- ベストアンサー
センスのいい男になるには?
このような質問がこちらのカデゴリーで良いか判断しかねますが、他に見当たらなかったのでお願いします。 今、付き合っている彼女が『センスのいい男』がタイプらしく、僕にも将来なってほしいという話を先日しました。 センスというのは、ファッションや髪型本や映画、食事やその仕方、趣味に出掛ける先、休日の過ごし方に歩き方、立ち居振る舞い、そういういろんなものが自分に合ったものをきちんと選べる人が好きらしいんですが、この先、どのようにしていったらセンスのいい男になれるでしょうか?まず初めにするべきことを教えて下さい。 回答しにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
<センスの良さ>というととかく<外から見た姿>で判断されるもののように受け止められますが、本当はそうじゃないんですよね。見かけの良さ、趣味の良さ、立ち居振る舞いの美しさ、マナーの良さ、こんなのはみんな内面から出た、ただの結果なんだと思うんです。 つまり.....というか、結局はその人その人が経験を積んだり勉強によって自分の中に取り入れたものから<良いもの>だけを選び出して身につける。それが<洗練>ということだし、そしてそれが折に触れて自然に外に現れる、それが<センスの良さ>だと思うんです。 たとえば、本当に良いものを選ぶセンスを身につけるには、まず最初に、本当に良いものとはどんなものかを知っていなくてはならないでしょう。 お食事のマナーだってそう。ただ本か何かで読んで頭に叩き込んだマナーでもある程度までは役に立つけれど、それだとあまりにも基本に忠実過ぎて余裕というものがない。ちゃんとした一応のレストランでお食事をし慣れていて、そんなことからなんとなく身に着いたマナー感覚だったら、時には<エッ、そんなのアリ!>とびっくりするような大胆なことでもちゃんとマナーの範囲に収まっている......とか。 着るものの組み合わせだってそう。素敵なコーディネーションで着こなしている人たちと交際していれば自然に<見る目>が養われるけれど、こうしたことだけは、本当は.....いくら本を読んでも身に付かないものなんです。 そして、もし本当にセンスが良くなったら、もし、そういう人だったらなにもローレックスでなくても、ひとつ千円といった露天で売っている安物の腕時計ひとつだってどことなくひと味違うものを選んで見事に自分のものにしてしまうでしょうし、たとえユニクロの服だってそれなりに上手に色合わせをして着こなすでしょう。つまり、これが<持ち前のセンス>というもの。 その一方で、一番悲しいのが、なにかの拍子に<センスの限界>が見えてしまうこと。<この人、とてもセンスがいいと思ったのに、う~む、これはただの付け焼刃だったんだわ>なんて、考えても淋しいですよね。だから、センスを養うということは並大抵のことではないんです。本来はお金もかかりますし、普段の交際相手もそれなりの種族を選ばなくてはなりません。 でも、たぶん若い方だと思う今のあなたにはそこまでやるのも難しいのでしょう。となれば、あとはやはり目や耳といった五感をフルに敏感にしておいて、他人の仕草や着こなし、態度や姿をじっくり観察して、そこから<良いもの>だけを吸収するしかないでしょうね。それには<良いもの>と<悪いもの>の違いを見抜く能力が欠かせませんよね。だからこれだって大変なこと。でも、やらないよりはやった方が確実に<洗練>されることもまた確かなことでしょう。 最初のうちは限界が見えてもしかたがないこと、あとは、いつもセンスアップを志していて、年齢とともにこうした感覚をさらに磨き上げていく......といったことでいいんじゃないですか。ただ、<センス>とは結局<知性>なんです。<知性>とは.....いろいろなものを吸収して.....物知りになる.....だけのことじゃないんです。それだけじゃなく、そこから<何が正しいのか、何が必要なのか>を考えて判断して自分のものとして取り入れるということなんてす。つまり<アタマ>を使わなくてはならないということ、大変でしょうが努力を惜しまないでくださいね。
その他の回答 (5)
- my-again
- ベストアンサー率23% (104/437)
高価なものを身に着けるとかではなく、まわりからの見られ方だと思います。それは服だとか、外面を着飾って誤魔化せるものではありません。センスのいい人とはどんなものでも自分流にできてしまう人です。だから型にはまらないし、安いものでも一流ブランドのようにできる人です。 それは内面的な充実から出てくるものです。学習して、誰かの真似をすることでは身につかないようなものです。だからセンスのいい人っていうのがライトアップされるんです。真似てできるなら誰も注目しませんよ。それは経験がモノを言いますね。日々の積み重ねがサラッと出てくる感じでしょうか。 いきなりは絶対ムリですね。自分を磨かれることです。特に内面をせっせと磨かれておけば、知らない間に「センスのいいオトコ」って言われていると思います。外見は真似事でもいいと思いますが、ご自分にあったものを探してください。タイヘンな道のりかとは思いますががんばってください!
お礼
難しいですね。 真似るだけじゃできなくて、毎日の積み重ねが大事なんですね。 参考になりました。ありがとうございます。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
オタクになる事ですね。 アニメオタクに成れとかそういう事じゃないですよ。でもアニメオタクがアニメ本を持っていたとして、貴方が「その本なに?」と聞けば、そのアニメオタクは10分でも20分でもその本の事を語れると思います。 同じように、今日選んだレストラン、あるいは今日来ている洋服、腕時計、それらすべてに対してコダワリを持って、聞かれたら10分でも20分でも喋れる人を目指せばいいのではないでしょうか?(実際に永遠に話し続けろという意味ではないですよ・・・) でも、これってファッション誌をみて付け焼刃の知識で語るとか、そういう訳じゃなくて、日ごろから自分の買うもの選ぶものにコダワリをもっていれば自然と身に付くものだと思います。そういう意味では偏見を植え付ける可能性のあるファッション誌なんて読まない方が良いかも。
お礼
10分20分、一つのことについて話し続けれるようになるには難しいかと思いますが、努力してみます。 参考になりました。ありがとうございます。
- higuchiba
- ベストアンサー率28% (55/194)
流行りブランド品ばかり身に付け、高級外車を乗り回し、ディナーに 高級シャンパンを抜いてくれる男・・・を彼女は望んでいるわけでは ないのですよね。 ということを前提に、 今、まさに目の前にある物をよくみてください。 ご自身の意思で買われた・・・腕時計、めがね、携帯電話、 ビジネスバック、電卓などなど。 どうしてそれらの商品を選んだか?と思い出してみてください。 安かったから?近所に売っていたから?みんなもってるから? 使えれば何でもよかった??? 週末に映画やDVDを見たとしたら、理由はなんでしょう。 時間が合う映画がそれしかないから?ビデオ屋にたまたまあったから? センスのよい人って、好き嫌いの理由が明確だし、自分のしたいこと したくないことがわかってる人だと思います。 ご自身はどんな人間だと思われますか? 背は高いですか?髪の量はどうですか?色は黒いですか? 何か行動するときに、必ず考えて行動しなぜそうしたのかを きちんと説明できること。 そして自分自身を客観的によく知ろうとすること。 何より「知的好奇心」を持ち情報収集を怠らない。 これらを常に意識していれば、きっとセンスの良い男になると思いますよ。 背伸びは禁物です。 身の丈に会わない言動で悦に入っている男ほどキモチワルイものはないですから。
お礼
多くのものに興味を持ち、調べることが大切なんですね。 とても参考になりました。ありがとうございます。
なんでも始めは真似からです。センスのいい人から盗む事ですね。周りにお洒落な人はいませんか?雑誌のモデルさんの真似でもいいでしょう。こんなサイトが有りました。見てみたら?
お礼
たくさん雑誌を見て真似するのは良さそうですね。 これから意識しながら見るようにします。 サイトも参考になりました。 ありがとうございます。
- 333mol
- ベストアンサー率18% (53/281)
センスは一つは才能だと思います。 たとえばこの色とこの色が近くにあると気持ちが安らぐだろうな/気が高ぶるだろうなとか、 この味にアレを足すともっとよくなるかもしれないとか、 この和音が次にこう変わるとすごくいいぞとか 創造力がリアルになる人のことだと思います。 センスではないのですが、食事やその仕方、映画、立ち居振る舞い、旅行先などは情報を蓄積していけば何とかなると思います。 またセンスが必要なものも、さまざまな知識と合わさって新しいものを生み出せると思います。 ですから必要な分野に興味を持ち、本などを読み漁り知識を高めていくことが重要だと思います。 それでも才能がない場合は、妥協してもらってください。
お礼
回答ありがとうございます。 センスってのは結構むずかしいんですね。 いろいろ勉強して頑張ってみます。
お礼
とても詳しく説明していただき、ありがとうございます。 センスというのは、とても時間がかかることであって大変なことなんですね。これから頑張っていこうとおもいます。 ありがとうございました。