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なぜ日本は商業捕鯨を再開しないの?
鯨が大好きです。 鯨資源を保護すること自体には、もちろん賛同しますが、報道から知る限り、今の国際捕鯨委員会は狂信的で科学的根拠を無視する自然保護団体に牛耳られ、本来の趣旨と全く異なる活動しかしていないように思われます。よってアイスランドは既に委員会から脱退し、商業捕鯨を行っていますし、ノルウェーは、脱退せずに捕鯨再開しています。 さらに、カナダ、インドネシア、スリランカなどはもともと国際捕鯨委員会に参加せず捕鯨を行っているとのことです。 なぜ日本は、多大なエネルギーと費用をかけてこんな愚にもつかない委員会に加盟し、あえて自分の首を絞めるようなことをやっているのでしょうか? 日本お得意の弱腰外交の典型なのでしょうか? いろいろ自分なりに調べてみましたが、どうしても日本が捕鯨委員会に加盟し続け、商業捕鯨を再開しない理由が分かりません。 どなたか詳しい方教えてください。
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お礼
そういえば値段は高いものの、鯨の肉は結構売っていますね。 確かに商業捕鯨を再開するとなると、新たに捕鯨船を建造し、捕鯨の専門家も育成しなければなりませんが、「新規に投資して商業捕鯨を再開し、供給量を増やして値段を崩すより、今の高値安定を維持しよう」と水産会社が考えるのは十分納得で来ます。 意外な視点からの回答有難う御座いました。 ところで、調査捕鯨というのは政府の委託を受けた水産会社が行っているのでしょうか? 又その収益はどう処分されているのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。