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ゴルフ練習中に起こった背中の痛み
去年の12月頃、ゴルフ練習中の事です。その日あまりにうまくドライバーが飛ばないためドライバーばかりを打ちました。そのせいか、その夜から右肩甲骨に痛みを感じ始めました。2週間程は、大人しくしていましたが痛みが、右肩甲骨→左肩甲骨→肋骨付近までズキズキと痛くなりだし、座ってるのも痛くて我慢できず、近くの接骨院に通い電気治療や、針治療を1ヶ月続けましたが痛い箇所が移動するだけで痛みが治まらず、病院をペインクリニック変え、背骨に注射を週1回1ヶ月続けました。 なんとか一時少し痛みが治まったのですが、また右肩甲骨が痛みだしたので、再度通うと先生MRIとCTを薦められ、先日撮りましたが、結果異常なし。 先生も困り果てたのか、『神経痛』だと思うので安静にしてください。と診断され湿布しても効果ないだろうからと帰らされました。 先生のいうとおり安静にしてますが、現在痛みがまたひどくなりだし 右肩甲骨から胸囲がズキズキヒリヒリしていて火傷しているみたいに痛いのです。下着をつけるとワイヤー辺りがあたるせいかひどく痛みます。 いったいどこが悪いのでしょうか?病院にしても何科にいけばよいのかわからずどうしたらいいのか悩んでいます。
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痛みに対する認識を改めることで治癒に至る治療の方法がみえてきます。 生体は壊れた箇所を自ら修復する自然治癒力をもっていますが、その時わざわざ血管を拡張して血流を増やす炎症反応を起こして治癒に導きます。一度炎症を起こす過程を通らないと修復できないのです。この時に痛みや腫れや熱など辛い症状を伴います。これは「今壊れた所を修理してますからじっと安静にしていてください」という体からの合図です。痛みそのものは大変辛いのですが、体が治そうとしてくれてるという認識が大事です。痛みを悪者にしてしまうと、患部を冷やしたり、痛み止めを使ったり(これらはせっかく治癒のため拡張した血管をまた収縮します)して治癒を妨げてしまいます。 あなたの場合、同じ運動器官(関節・筋肉・骨)を無理に使い過ぎて運動過剰になりまず筋疲労を起こしたのです。これによって交感神経を緊張させ血流障害と顆粒球増多を招いて運動器官を障害させています。 自分で起こしたトラブルは手助けはある程度必要なこともありますが、基本的には自分でしか治せません。 では痛みの元である筋肉疲労や血流障害にはどう対応した良いでしょうか。 治療には初めから終わりまで患部は勿論体を温めて、血流を促進させることが必要で、そうして体の治癒力を最大に引き出すことが第一です。痛みが強い時は安静第一でしょうが、痛みが和らいだ時には穏やかな運動して血液を送り込み、徐々運動量を増やして筋力アップを計る、これ以外に方法はないと思います。 繰り返しますが、血流が回復する時は必ず痛みを伴うことを自覚して下さい。治療はその上で自分の体と相談しながら、耐えられる痛みを保持しつつ、少しずつ行って下さい。血流が完全に回復すると痛みはなくなり修復は済みます。 あなたの場合運動器官への障害が大き過ぎたため炎症の痛みもそれだけ強いと思いますし、時間もかかるかもしれませんが、生体の治癒力というものは凄いですよ。 痛みも余りに強いとストレスになってしまうので、痛み止めもやむを得ないこともありますが使い方には注意が必要です。
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- albert8
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NO.1です。 >入浴中が一番痛みがなく楽なんです これで答えが出てますね。 病気などのトラブルに向き合うときは自分の感性が大事ですよ。ご自分で出来る一番手っ取り早い治療は入浴を利用することです。 ただし、熱い風呂はいけません。かえって体を疲労させ交感神経を緊張させ血管を収縮させてしまいます。40℃ぐらいの温めのお湯に全身浴と半身浴を組み合わせ長めに浸かることをおすすめします。あと軽い運動です。要はのんびりとしてしっかり心身をリラックスさせることです。 確かに症状として出てる痛みに対しては体を冷やすことが効果がありますね。例えば氷で体を冷やしたとします。血管が収縮して血液は流れなくなり体温が下がって知覚がなくなり痛みは消失(究極は死)します。これから分かるように痛み止めは生体を冷やして生体反応を抑制、知覚を鈍磨させるだけで、痛みの原因を治療してるのではありません。 お話からするとあなたは良く働き、日頃から活動的、行動的な方のようだと思いますが、日頃から自信があるからこそ、頑張り過ぎて知らず知らずストレスを抱え込んでしまうとが多いのではないでしょうか。心身が絶えず交感神経の緊張に晒されると、血流も悪く体が硬くなり筋肉疲労も起こり易い状況になります。おそらくあなたは体温も低目ではないでしょうか。体は正直でのんびり構えるとそれだけでも血管は開きます。 今回のトラブルは単にゴルフのし過ぎということではなく、無理が重なって適応力を超え始めたよ、と体が警告してると思うと良いでしょう。今一度生活を振り返ってみて下さい。こういう時こそチャンスです。 運動器官のトラブルについて少し踏み込んでお話してみますので参考になさって下さい。 筋肉・骨・関節はもとはといえばマクロファージという血球細胞で、海から陸上へ、重力とい大きな環境変化に対応して生体を維持するために進化したものでしょう。そのために筋肉、骨、関節の神経支配や血流支配はバラバラなものではなく繋がっています。ですから一度筋肉を使い過ぎたりして筋肉疲労が起きるとまず血流障害が発生、同じ領域としても骨も関節も血流障害に見舞われます。生体全体が交感神経緊張状態になるため血流障害だけでなく顆粒球増多が余分な活性酸素を撒き散らし運動器官を障害させていきます。また便秘がちになったり不眠や高血圧さえも呼び込むこともあります。 人間の体は血が流れないとどうにもならないのです。 余計なことを書きましたが、くれぐれもお体を大事になさって下さい。
お礼
Albert8さん、驚きました; >良く働き、日頃から活動的… なぜわかるんですか?! その通りです。痛める前までの3ヶ月間、週4日位ジムでヨガやバレエを習い、週1回ゴルフ練習とそれまでの運動不足解消のためと運動ばかりしていたんです。これが原因だったのでしょうか…; あと、ここには書いてなかったのですが、結婚時に購入したベットのマットレスが少し軟らかくて朝起きると背骨が痛かったりしていたんです。 でも、買い換えるには結構高かったし…と我慢しながら寝ていました。 ですが、整骨院の先生に“もしかしたらそれも原因の一つかも”と言われ主人のと交換して少しマシになったんです。 結婚してちょうど3年。3年間のいろんな疲れが出てきたのかもしれませんね。 Albert8さんのアドバイスを参考に、体に休息の時間を与えてあげるようにします。 今まで、主人からの“温泉行きた~い”リクエストを暖めちゃダメだからと断っていたので早速一緒に温泉療養に行ってきます。 本当に心温かいアドバイス、ありがとうございました。
- ppp4649
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「下着をつけると」とあるのは女性なのですね、いくつ位の方でしょう。最初は「ただの凝り」と思って読んでたのですが、「火傷しているみたいに」と言う表現が気に成りました。表面が傷むのですかね?一度皮膚科も受診されてみてはどうかと思いました。整骨院は腕の差の大きな世界なのでナカナカ上手い人には巡り会えないかも。お大事に
お礼
アドバイスありがとうございます。 私も、病院を変えてみようと整骨院からペインクリニックに変えてみたのですが、どうもペインクリニックは背骨に注射をし、痛み止めを飲まされるだけで、薬漬けのようで気になっていたんです。 幸い近所にはたくさん整骨院があるのでちょっと変えてみようと思います。オススメいただいた皮膚科も気になるのですが、確かに火傷のようにヒリヒリとするんですが、筋肉が原因のような気がします。。。またまた素人判断ですね(苦笑) もう少し挫けず痛みに耐えてみます。ありがとうございました。 追伸:どなたか、大阪で上手な整骨院の先生ご存知ないでしょうか??
お礼
的確なアドバイスありがとうございます。サイト上で同じような痛みを持っている人のやり取りを読んでいて、もしかしてなにか重大な病気になっているのだろうか?と凹んでいたのですが・・・albert8さんのアドバイスを受けて少しホッとしました。確かに入浴中が一番痛みがなく楽なんです。でも、ペインの先生は絶対温めないように!というんです。整骨院の先生は、温めて楽なのであれば、そうしなさいとおっしゃってましたというと、それでは余計に治らないよ。と言われ、湯船に浸かる時間を短くしています。でも・・・・温泉地へ行くと温泉効能表に、神経痛とか書いてますよね。 どちらが正しいのか不信に思っていたんです。 albert8さん、私のように運動中のケガだと、整骨院の方がよいのでしょうか? できるだけ安静を心がけていますが、家事もあるし仕事もあるのでなんとか早く治したいんです。 季節も春が近づき、いいお天気になってきているのにじっーと家にいるのが辛くて仕方ありません。 自己治癒力がUPする方法ってないのでしょうか? そんな都合のいい方法なんてないですか(苦笑;) でも、albert8さんのおかげで本当に救われました。 ありがとうございます。