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金魚が充血しています
金魚のひれが充血しています。また、尾ひれが特に白濁しています。 食欲はあるのですが、一匹同じように最初肛門のとこらへんに虫がついていて そのとき尾ひれに似たような充血魂がみられました。虫を取ってやって一旦は 回復しましたが、その後水温が15~10℃くらいまで下がり、同時に尾ひれがササガキになってはく点もついたので水温をあげて塩を投入。2日後に死んだという経緯があります。全体に蔓延する前に何とかしたいのですが、病気でしょうか?(何の) また、塩の入れすぎでしょうか・どうか、どうか教えてください。
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やはり、濾過材料が良くないみたいですね(^^; えっと、とりあえず濾過について説明します・・長くなりますが・・・。 (あ、ちゃんと尾ぐされの薬を投与するのも忘れないでくださいね(^^;) まず活性炭はどのくらいで交換されていますか? 活性炭の寿命は2~3週間程度なので、最低でも毎月交換しないと意味がありません。 出来れば、活性炭より長持ちする「活性剤」が売られていると思いますので、そちらに換えられた方が良いでしょう。 活性剤はいろいろありますが、私がよく使っているのは「バイオミックス」という物で、一個で半年は持ちます。値段も活性炭を毎月買うより遙かに安いですよ(^^; それから、買った装置をそのままということは、多分濾過装置の中身は白い綿と活性炭と、たわしみたいな目の粗い細長い物が入っていると思います。 そのたわしみたいな物は、あまり濾過能力がありません。 60センチ水槽で金魚5~6匹程度なら何とかなりますが・・・(^^; 本来、濾過装置はゴミを取る「物理的濾過」と、金魚の排泄物(ウンチ等ですね(^^;)を分解させる「生物的濾過」をしなくてはいけません。 この生物濾過をしないと、水が悪くなるのです。 また、水が悪くなるなら水換えすればいいと思いがちですが、水換えを頻繁にすると、金魚の体力が落ちるため病気になりやすくなるので、出来るだけ濾過装置で水を良くしたほうが、手間もかからず金魚の為になります。 しかし、生物濾過をするためには「濾過細菌」を濾過装置の中に住まわせなくてはいけないのですが、目の粗い「たわし」みたいな綿だけでは、充分な数の濾過細菌が繁殖出来ないのです。 ちなみに濾過細菌とは、金魚が排泄する物を無害な物質に分解してくれるありがたい菌です(^_^) アクアショップに行くと、濾過細菌を繁殖させる為の濾過剤がたくさんあります。 物によって、値段も性能もまちまちなので気に入られた物を購入されれば良いと思います。 また、安価に済ませたければ「大磯砂」を使う手もあります。 大磯砂は1K100円程度で、60センチ水槽の濾過装置でしたら1~2Kあれば充分です。 水槽の中に敷く砂として、水槽を売ってるところならどこにでも売ってます。 大磯砂の欠点は、「他の活性剤と比べて重い」「最初水槽が白濁する」「菌が繁殖するのに時間がかかる」などです。 重いといっても1~2K程度しか使いませんし、水槽の白濁も2~3日で綺麗になります。 あと、菌の繁殖が鈍いのは市販されている「生きてる濾過細菌」を最初に砂の中に入れてあげれば解決します。 使い方は上面濾過装置の中のスノコの上に下から順に1.濾過剤(綺麗に洗った大磯砂)2.活性剤(バイオミックス)3.白い綿、の順に入れ、後は濾過装置のスロープで全体に水を流すだけです。 最後に生きてる濾過細菌を入れれば完璧 "d(^_^) 最後に私が扱ってる60センチ水槽のメンテナンスデータです。 たいして世話もしてませんが、病気もなくいつも綺麗な水ですよ(^_^) 60センチ水槽、15センチ前後の金魚9匹、上面濾過(大磯砂・バイオミックス・白綿) *月に1~2回・・・ 濾過装置の白綿だけを洗う。 *2~3ヶ月に1回・・・ 水槽の水を3分の1取って、その水で濾過装置の砂を軽く洗い、汲み置き水を取った分だけ水槽につぎ足す。 (水道の水で洗うと濾過細菌が死ぬ為、水槽の水で軽く洗う) *半年に一回・・・ 水槽の水半分以上をほかの容器に金魚ごと移し、水槽全体の掃除。濾過装置は洗わず水は古い物をそのまま残す。バイオミックスの交換。 他は気がついたときにガラスのコケを取ったり、水が減ってる時は少し注ぎ足したりする程度です。 水槽の掃除は半年に1回程度しかしてません(^^; 濾過剤がしっかりしてれば、かえって手間いらずなんですよ~♪
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- mikeko
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尾ひれの充血は「尾ぐされ病」の初期症状です。 充血の後、尾の先がささがきのように切れて、腐るように尾がなくなっていきます。 また、カビのような白い物が着いたりもします。 ほっておくと死に至るので、早急に対処しなくてはいけません。 まず、知っておいて欲しいのは、尾ぐされ病の原因は主に「水質の悪化」つまり水が腐ってきてるということです。 塩はあまり関係ないでしょう、また、塩の投入は白点病などに一時的に効果はあるようですが、尾ぐされ病にはあまり効果は期待できません。 まず、お近くのアクアショップに行って尾ぐされ病の薬を買ってきて、説明書に従って投入して下さい。 また、水質を良くしなくてはいけませんが、すでに発病している状態で水換えをすると、金魚の体力が落ちて病気の進行が早くなってしまうので、水槽全体の水換えはしない方がいいでしょう。 そのかわり「3分の1だけ」1日以上おいた汲み置き水と換えてあげて下さい。 そして、もし濾過装置が付いていなければ、水槽にあった濾過装置をつけましょう。 濾過装置が付いているのならば、濾過装置の中身が悪いかもしれませんので、濾過材をもっと良い物に換えた方がいいでしょう。 いま、どんな環境で飼われているかわかりませんので、具体的なアドバイスは出来ませんが、以前も同様の病気が出ている事から考えて、水槽の濾過装置又は濾過材を換えた方がいいと思われます。 (どの程度の水槽で、何匹、どんな濾過装置と濾過材料を使っているかわかればアドバイスできるのですが(^^;) とりあえず、アクアショップ等で「尾ぐされ病」の薬を買って、投与してください。 また、相談にのってくれる詳しい店員さんがいるようでしたら、濾過装置についても相談した方がいいですよ。
お礼
詳しい回答をありがとうございました。大変わかりやすくて助かりました。 いま、60センチの水槽で17ひき飼っています。どれもだいたい10センチ以下なので大丈夫かと思いましたが、やはり多すぎたようです。以前からこのことは心配していたのですが初めてのことなので当分様子を見てと考えているところでした。濾過装置は水槽とセットになっていたもので、活性炭素もいれています。ご指摘の通り、濾過機能が不十分のような気がしてきました。濾過機のなかの綿を増やすのはどうでしょうか?よろしければご連絡をいただければいいのですが・・・
お礼
詳しい回答をありがとうございました。早速、今日ペットショップに行って材料を購入し、セットしました。やることが大まかで繊細でないので、濾過装置の一番下に砂、次に白い綿(新しいもの)、備品の貝殻の砕いたようなの、黒い綿、そして最初からついていた備品をとりつけ、バクハン水を入れました。こんな具合でよろしいのでしょうか?1から10まで頼りないことですが、なんにしても、本当に助かりました。家族全員で喜んでいます。