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住宅ローンの税優遇について
住宅ローンを組むと住宅ローン控除や不動産取得税の優遇など いくつかの税優遇があるかと思いますが、私が調べたところ そういった優遇には必ず『床面積が50平方メートル以上』という 条件があったように思います。 同じ50平方メートルでも首都圏と田舎で買うのでは値段に数千万 もの差が出ると思うのですが、なぜこのような条件があるので しょうか? 不公平な気がしてなりません また、床面積が50平方メートル未満でも何かそういった優遇を 受けれるものは存在するのでしょうか? どなたかご存知の方がいましたら、よろしくお願いいたします。
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ローン控除などの制度は、優良な住宅普及の目的があります。 だから狭小住宅を増やさないというのが理由の一つ。 それに、地価の高騰を防ぐという目的もあります。 土地は細分化するほど単価が上がります。 (同じ理由で東京には平米規制を設けている自治体もあります。 100平米以下の土地を売買してはいけないなど。) つまり「狭い土地は買うな」ということを、優遇条件に差異をつけて訴えてるわけです。 これを不公平と思うかもしれませんが、そもそも贅沢品である住宅購入の税負担(税優遇)を公平にする必要はなく、「取れるところから取る」のが税制というものなのです
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- 63ma
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確信はありませんが、50平方メートルは昔だと約15坪くらいです。 夫婦と子供二人の家族だと大体15坪くらいの広さが必要かと思います。 それ以下だと、ミニ開発になり住環境が劣悪になるので、ボーダーラインを50平方メートルにしたのではないでしょうか。
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回答、ありがとうございます。 確かに4人家族では50平方メートル以上必要かもしれませんが、 シングルやディンクスではそこまでなくても劣悪とは言えない と思います。。。 あくまでも、『家庭持ち』が対象の優遇ということなのでしょうか?
- chappi333
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仮に数千万違うとしても控除される金額が高くなります。 (昔だと借入金の1%×10年。今は少なくなってきましたが・・・。) また、首都圏と田舎に住む人の経済状況も違います。 (新卒でも月2~3万は違います。) それを考えれば不公平なのではなく公平さを保つために設定しているのではないでしょうか?
補足
回答ありがとうございます。 控除される条件を満たせば確かに金額に差が出るのは理解できます。 首都圏と田舎に住む人では給与に差があるのかもしれませんが、 そもそも物価や賃貸の相場も全然違うので同じではやっていける はずもないと思います。 これは例ですが、地方では2000万の物件でも控除が受けられるのに 首都圏では5000万の物件じゃないと控除の対象にすらならない。 これは公平なのでしょうか?
- outerlimit
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劣悪な条件の住宅には適用しないからです 住居の機能だけで見れば、土地の代金は全く関係しません
補足
回答ありがとうございます。 あまり良く理解できませんが、50平方メートル未満の物件は 劣悪な環境ということでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 今までの回答の中で一番納得できました。 確かに、世の中の税優遇は公平とは言えないですものね。。。 ありがとうございました。