つまり、君が代の「君」はあくまで「天皇」と解釈できるということに過ぎません。 したがって、卒業式のときに、「君」を先生や生徒に置き換えて歌ってもいいと思います。しかも、君が代の歌詞の意味を一言でいえば、「永遠に幸せであってください」ということです。 ですから、むしろ卒業式にこそふさわしい曲とも思います。 また、中国やフランスの国歌の歌詞と比べてみてください(こちらでどうぞ→ http://www.worldfolksong.com/anthem/ ) 中国では、「敵の砲火に立ち向かうのだ!」 フランスでは、「武器を取るのだ、我が市民よ!」 といった歌詞です。かなり過激ですよね。 「君が代」がいかに穏やかで軍国主義とは程遠いかが分かります。 ですので、そもそも「天皇崇拝の歌であり戦争と結びつく」と認識すること自体が間違っていると考えられます。 しかも、天皇崇拝だとしても国際的になんらおかしいことではありません。 にもかかわらず、君が代を否定する人は、中国など反日国家の味方だからなのかもしれません。 というのは、君が代に対して日本人が騒ぐと、首相の靖国神社参拝と同様に、中国の「外交カード」に使えるからです。 中国はこう言ってくるかもしれません。「君が代は日本の侵略戦争のときによく歌われた。だから、君が代は侵略戦争を礼讃している。だから、君が代を歌うな。歌ったら日本製品を買わない。でも、金を払えば許す。尖閣諸島を譲れば許す。」 これは、もうむちゃくちゃな理屈ですが、中国からすれば、日本人が自ら騒いでくれるのでそれを利用しているだけです。靖国神社参拝も君が代もはっきり言って、中国からすればどうでもいいはずです。なのにそれを利用できるのは、日本人のお陰です。 つまり、それらについて日本人が自ら問題にすることこそが問題なのです。ですから、君が代を反対する人は、中国の味方と言えます。あるいは、日本沈没のために、そういう人達は君が代など日本文化を否定するのだと思います(意識的でないにしろ)。 したがって、日本の最大の敵は、実は自国の文化を否定する日本人自身と考えられます。 自分の国の文化を否定するなんて、単純に言って、悲しくまた怖ろしいことだと思います。歴史的にも国益的にも、また、心情としても。 しかし、それもある意味仕方のないことかもしれません。 というのは、日本は戦争に負けました。戦争に負けた国は、戦勝国に都合の良い歴史を教え込まれ、自国が悪者だったと教え込まれます(具体的には、GHQの戦争犯罪洗脳計画などのことです)。 つまり、日本人自身がが反日教育という洗脳を受けたので、学校もマスコミも反日です。 そのため、「君が代」や「日の丸」を否定するように仕向けられているので、普通の人は当然否定する方向に考えてしまうのだと思います。 とはいえ、今日ではネットが発達し、情報に受身だった時代とは違い、そのように考えることがなくなりつつあるのではないかという気がしています。 以上、少し余談が過ぎたかもしれませんがお許しください。 また、以前にも君が代に関しての質問が他の方からあり、その際に私が回答した一部を失礼ながらこちらでも使わせていだだきました。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2794311.html) では、少しでも参考になればと思います。 ↓余談ついでに、世界の君主国です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E4%B8%BB%E5%88%B6 ↓こういった国もありますから、国歌を軽視する日本人は安易に外国には行かないほうがいいかもしれませんね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%AD%8C
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日本には 表の意味の他に 言外の意味を示す場合が 多々あります。 軍国時代に 『君=天皇』を一般化しただけであり 詠った本人以外 真の内容が解らないのが 真実ですね。 各自が勝手な解釈を行なうのは別段問題はありませんが 『自分の解釈だけが絶対無比の真実だ』と主張している時点で 文学や音楽の意味を全く理解していないでしょうね。
お礼
そうですよね。 そもそも歌っていうのはどんな風にも想像して楽しむことができるものですよね! ご回答ありがとうございました。
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補足
たまにそのような年配の方の書き込みをみます。釣りでしょうか。 実際にそういう人はみたことないですけどね…