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左肩が後ろに出ている?から起こる痛み
- 左肩の痛みが続いており、整形外科で診断した結果、左肩が後ろに出ていることがわかりました。
- 左肩の痛みと吐き気などの症状があり、手術は避けて首の牽引や電気治療で治療していますが効果が限られています。
- 背骨の歪みや第一肋骨の奇形が左肩の突出と症状の原因となっている可能性があり、その治療法についても検討したいです。
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#1の鍼灸師です。 >第一肋骨が背骨に接続している部分って >整体では動かせませんよね? >今日行った整体院では動かせると言っていましたが。 それをどういう意味で言われたのでしょうか? 肋骨と胸椎で出来る関節は、胸椎椎体うしろの上肋骨窩と肋骨の先端で1点、胸椎横突起とそこから約4cm離れた肋骨結節というこぶで1点の計2点よって形成されています。 この関節は呼吸によって回旋運動をしますから、きちんと動く関節です。 ですが、動き方の制限が大きな関節なので、位置を変えるとかずらす、というような言い方をされたのであれば、それは不可能だと思います。 受診して早々申し上げにくいのですが、その整体師さんは正しい医学的知識をお持ちではないようです・・・。 少なくとも僕はそう思いますが、#2さんはお医者様のようですからそちらのご意見を優先させてください。 あ、#2さん、間違いがあれば訂正をお願いします。
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補足の要求なのですが、レントゲンはどのような格好で何枚撮影しましたか?
補足
レントゲンは直立で、CTはバンザイ姿勢でとりました。 レントゲンは正面と側面2種類でそれぞれ3枚くらいはとったと思います。
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
文章だけでは正確に判断できませんが、おそらく頚肋症候群と診断されたのではないかと推測されます。 通常、肋骨は胸椎から出ています。 胸椎は12個あるので、肋骨は全部で左右12対出ているわけです。 頚肋とは、それらに加えて第7頚椎の横突起が通常より長く、あたかも肋骨のように見えることからそう呼ばれています。 つまり、(正確には違いますが)肋骨が他人より1対多い状態だと考えてください。 通常は存在しない部位に骨(頚肋)があるわけですから、それが腕の方へ行く神経・血管(腕神経叢や鎖骨下動脈)の圧迫を引き起こす原因となる事があり、手術を勧められたのはそれらの障害を軽減させるためであると考えられます。 >肩が後ろに引いてしまう理由は何が考えられるでしょうか 前述のように神経・血管の圧迫がありますから、身体は無意識のうちにそれらを軽減させる姿勢をとるように習慣づいてしまいます。 おそらくそのために肩甲骨を引いてしまう姿勢になるのではないでしょうか? 頚肋症候群の症状を軽減させる姿勢なので、一概にそれを矯正することが良いともいえません。 背骨の歪みがあるとすればおそらくそのせいだと思いますが、症状が軽減すれば姿勢も良くなってくると思います。 無理に矯正する必要はないと思いますよ。 >治療法などは他にないでしょうか? 保存療法といって、手術をせずにリハビリで様子を見るケースがほとんどですが、効果が見られない場合には頚肋切除を検討します。 ちなみに僕は鍼灸師なのですが、軽度の頚肋症候群には鍼灸が大変良く効きます。 ですが、頚肋がかなり長く重度の障害を起こしているものに関しては手術をお勧めしています。 何かの参考になれば幸いです。 なお、お医者様のご意見が来れば、そちらを優先させてください。
お礼
ありがとうございます。 特に○○症候群との診断は受けませんでしたが、 今日、新しく紹介してもらった整体院に行くと 「背中の骨がかなりずれている」とのことでした。 一応色々治してもらったのですが、やはり第一肋骨の付け根辺りが痛いです。 第一肋骨が背骨に接続している部分って 整体では動かせませんよね? 今日行った整体院では動かせると言っていましたが。 私の説明が悪かったのかも知れませんが・・・
お礼
とりあえず、初めて鍼灸院に行ってみました。 新たに疑問が浮かんだので別の質問の立てようと 思います。
補足
その「第一肋骨」と「背骨」の接点の高さが右肩より 高い位置にあることが、おそらく諸々の異常を 生み出していると整形外科で診断されたので、 まあそれを直せるかなという意味で言いました。 医者は「骨格自体は手術しないと治らない」 と言っていました。確かに骨の節目を目印にして見ても 何か微妙に違う位置にその関節?あるんです。 やっぱり整体では直せないみたいですね。 ちなみにこれは頸肋症候群ではないと思います。