専門中退後の就職って？

質問

閲覧感謝いたします。
私はデザイン系３年制の学校に通っています。四月から三年生になる予定でした。しかし家庭の事情から、今月一杯で退学する事になりました。

家庭の事情といいますのは、私の場合、単身赴任先の父に学費を払って貰っていたと思っていたのですが、実は一年半分納金がされていなかったというものでした。父は「振り込んだから安心して」と言うものの、最近それが嘘だったと分かりました。祖父母が専門学校へ通う事へ反対しており、「孫を退学させてほしい」という話を学校から聞いたり、その事で家庭が壊れ始めたり・・・もう居てもたっても居られなくなりました。
そしてちょうど先日、学校側から「退学届けを書いてほしい。今月中に出してくれれば学費は免除する」と言われ、私は退学届けを書くことに決めました。明日発送します。

何故か、と思われるかもしれませんが私は退学届を書くということを両親に話したくありません。「就職が決まったので退学する」と話をしたいのです。
そこで急遽、「フリーターＯＫ」「未経験可」の項目で就職先を捜しています。両親に「就職するなら正社員」と昔から言われ続けていた為、職業は最早問わずに片端から捜している状況です。
しかし、やはり今まで勉強してきたデザインの経験を生かした仕事がしたいです（資格はありませんが、作品集は作ってあります）

中途退学にも関わらずそういった仕事に就きたいと思うのは、やはり難しいことなのでしょうか。

経験談、中退から就職された方からのアドバイス、どんなご意見でも構いません。お聞かせくだされば幸いです。

回答No.2

binba

私もデザイン系でしたが、卒業制作直前に就職する羽目になり、
中途半端な気持ちで何十年と実務経験を積上げてきました。
今は自分の事務所を持ち、２年前から母校の卒業直前の学生向けに
集中講義を仰せつかるようになり、学歴の仕上げをするチャンスももらえ、
仇とった気分です(^^ゞ。
あなたにも、境遇に負けず、是非大成していただきたいと思います。

さて、「デザイン　求人」で検索すると、正規スタッフ募集もかなりあります。
専門卒や経験者の求人が多いですが、熱意や人柄を求めている所もあります。
まんざら素人でもないのですから、要領や感覚はすぐ掴めると思います。
そういう所で実務を覚えて、経験を積上げていってください。
時間が取れるようになったら、夜間か通信で、最後の仕上げ（卒業）
をしても良いかも知れませんね。
とりあえず就職できた所からのステップアップを考えた時、
学校卒業を再チャンスにできます。
自分の人生をデザインしていってください(^o^)丿。

お礼

先日まで同級生だった全員が現在企業にエントリーしたり作品を提出し始めている時期です。彼らのように新卒でもなければ専門卒や経験者でもない私ですが、作品を見てくれるような場所が無いかと今捜しています。
しかし、やはり実家から遠かったりフリーター冷遇だったりと難しいですね。
かといって志望しない場所へ就職するのも…と。
やはり今の所はとりあえず中途採用でも大丈夫という場所へ就職しながら、もう一度学校卒業。
若しくは少し悲しいですがデザインは趣味でやっていこうと思います。
趣味であるデザインでも、誰かの目に付くような物が作れたら幸せだなと考えています。
アドバイス頂きありがとうございました。

回答No.1

maremare

家庭のために退学せざるを得なくなったとは、残念ですね……

中退の理由は、どんな職場でも面接で聞かれるでしょうね。
自分の怠慢ではなくやむを得ない理由があったこと、
中退でも勉強はきちんとやっていたことをアピールできる準備があると
良い印象を与えられるでしょうね（既に作品集はお持ちのようですが）。

デザインの仕事に限って言うと、学歴より仕事の経験がものを言います。
現場では学校で学ぶレベルの知識は持ってて当たり前（ほとんど役に立たない）、
オーダーメイド的にモノを作るため、その人のセンスと幅広い知識、
きめ細かい気遣い、実務経験から得られた機転がものを言う、難しい職場です。
したがって、正社員募集で未経験OKの案件は大変難しいです。

ただし、未経験でもアルバイト・派遣であれば仕事は見つかると思います。
派遣はスキルによって案件がなかなか紹介されないことがありますが、
センスとやる気さえあればフルタイムのバイトとして、
アシスタント的な仕事から任せてくれるところがあるはずです。
2～3年は経験を積むために我慢するのを覚悟で、
まずはセンスと熱意をアピールできるよう、頑張って下さい。

お礼

専門家の方からご意見頂き、やはりそうなのか…と思いました。
デザインの仕事で、正社員募集・未経験OKはやはり不可能に近いのですね。
色々と考えてみたのですが、デザインの仕事はやはり諦めざるを得ないのかもしれません。
両親に内定の話をするのがまずそれ以上の夢なので、無理やりにでも仕事をしつつ（勿論、そこで色々な社会勉強をして気遣いや交流能力等を培い）その傍らコンテスト等に参加してスキルを磨きたいと思います。
現在のところ、熱意は負けていないと自負していますのでこれから頑張ります。
ありがとうございました。