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レガードのコツ
リッチー・コッツェンのような右手をほとんど使わず左手のハンマリングとプリングだけで長々と弾きたいのですが、途中で音が切れてしまいます。正直同じ音量であれだけ弾けるのが信じられません。 なにかコツとかありますか?弦高は高いほうがやりやすいのでしょうか。 ※http://www.youtube.com/watch?v=TTv6ZQ1XSUo ↑リッチー・コッツェンを知らない方や、質問の意味が分からない方はこのリンクの1分30秒からのフレーズを見てください。
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これは難しいですよね! しかしやり方は有ります!! まずあなたは取り合えず初心者ではないと言うことで話を進めさせて頂きます。 まずハンマリングは出来るだけフレットに近い位置(もちろんブリッジよりの方)へ「叩きつける」様にする。 (フレットとフレットの間にならない様に) プリングは左手の指で引っ掛けて「弾く」感覚で! (「はじく」じゃなく「ひく」です) コレは努力で結果を出すしかないです・・・ しかし気を落とさないで下さい! 彼のギターに秘密が少々(多々?)有ります。 リッチー・コッツェンは軽くしか知らなかったのですが、リンク先の映像を見てハッキリするのは 1、弦高は低いです。しかも思いっきり!これは市販品のギターじゃ無いレベルです。きっと彼のギターテクニシャン(ギターの整備士)は苦労してるでしょう。 2、まだ有ります。弦は細いです!結構意見が分かれる所ですが、こういったフレーズを弾く時にギターの弦は細い方がリニアに鳴ります。但しコントロールが繊細になります。 1弦が.008のセット以下を探してください。(.007も有るそうです) http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=256^PL007^^ 3、そしてもう1つ大きな特徴がフレットです!映像のテレキャスですが通常のフレットでは無いです。(普通もっと細いものです) デカくて高いです。簡単に言うとベース用に近いフレットです。 フレットといえども弦を支える金属の質量が上がりますので音の立ち上がりが変わります。 そしてこれは指板の「スキャロップド加工」の状態に近くこんなフレーズは楽チンになる効果が期待出来ます。但し力むと音がシャープしますのでこれまた繊細さが要求されます。 (出来れば楽器屋さんでスキャロップド加工したギターを試奏すれば感じが掴めるかと思います) スキャロップドと言えば「Yngwie J. Malmsteen」でしょうか? 彼は確かフレットも太くしてた気がします。でも弦は太かったかも(笑) 検索してご覧になって下さい。 こんな感じでどうでしょうか?
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- too3
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No.2です。 なんかリンクが嫌われる様なので DADDARIO PL007 と言う弦です。 検索して下さいね 。
- buramoa
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こんにちわ。 レガート奏法、かなり難しいですね。 邪道な方法ですがコンプレッサーや激ハードディストーションを掛ければ軽々でします。しかしその映像ではコッツェンはアンプ直で弾いているみたいです。 この様な質問は以前違う場所で見た記憶があります。 その解答は左手の強化だそうです。左手で強くハンマリングして強くプリングするの繰り返しだそうです。それ以外簡単な方法はないようです。 もし簡単な方法があったらプロギタリストが憧れではなくなってしまいますね。出来ない奏法ができるから憧れるわけですから。
お礼
やはり努力ですね。分かりました。 回答ありがとうございます。
お礼
1、2、3ともに知らない事だらけですごい参考になりました。質問してよかったです。機材も大きくかかわってくるってことですね。 ありがとうございました。