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睡眠時間
20代前半女性です。 1日4時間半しか寝ませんが、眠気に襲われることもなく、いつも元気です。 それでも、もっと睡眠をとるように心がけなければいけないでしょうか?
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はじめまして。 『眠気』と『体に必要な睡眠時間』は必ずしも関係しない場合があります。 『眠気』がないのはさほど問題はありませんが、『体に必要な睡眠時間』が少なくなるのは、今は20代前半と、若いため、体に不調が現れてくることはないかもしれませんが、これが5年、10年、と続けば、よいとはあまり考えられません。 問題が出てくるのは、まずホルモンバランスです。 体の中のホルモンには、『起きている』時間に分泌されるホルモンと、『眠っている』時間に分泌されるホルモンがあります。 短時間睡眠でも耐えれる人は現実にたくさんいるのですが、その人は、『眠っている』時間に出るべきホルモンが減り、『起きている』時間に出るホルモンが過剰になる可能性があります。 『眠っている』時間に出るホルモンの中で代表的なのは『成長ホルモン』や『メラトニン』というホルモンです。 『成長ホルモン』は、大人なら筋肉などの修復を促すホルモンです。 『メラトニン』は、睡眠を誘導するだけでなく、体の中の酸化を防ぐ大切なホルモンです。 目から光の刺激が無くなって初めて分泌されてくるホルモンですから、眠たくなくても毎晩決まった時間に部屋を真っ暗にするといいですよ。 『睡眠時間』よりは、毎日決まった時間帯に部屋を真っ暗にして眠るということが大切ですよ。
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ありがとうございました。