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メーカーの根本的な考えかたについて(業種問わず)

メーカーはどういった理念で商品を販売・委託するのでしょうか? 新規に卸業を始めようと思う場合、なかなか契約してもらえないということを良く聞きます。 問題点なのは、 ・商品イメージが悪くなる可能性があるところには卸さない。 1.この基準が良くわかりません。どういうマイナスが想定されるのでしょうか? 2.他にも、メーカーが問屋を選ぶ理由というのはありますか? 3.業種による、違いもあるのでしょうか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

卸業というのは、基本的に倉庫を持って商品を管理・販売するところですね。 メーカーから見れば、自分のところで生産した商品が唯一の財産です。 商品があることによって、初めて自分のブランドや認知が進みますし、商品が売れることで、自社が大きくなれるのです。利益(付加価値も含めて)の源ですね。 メーカーとしては、全国(世界も)に販売しようとすれば、小売店と取引のある卸売りに、商品を卸たいと思うはずです。 メーカーと卸の取引では、ロット単位に成りますから、卸元から小売店にスムーズに商品が流れてくれなければ、メーカーとしては自社の認知度が上がらず。さらに生産量を増やし、会社を大きくすることが出来ません。たとえ卸業者から取引代金を全額回収できたとしても、利益にはつながっていかないのです。 また卸には情報も集まります。売れ筋の商品情報や、クレームなどもです。このような対応が悪い業者とは取引したくないでしょう。 これが卸を選ぶ一番の原則です。これが信用につながっていくからです。

yarkbusy
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 わかったような、わからないような・・・といった感じです。 >卸元から小売店にスムーズに商品が流れてくれなければ、メーカーとしては自社の認知度が上がらず。さらに生産量を増やし、会社を大きくすることが出来ません。たとえ卸業者から取引代金を全額回収できたとしても、利益にはつながっていかないのです メーカーは、少しでも自社の商品が市場に流れてくれさえすればよく、 それに伴った・売れ筋の商品情報や、クレームなどを入手できることがすべて・・・ということでしょうか?