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特定のチャンネルでテレビの映りが悪い
- 特定のチャンネルでテレビの映りが悪いという問題があります。地域の送信アンテナの視角幅と山岳反射の影響が関係しています。
- 映りの悪いチャンネルはUHFで視角が合わない局が多いです。アンテナの向きを変えるか、複数のアンテナを使って切り替えることが必要です。
- アンテナを複数立てた場合、同じ電波形式でもアンテナの向きが異なれば受信料を払う義務は免れます。しかし、どれくらいの視角幅の違いが許容されるかは不明です。
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大きく分けて2つのご質問をなさっているようですね。 まず、TVの映りそのものの話ですが、お住まいの地域がどこか分かりかねるのですが、一般的には、ローテーターか複数アンテナのテを使います。 約40゜というのは結構広い方ですね。 このようなことが起こらないように、放送局の送信所は基本的になるべく近い位置に作るように当時の郵政省は指導していたはずです。 で、特定の局とお書きになっていましたが、1局なのですか? V局ですか? U局ですか? 私の知っている限りではこのようなケースの場合、1本のアンテナで済むことはありません。 離れた複数局の中間の指向でガマンするか、ある局へきちんとアンテナを向け、ダメな局用に新たにアンテナを立てるか、になると思います。 もう少し詳しく状況をお教えくだされば、いくらか細かい話ができるかもしれません。 また、ご近所にも家があれば、それを参考にすることもできます。 次にNHKの受信料ですが、VやU以外のアンテナで受信しても、NHKを見ることのできるTV(受像機)があれば支払い義務があります。 また、ほとんどない極端な例ですが、電波の強い地域で、仮にTVにアンテナを接続していなくてもNHKが見られるようでれば、受信料の支払い義務が生じます。 一般的には、アンテナを接続していない場合は、TVは「タダの箱」となり、受信料の支払い義務はないでしょうが(これではTVそのものの意味がないですね。)、アンテナを接続してあって他の放送局はキレイに見えるのに、NHKだけを設定から外してあるような場合は「NHKを見ることができる。」という判断になり、受信料の支払い義務が生じます。 受信料はアンテナの本数とは関係ありませんので、アンテナ自体を複数立てても受信料とは関係ありません。 NHKの受信料は、TVがどういう状態の時には支払う必要があるのか、といったゴタゴタが全国であります。 ご参考までにどうぞ。
お礼
だいたいの地域がばれてしまいましたが、私の近所ではこの局はみなゴーストに悩まされているようです。普通の都市ならそれぞれ電界強度が強くて、直接波に対する反射波のデジベル値が低いはずでので問題ないのでしょうが、前面に1000m級の大きな山、背面にはマンションや切り立った地形があり、おまけに3,4キロ以内にすべての送信アンテナがあると行った状況です。早く地上波デジタルが普及するといいのですが。 私が神経質なのか、録画の際にゴーストが映っていると気になって仕方がないので、同軸リレーと、パソコンで制御できるプログラマブルな赤外線リモコンがありますので何とか二本のアンテナでうまくタイマー録画できないか工夫してみます。 NHKに関しては、うちは一世帯なんですが、敷地内の少し離れたところに小さな離れ(座敷牢)があり、LANケーブルなどともに地下配管でケーブルを引き回してテレビは視聴しています。ケーブルは5DFBで、配管には自作の水センサーも入れてありますので水没などはないはずです。ということは新しいアンテナを立てれば必ず契約を迫られると思いますし、集金は近所のかたなのでむげに喧嘩もできません。払うのは当然のことなのですが、失業中でお金もないし…。ということで今はNHKは申し訳なくて視聴していません。でもそれでは通らないのが受信料のルールですので困っていたわけです。 長年の疑問がすっきりしました。ありがとうございました。