陰陽師とは名乗ってませんが。
「安部清明」ゆかりの神社神主兼古本屋で、「TVに出る陰陽師のセリフ」のネタ元として、
京極夏彦のシリーズでしょう。なんと言っても!
ゲゲゲの鬼太郎で「言霊使い…」の回で、脚本兼主役で登場、「映画の陰陽師の予告で野村氏が地面に五角形(素人表現)を書くシーン」と同一の内容になってます。
妖怪シリーズで「分厚いので、夢枕獏氏よりとっつきにくい」ですが、「探偵役の榎木津」は、「日本ミステリの1番人気の探偵」として登場、実際の「解決役は『中禅寺秋彦』=作品内での古本屋兼安部清明神社の神主の『京極堂』(通称名、経営古本屋店名)」です。
作品内では、「拝み屋」「古本屋」ですが、解決法は「憑き物落とし」で事件を解決するシリーズで最新作は、数年出ていません。
「水木しげる」のファンで(「関東水木会」会員)日本推理作家協会賞と泉鏡花賞ダブル受賞のイラストレータの京極夏彦氏が(本人は「魍魎の匣」受賞時は、水木しげる氏の8ミリ編集)、「現在の妖怪ブーム(なのか?)」の発信源で、「夢枕獏」氏作品とその「コミック版」が発信源の「陰陽師」と重なる所が「中善寺秋彦シリーズ」でしょう。
きりが無いし「下記サイトで興味が湧くか?」決まるハズ
公式サイトだけ(本人所属事務所)紹介:
サイト名『大極宮』~大沢、京極、宮部の頭文字の作家サイト(宮部みゆき氏は映画「模倣犯」の原作者です)
P.S.何せ、陰陽師(作中では自ら名乗らずあくまで<安部清明神社神主兼古本屋>で自己紹介セリフは「拝み屋で、憑き物落とし」の設定も、やはりこの人では?
ただしこのシリーズは、数年待ち状態。その間に他のシリーズばかり発表し、メディアに出演する程著名で本人も戸惑い気味では?(本人も黒い手甲してたが)
では~♪♪♪