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トラックについて

トラックは、ほとんどの車種で「ディーゼル」「ミッション」ですよね。 パワーのある「ガソリン車」運転の簡単な「オートマ」のほうが便利だと思うのですが、なぜでしょうか?

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  • tomo73
  • ベストアンサー率23% (29/124)
回答No.5

ガソリンエンジンは火花点火という構造上、一気筒あたりの排気量には限度があります。 大きくしすぎるとスパークプラグからシリンダ壁までの距離が大きくなり、壁近傍のガスが燃焼開始するまでの時間遅れが発生します。 最近のエンジンではだいたい1気筒あたり600ccあたりを限度としているようです。 例:4気筒 2.4l エスティマ オデッセイなど   6気筒 3.5l クラウン スカイラインなど   8気筒 4.5~4.6l レクサスLS フーガなど ただし、日産サファリ6気筒4.8l、メルセデス・ベンツS550 8気筒5.5l などという例もありますが… 一方、ディーゼルエンジンは自己着火という特徴があり、点火源がないため点火源からの距離の影響を受けることがなく、一気筒あたりの排気量を大きくとることができます。 今、国内4社が販売している大型トラックはだいたい13l~16l程度の6気筒、つまり1気筒あたり2l以上あります。 これが船舶用エンジンになれば、内径1メータ×行程2メータ以上なんてのもあるようですが。 また、ディーゼルエンジンはトルクの大きさが長所のひとつであり、 例えばいすゞの6WG1-TCSは 520PS 220kgm、レクサスLSは 385ps 51kgm 排気量は3倍以上、馬力は1.35倍程度ですがトルクは4倍以上です。 (馬力はトルク×回転数,要するに1回あたりの爆発力が小さくても回転数を高く(=単位時間当たりの爆発回数を多く)してやれば馬力が大きくなるってのがガソリンエンジンがディーゼルよりも高馬力である理由) トランスミッションは最近急速にオートマチック化が進んでいます。 といっても乗用車のようなトルクコンバータやCVTではなく、マニュアルトランスミッションをベースに自動変速機構を組み込んでおり、燃費向上やメンテナンスフリー化もターゲットとしています。 いすゞのエルフはAT(スムーサーEx)のみでなかったかな?

その他の回答 (5)

noname#252088
noname#252088
回答No.6

トラックは重量物を運ぶものであって、そんな時はトルクの太いディーゼルのほうが乗りやすいし速いんですよ。 私が以前、ディーゼルとガソリン車の違いの回答したリンクを貼っておくのでご覧ください。 あと、古いデータで悪いんですが、私の周りの人のランクル80はディーゼルでリッター8キロでガソリンは4キロ台と全く燃費が代わってしまいます。 重量級の車はガソリン車よりもディーゼルが重宝される理由がこれです。 積載物満載の大型トレーラーなんかガソリン車で運転したら燃費もガタ落ちだし乗りづらいしで大変かな~なんて思います。 今の技術でもディーゼルのトラックが無くならないのには理由があるからです。 もしそんなことしたら全世界でガソリンの消費量がとんでもなく増える事になるでしょう。

参考URL:
http://okwave.jp/qa2755855.html
回答No.4

ディーゼルのことは他の方の回答と同意見です。 後のミッションについて・・・・ 以前トラック運転手をしていまして10tのATもMTも乗っていました。後セミトレのMTとセミATにも乗っていました。 空車で走るならATもいいのですが荷物を積載するとエンジンブレーキが大変重要になってきます。AT車でいざ減速という場面でシフトダウンしようと思っても警報が鳴り空走したりします。 山道の上り坂等で3速定速で上っているのにちょっとでもスキがあればシフトアップしてしまい、パワーを失ってまた2速まで落ちたりとデメリットもあります。 路線便等で使うには良いと思いますが、重量物運搬には向きませんね。

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.3

大型車は燃費と動力性能の両立を狙い8段以上の多段トランスミッションの搭載が普通であり、変速操作の煩雑さの解消を計るためクラッチレスのオート/セミオートマチックミッションの採用が増加しています。 大型車にディーゼルエンジン車が多いのはガソリンエンジンより効率が良く燃料費も安い(政治的な面もありますが)、低速トルクが強いので重量積載時に強いなどの利点が多いからでしょう。 いすゞの10トンクラス以上の大型トラックギガの変速機は前進12段/16段変速の機械式オートマチックトランスミッションを使っていますし4トン、2トン級もオート・セミオートの採用も多いです。 発進や微速走行時はクラッチを使うこともあるが、通常走行時はカウンターシャフトブレーキと自動制御ダブルクラッチで自動的に変速時のギヤ回転あわせを行うためクラッチ操作は不要です。

回答No.2

 その理由は ・ディーゼルエンジンはぶ厚いトルク(回転する力)があり、重いものを動かすのに向いている ・軽油は燃料費が安くい ・ガソリン車に比べ、ディーゼル車の方が燃費が良い ・オートマよりマニュアルの方が耐久性に優れている ・オートマよりマニュアルの方が燃費が良い(駆動力の伝達効率が良いため) ただし最近は技術の進歩によりオートマの大型車も走っています。

  • hirokazu5
  • ベストアンサー率16% (308/1836)
回答No.1

2トン以下だったらほとんどガソリンです。 0.35トンなんかだと例外なくガソリンです。 また、2トン以下だと乗用車みたいなオートマチックもたくさんあります。 また、10トンでもセミオートがたくさんあります。 というか、いまどきの10トン車の主流はセミオートです。 一口にセミオートといってもいろんな種類がありますが。

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