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IllustratorからInDesignへデータの移行と修正方法
- IllustratorのデータをInDesignに持ってきて、文章の修正ができるかどうかについての質問です。
- Illustratorで作成したデータをInDesignに取り込むと、イメージとして貼り付けられるため、文章の修正ができないと思っています。
- 可能である場合、IllustratorデータをInDesignに持ってくる方法を教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
元データをInDesignで作り直す方がはるかに楽ですよ。 Illustratorに画像が配置してある場合、InDesignはその画像を 収集する事ができません。 画像抜け落ちによるトラブルの危険性が常につきまといます。 またプレビューも配置したIllustratorの場合はギザギザになります。 高解像度表示させるときれいに表示しますが、 その分動作が重くなり、作業がつらいものがあります。 かといってデータの作り直しは誤植が恐いですよね。 お勧めはIllustratorデータをInDesignに張り付ける方法です。 InDesignで直接Illustratorデータを修正する事はできませんが、 配置したデータをリンクパレットから呼び出し、 自動的に起動するIllustrator上で修正する事が出来ます。 この際はレイヤーなどを保持したままのネィティブデータでOK。 InDesign上への配置はネィティブデータが基本です。
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- papuatama
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張り付ける場合は、トリムマークを外す事をお忘れなく。 Adobe社製ソフトはトンボ機能を使って他のソフトに持っていきます。 トリムマークはInDesign側で発生させるのが基本です。 > 基本的なレイアウトを維持できても、結局InDesignで > 修正する、もしくは作り直すことが多くなりそうですね。 全部InDesignで製作するメリットは、動作の速さ、 PDFをスムーズに作れること、入稿時のチェック機能などです。 特に入稿時のパッケージ機能はすごく便利ですよ。 Illustratorほどのパス処理の自由さはありませんが、 操作法に慣れると全部InDesignで作りたくなってしまいます。 途中でIllustratorで作ってる錯覚を起こすほど楽な操作です。 最後に制作時のアドバイス。 InDesignは制作途中でカラー設定を変更すると大変です(笑)。 Y50%がY36.95%などという中途半端な%に自動変更されます。 これを防ぐには使う色を全部登録しつつ進めるしかありません。 やってみれば分るワンポイントでした。
お礼
お返事ありがとうございました。 トリムマークやカラー設定について参考になりました。ちょっとしたコツですが、知っていると便利ですものね。逆に知らないと大変なことになることも覚えておかないと。 おっしゃるとおり、InDesignで制作するメリットを上手にいかして作成したいと思います。
お礼
早速お返事いただきありがとうございました。 お勧めのIllustratorデータをInDesignに張り付ける方法でやってみます。基本的なレイアウトを維持できても、結局InDesignで修正するもしくは作り直すことが多くなりそうですね。参考になりました。