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1125本 1080ドット
こんにちは。 さきほど、ハイビジョンテレビのスペックをながめていたときに ふと気になることがありました。 走査線1125本 画素数1080ドット 根本的に何かが違うのだとは思いますが 数字としては近いのに、微妙に異なる値・・・ なんか気になりました。 ちなみに 走査線の意味、画素の意味は理解しているつもりです・・・。 根本的な違い、実はわずかな違い・・・ 気になってしまった私が 今夜無事に眠れるように 何かしらの知識を与えてください。 お願いします。
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正確には、走査線数が1125本で有効走査線が1080本となります。 これがフル(スペック)ハイビジョンの水平方向の解像度の表記です。 どういう意味かというと有効というのが実際に表示に使われる部分。残りは、表示には使われないが縁として存在する部分です。 1125本の走査線がありそのうちの1080本が使われているのです。 では、1125本というのは何故かというと、それは液晶やプラズマでは関係なく、ブラウン管では上下の一部が切れてしまうため、それを考慮して大きめの解像度で出力しています。(垂直ブランキングと呼ばれる現象を考慮しています。これは一つの電子銃を用いて映像を再現するブラウン管の特徴によるものです。) 尚、走査線とは水平方向に走る線のことで本数で表します。 解像度として言えば、縦の解像度を指します。 ハイビジョン放送では、地上デジタル放送では電波帯域の関係上1440×1080ドットでの放送が主に行われており、BSデジタル放送(特にNHK BS-Hiは広帯域)では最大1920×1080ドットの放送が行われています。
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走査線1125本で有効走査線数が1080本です 有効走査線は映像信号の入っている部分 画面に移る部分 そのほかの走査線には同期信号とかがはいているはず(だったかな?)です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 デジカメでいうところの 総画素数と記録画素数の違いのような意味合いですね。 スッキリしました。
- miitama
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走査線が走って、その後斜めに“戻る”数ではないのかなぁ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 くわしい解説に心から感謝します。 ハイビジョンビデオカメラに登場する 「1440」という不思議な数字の謎も 少し理解できたような感じでうれしいです。